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【みんなで自己紹介】
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・【みんなで自己紹介】
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「じゃあ今日の一限目はみんなで自己紹介しましょう! イェイ!」
このタテノリ先生の最後の『イェイ』に世代差を感じるなと思いつつ、クラス全員で自己紹介することになった。
まずはタテノリ先生からだ。
「私は舘岡ナツメです! ノリノリでいきたいのでタテノリ先生って呼んでね! フ~フゥフ!」
最後の『フ~フゥフ』にマジで世代差を感じるなと思いつつ、タテノリ先生の自己紹介が終わると、それを皮切りにどんどん自己紹介をしていった。
そして俺の番。
面倒臭いが仕方ない。
みんなと同じようにその場に立ち上がって自己紹介をした。
「月野翔太。趣味無し。よろしく」
そう言って座ると、周りから「塩だ」「いつもの塩だ」と言われた。
いいんだよ、塩対応で。
別に関わる気は無いんだから。
そして全員自己紹介が終わると、転校生への質問タイムへ。
勿論カラダラッパーへの質問が一番多い。
アタルとかいう転校生は妙に淡々と答えていく。
しかしその答えも
「カラダで世界を元気にしたい、カラダだから」
や、
「ラップは聞き心地がいいから、カラダとの相性抜群、カラダって大体聞き心地抜群の要素持っているから」
など、やや意味の分からない返答が目立つ。
そんな時だった。
「僕ばっかり質問されちゃって! 謎のカラダか! 僕も質問したい!」
と言い、クラス大盛り上がり。
いやどこに盛り上がる要素があったんだよ。
質問される→謎のカラダ、って、質問されるという文脈で”謎の”って付けたら、何でもそうだろ。
「じゃあ僕から質問! 月野翔太くんに質問です!」
そうアタルが言うと、クラス全員俺のほうを見た。
いや俺だって俺が見たいわ。
何で俺なんだよ。
「手を叩くリズム感がすごく良かったけども、音楽でもやっているんですかっ!」
音楽でも、やっているんですか、だと……なんて聞き心地の良い台詞なんだ……ただただ聞かされるカラダ発言よりよっぽど良い。
いやでも、ここで俺の秘密を言ってしまったら、変に囃し立てられそうだしな……よしっ、嘘をつこう。
「音楽は聴いているだけだ」
「えぇー、でも今音楽やっているかどうか聞かれたら嬉しそうな顔したのになぁー」
うっ! 俺! しむけんみたいにリアクションがデカかったのかっ?
いや急に言われて顔が崩れただけだ、気にするな、気にするな。
なんとか平静を保とうとしていると、しむけんが顔の前で手をぶんぶん振り回し、そんなこと無い無いのようなポーズをしながら、
「月野に趣味なんて無いから! 音楽なんてやっているはずない! 言われて何か嬉しかっただけだろ!」
と言って笑った。
クラス中、しむけんに同調して大笑いが起きた。
それを見て、何か俺の中で、イラッとしてしまった。
それが良くなかった。
俺が思い切って言ってしまおうとしたその時、
「何がおかしいんだ! 笑うのは、笑わせようとする変な動きのカラダだけにしろ!」
とアタルが叫んだ。
いやそれもおかしいけども、クラスメイトたちは笑うことをやめ、俺のことを何か笑ってしまったことを謝ってきた。
俺はなんとか言わなくて済み、何かあれだな、アタルってヤツ、結構いいヤツじゃん、とこの時は思った。
ここで少し気を許したことが良くなかったんだろうな。
その後、一時限目は終了した。
アタルはクラスメイトたちに囲まれて、ずっと何か話している。
まあ転校生って物珍しいしな、と思いつつ、俺はそれ以上は気にしていなかった。
給食、昼休み、そして放課後。
