上 下
2 / 11

小学校に休むヒマ無し

しおりを挟む
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

ボケまみれ

青西瓜(伊藤テル)
児童書・童話
 僕、駿の友達である啓太はツッコミが面白いと言うことで有名。  この学校には漫才大会があるので、相方になってほしい人多数で。  僕の助言もあり、一日一人と一緒に行動することに。  ちなみに僕も一緒。知らない子と二人きりになりたくないから、という啓太の希望で。  その過程で啓太の幼馴染が登校拒否で、漫才大会で優勝したらまた会ってくれるという話を知った。  違うクラスになってから、その幼馴染は登校拒否になり、休日に自分が会うこともできなくなったらしい。

すぐケガしちゃう校長先生を止める話

青西瓜(伊藤テル)
児童書・童話
 この小学校の生徒会長には大切な仕事があった。  それは校長先生を守ること。  校長先生は少し特殊な個性や能力を持っていて、さらにそれを使ってすぐケガしちゃうし、大声で泣いてしまうのだ。  だから生徒会長は校長先生のお守りをしないといけないのだ。  それを補助してくれるはずの生徒副会長の桜さんも天然ボケがすごい人で、今日も今日とてハチャメチャだ。  これは僕と校長先生と桜さんの話。

カラダラッパー!

青西瓜(伊藤テル)
児童書・童話
 過去の経験から目立たないように生きていくことにした主人公・月野翔太のクラスに『カラダラッパー』を初手で名乗る・朝倉アタルという転校生がやって来た。  あんなヤツにはなりたくないと思いながらアタルのことを見ていた翔太だが、ひょんなことからアタルに「どこに何の教室があるか紹介してほしい」と頼まれて、まあ別にいいかと思い、学校の紹介をすることに。  そこで翔太のリアクションから察し、翔太が曲作りをしていることをアタルが言い当てる。  アタルはなんとか頼み込んで、曲を聞かせてもらい、アタルは「カラダラッパーのDJになって」と懇願する。  そこで翔太が過去に歌のコンテストで恥をかいて、目立つことをしたくなくなったと言う。  しかしアタルはめげず説得すると、クラスメイトたちには秘密で一緒に活動することに。

今日も野草シェフは大変です

青西瓜(伊藤テル)
児童書・童話
「お菓子が無ぁぁぁぁいぃぃいいいいいいいい!」  またこの発作か、と、教室のクラスメイトたちはもう慣れたもので。  ノエルちゃんがこの加瀬小学校に転校してきて、二週間になる。  確かに加瀬という地域はコンビニは勿論のこと、スーパーと呼べる場所も自動車で30分先にしかなく、とても不便な山の村だけども、そろそろ慣れてほしいと思うところもあって。 「何も無い! 何も無い! お腹すいたぁぁぁあああ!」  そんな叫び散らしたほうがよりお腹がすくんじゃないかなと思うが、きっとノエルちゃんが今までいたところは、こうやって声を上げれば、誰か助けてくれるところだったんだろう。 「もう嫌だ! つらいよぉぉおおおおおおおおおお!」  今にも泣き出しそうなノエルちゃん。  ただ小学五年生にもなって、お腹がすきそうで泣き出すってどうなんだろう。  でも僕はそんなノエルちゃんのことを助けたいと思った。  そして僕は僕の師匠である紗英と共にとある行動を移した。  それはノエルちゃんに野草で料理を作ってあげることだった。  そのことを勇気出して提案すると、ノエルちゃんも喜んでくれて、それから放課後は紗英と一緒に野草を摘み、朝早く登校してきて料理の下準備をするようになった。

異世界ツッコミファンタジー

青西瓜(伊藤テル)
児童書・童話
 引っ込み思案な性格ながら、テレビ番組でMCをすることが夢の主人公は寝て覚めると、異世界転移してしまっていた。  モンスターに襲われていたところをヒロインに魔法で助けてもらい、事情を話すと、詳しい人の元へ。  そこで「こうやって異世界へ転移してきた人は他にもいて、その人の場合は自分のやりたいことを行なうと元いた世界に戻る選択肢が生まれた」と。  詳しい人から主人公へ「君は何がしたい?」と聞かれて「司会をしたり、ビシバシとツッコミたい」というように答え、自分の右腕にいつの間にか付いていたカウンターのようなモノから察するに、ツッコミをたくさんすれば戻れそうだ、と。  というわけでヒロインは主人公へいっぱいボケるが、全然カウンターは反応せず。  でも時折増えていることもあって。  とあるキッカケで、その増える条件が『真に迫ったツッコミをする』ということが分かる。  つまりは間違いを訂正することによってカウンターが増えるから世直しをしていこう、と。

原田くんの赤信号

華子
児童書・童話
瑠夏のクラスメイトで、お調子者の原田くん。彼は少し、変わっている。 一ヶ月も先のバレンタインデーは「俺と遊ぼう」と瑠夏を誘うのに、瑠夏のことはべつに好きではないと言う。 瑠夏が好きな人にチョコを渡すのはダメだけれど、同じクラスの男子ならばいいと言う。 テストで赤点を取ったかと思えば、百点満点を取ってみたり。 天気予報士にも予測できない天気を見事に的中させてみたり。 やっぱり原田くんは、変わっている。 そして今日もどこか変な原田くん。 瑠夏はそんな彼に、振りまわされてばかり。 でも原田くんは、最初から変わっていたわけではなかった。そう、ある日突然変わり出したんだ。

たいせつにしなきゃイケナイこと

hanahui2021.6.1
児童書・童話
生きてくうえで、ほんとうに たいせつなことって、なに?

釣りガールレッドブルマ(一般作)

ヒロイン小説研究所
児童書・童話
高校2年生の美咲は釣りが好きで、磯釣りでは、大会ユニホームのレーシングブルマをはいていく。ブルーブルマとホワイトブルマーと出会い、釣りを楽しんでいたある日、海の魔を狩る戦士になったのだ。海魔を人知れず退治していくが、弱点は自分の履いているブルマだった。レッドブルマを履いている時だけ、力を発揮出きるのだ!

処理中です...