俺は最速の帰宅部なので、ホームルーム終了と共に帰宅しようとしたその時だった。
「月野翔太くん! 待って待って!」
……アタルだ。
クラスメイトたちを振り切ってこっちへ来た。
一体何なのだろうか。
アタルは続ける。
「学校の施設の説明をしてほしいんだ! 要は学校紹介を!」
「そんなこと先生とか他のヤツからしてもらえばいいだろ」
「ちょっと月野翔太くんと話したくてさ!」
そんなストレートな言葉とアタルの笑顔が妙に心に刺さった。
まあ俺が笑われていたの、助けてくれたしな。
良いヤツだろうし、まあ今日くらいいいだろう。
俺はイヤホンを外して、アタルの学校案内をすることにした。
「じゃあ分かった、してやるよ。まずは三階から行くか」
高学年の教室は三階にあって、中学年が二階、低学年が一階だ。
今は三階なので、当然三階から行くんだけども、
「音楽室はどこかなっ!」
と言って何だかワクワクしているアタル。
「音楽室は一階だよ、低学年でも使う部屋だから一階に配置してある」
そう言いながら、俺は歩き出し、三階にある教室の説明をし始めた。
お手洗いの位置や多目的スペースの位置、それぞれつつがなく説明していき、
「ここがパソコン教室だ」
と言った時、アタルの足が止まったので、俺は不可思議に思いながら、
「……どうした? アタル」
「作曲ソフトとか入っているかな」
と不意にアタルが言った時に俺は少しだけ反応してしまった。
「うっ」
「……? どうしたの? 月野翔太くん」
つい声が漏れてしまった。
作曲ソフト……それは俺がスマホに入っているアプリだ。
俺は音楽を聴く以外に、作曲をする趣味を持っている。
でもこれは秘密だ。
いろいろいじられることが嫌だから。
俺は話を変えることにした。
「というか、その月野翔太くんって長いから止めろよ、翔太でいい、翔太で」
「翔太……何かショータイムみたいでカッコイイね!」
「イムはどこからきたんだよ、普通に翔太にしてくれ」
なんとか話は作曲ソフトから名前の話になってくれた。
次は二階に降りていき、ここには職員室があって、科学室があって、みたいな話をしていくと、タテノリ先生と鉢合わせた。
「えっ? 翔太がアタルの学校案内してるのっ? 嘘! マジで! 翔太の成長~ぅ! フゥフゥフ~ゥ!」
世代差半端無いなと思いつつ、無視していこうとすると、アタルが、
「翔太は最初から今までずっと優しいです!」
と自慢げにそう言った。
だから。
「そうでもないから、たまたまだ」
そう言って俺は次の教室のほうへ歩いていった。
「待ってよ! 待ってよ!」
アタルが小走りでついてきた。
いや別に俺優しくないし。
マジでたまたまだし。
たまたま最初に拍手しただけだし。
二階の説明も大体終わり、次は一階に。
「まずここが図書室だな、図書館って言っていいほど結構本があるんだ」
そう俺が説明すると、嬉しそうにアタルが、
「ちょっと見ていっていいっ?」
と言ったので、つい俺は急な発言に「いいよ」と言ってしまった。
あぁ、長引いちゃったな、と、言った直後から後悔した。
でもアタルが図書室の本に興味があるとは意外だった。
昼休みもクラスメイトたちに誘われるまま、グラウンドに出て行ったから体育会系だと思ったら。
俺だけ図書室の前で立っているのも何か変なので、俺も中に入ると、アタルは漫画のコーナーではなくて、結構難しそうな、哲学っぽい本の前にいた。
俺は聞く。
「そういうの読むのか?」
「うん、いろんな考えがあって好きなんだっ」
本当に変わっているヤツだな、アタルは。
アタルはとある本を見ながら、
「これ前の学校にあったヤツだ、あっ! これ続刊出てたんだ!」
「いいのあって、良かったな」
ふと言った、たいした意味の無い台詞だ。
それに対してアタルはこう言った。
「ありがとう!」
そう満面の笑みで返し、スキップしながら図書室から出て行った。
何だコイツのこの感じ。
調子が狂うというか。
まあアタルも廊下に出たし、また案内に戻るか。
そして。
・【みんなで自己紹介】
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「じゃあ今日の一限目はみんなで自己紹介しましょう! イェイ!」
このタテノリ先生の最後の『イェイ』に世代差を感じるなと思いつつ、クラス全員で自己紹介することになった。
まずはタテノリ先生からだ。
「私は舘岡ナツメです! ノリノリでいきたいのでタテノリ先生って呼んでね! フ~フゥフ!」
最後の『フ~フゥフ』にマジで世代差を感じるなと思いつつ、タテノリ先生の自己紹介が終わると、それを皮切りにどんどん自己紹介をしていった。
そして俺の番。
面倒臭いが仕方ない。
みんなと同じようにその場に立ち上がって自己紹介をした。
「月野翔太。趣味無し。よろしく」
そう言って座ると、周りから「塩だ」「いつもの塩だ」と言われた。
いいんだよ、塩対応で。
別に関わる気は無いんだから。
そして全員自己紹介が終わると、転校生への質問タイムへ。
勿論カラダラッパーへの質問が一番多い。
アタルとかいう転校生は妙に淡々と答えていく。
しかしその答えも
「カラダで世界を元気にしたい、カラダだから」
や、
「ラップは聞き心地がいいから、カラダとの相性抜群、カラダって大体聞き心地抜群の要素持っているから」
など、やや意味の分からない返答が目立つ。
そんな時だった。
「僕ばっかり質問されちゃって! 謎のカラダか! 僕も質問したい!」
と言い、クラス大盛り上がり。
いやどこに盛り上がる要素があったんだよ。
質問される→謎のカラダ、って、質問されるという文脈で”謎の”って付けたら、何でもそうだろ。
「じゃあ僕から質問! 月野翔太くんに質問です!」
そうアタルが言うと、クラス全員俺のほうを見た。
いや俺だって俺が見たいわ。
何で俺なんだよ。
「手を叩くリズム感がすごく良かったけども、音楽でもやっているんですかっ!」
音楽でも、やっているんですか、だと……なんて聞き心地の良い台詞なんだ……ただただ聞かされるカラダ発言よりよっぽど良い。
いやでも、ここで俺の秘密を言ってしまったら、変に囃し立てられそうだしな……よしっ、嘘をつこう。
「音楽は聴いているだけだ」
「えぇー、でも今音楽やっているかどうか聞かれたら嬉しそうな顔したのになぁー」
うっ! 俺! しむけんみたいにリアクションがデカかったのかっ?
いや急に言われて顔が崩れただけだ、気にするな、気にするな。
なんとか平静を保とうとしていると、しむけんが顔の前で手をぶんぶん振り回し、そんなこと無い無いのようなポーズをしながら、
「月野に趣味なんて無いから! 音楽なんてやっているはずない! 言われて何か嬉しかっただけだろ!」
と言って笑った。
クラス中、しむけんに同調して大笑いが起きた。
それを見て、何か俺の中で、イラッとしてしまった。
それが良くなかった。
俺が思い切って言ってしまおうとしたその時、
「何がおかしいんだ! 笑うのは、笑わせようとする変な動きのカラダだけにしろ!」
とアタルが叫んだ。
いやそれもおかしいけども、クラスメイトたちは笑うことをやめ、俺のことを何か笑ってしまったことを謝ってきた。
俺はなんとか言わなくて済み、何かあれだな、アタルってヤツ、結構いいヤツじゃん、とこの時は思った。
ここで少し気を許したことが良くなかったんだろうな。
その後、一時限目は終了した。
アタルはクラスメイトたちに囲まれて、ずっと何か話している。
まあ転校生って物珍しいしな、と思いつつ、俺はそれ以上は気にしていなかった。
給食、昼休み、そして放課後。
俺は最速の帰宅部なので、ホームルーム終了と共に帰宅しようとしたその時だった。
「月野翔太くん! 待って待って!」
……アタルだ。
クラスメイトたちを振り切ってこっちへ来た。
一体何なのだろうか。
アタルは続ける。
「学校の施設の説明をしてほしいんだ! 要は学校紹介を!」
「そんなこと先生とか他のヤツからしてもらえばいいだろ」
「ちょっと月野翔太くんと話したくてさ!」
そんなストレートな言葉とアタルの笑顔が妙に心に刺さった。
まあ俺が笑われていたの、助けてくれたしな。
良いヤツだろうし、まあ今日くらいいいだろう。
俺はイヤホンを外して、アタルの学校案内をすることにした。
「じゃあ分かった、してやるよ。まずは三階から行くか」
高学年の教室は三階にあって、中学年が二階、低学年が一階だ。
今は三階なので、当然三階から行くんだけども、
「音楽室はどこかなっ!」
と言って何だかワクワクしているアタル。
「音楽室は一階だよ、低学年でも使う部屋だから一階に配置してある」
そう言いながら、俺は歩き出し、三階にある教室の説明をし始めた。
お手洗いの位置や多目的スペースの位置、それぞれつつがなく説明していき、
「ここがパソコン教室だ」
と言った時、アタルの足が止まったので、俺は不可思議に思いながら、
「……どうした? アタル」
「作曲ソフトとか入っているかな」
と不意にアタルが言った時に俺は少しだけ反応してしまった。
「うっ」
「……? どうしたの? 月野翔太くん」
つい声が漏れてしまった。
作曲ソフト……それは俺がスマホに入っているアプリだ。
俺は音楽を聴く以外に、作曲をする趣味を持っている。
でもこれは秘密だ。
いろいろいじられることが嫌だから。
俺は話を変えることにした。
「というか、その月野翔太くんって長いから止めろよ、翔太でいい、翔太で」
「翔太……何かショータイムみたいでカッコイイね!」
「イムはどこからきたんだよ、普通に翔太にしてくれ」
なんとか話は作曲ソフトから名前の話になってくれた。
次は二階に降りていき、ここには職員室があって、科学室があって、みたいな話をしていくと、タテノリ先生と鉢合わせた。
「えっ? 翔太がアタルの学校案内してるのっ? 嘘! マジで! 翔太の成長~ぅ! フゥフゥフ~ゥ!」
世代差半端無いなと思いつつ、無視していこうとすると、アタルが、
「翔太は最初から今までずっと優しいです!」
と自慢げにそう言った。
だから。
「そうでもないから、たまたまだ」
そう言って俺は次の教室のほうへ歩いていった。
「待ってよ! 待ってよ!」
アタルが小走りでついてきた。
いや別に俺優しくないし。
マジでたまたまだし。
たまたま最初に拍手しただけだし。
二階の説明も大体終わり、次は一階に。
「まずここが図書室だな、図書館って言っていいほど結構本があるんだ」
そう俺が説明すると、嬉しそうにアタルが、
「ちょっと見ていっていいっ?」
と言ったので、つい俺は急な発言に「いいよ」と言ってしまった。
あぁ、長引いちゃったな、と、言った直後から後悔した。
でもアタルが図書室の本に興味があるとは意外だった。
昼休みもクラスメイトたちに誘われるまま、グラウンドに出て行ったから体育会系だと思ったら。
俺だけ図書室の前で立っているのも何か変なので、俺も中に入ると、アタルは漫画のコーナーではなくて、結構難しそうな、哲学っぽい本の前にいた。
俺は聞く。
「そういうの読むのか?」
「うん、いろんな考えがあって好きなんだっ」
本当に変わっているヤツだな、アタルは。
アタルはとある本を見ながら、
「これ前の学校にあったヤツだ、あっ! これ続刊出てたんだ!」
「いいのあって、良かったな」
ふと言った、たいした意味の無い台詞だ。
それに対してアタルはこう言った。
「ありがとう!」
そう満面の笑みで返し、スキップしながら図書室から出て行った。
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