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物語の幕開け
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俺は女神に言われた。
「という訳で大下裕翔(おおしたゆうと)様、貴方は死んでしまわれました。」
「そうなんすか。」
「それで裕翔(ゆうと)さん貴方には異世界デロイアに行って魔王ズルグを倒して欲しいのです。特典としてパラメーターを最高値まで上げてあげます。」
「あ、いいよ。俺が救ってやるよ!そのなんちゃらって世界を!」
「まあなんて素敵なお方、心が広いのですね。間違って殺してしまってすいません。」
「ああ、いいよ。ローザちゃんのためなら何でもするよ!」
「では異世界デロイアにお送りします。」
こうして俺は異世界デロイアへとやって来た。
そして王都テロメスの冒険者ギルドへとやって来た。
「何とすごい魔力じゃ、そして上級魔法までこうも簡単に覚えてしまうとは。」
「もっと強い魔法ある?全部覚えたいんだ。」
だが俺は全ての魔法を覚えてしまった。
「何という事じゃ、貴方様はギルド始まって以来の大天才じゃ!」
「すげー人だな。」
「かっこいいわ!さすが天才ね。」
「貴方様は一体?」
「あっ、そうそう俺勇者なんだよ。この世界を救いに来た勇者なんだ。この国で一番偉いやつに合いたいんだど?」
「勇者様でしたか。なるほどそれならばあの天才的な魔力、素晴らしい飲み込みの速さも納得でございます。すぐにドロビ国王にお取り次します。」
俺は王城へとやってきた。
「おお、遂に勇者様が現れましたな。この時を待ちわびましたぞ!」
「国王状況はどうなってる?」
「うむ、魔王ズルグは凄まじい力でこの世界デロイアを蹂躙しておる。すでにこの王国以外の国は滅ぼされておる。まはや滅亡は時間の問題だな。」
「そうか。」
「勇者様は魔王ズルグを討伐されるおつもりなのですか?」
「ああそのつもり。」
「では最強の武器と防具を差し上げましょう。勇者様ならきっと使いこなせるはずです。」
すぐに騎士から最強の武器と防具を受け取った。
「どうですかな?勇者様?」
「うん、いい感じ。」
「さすがは勇者様、適応力も凄まじいですな。」
そこに王女二人がやってきた。
「勇者様がいらっしゃったって本当ですか?」
「もしかして、あの人が勇者様?」
「こらはしたないぞ。イザベラ、マリー。」
「ああ紹介しましょう。スタイルのいい金髪でロングヘアの美少女がイザベラ年は16です。それで小柄で黒髪の少女がマリーです年は13です。」
するとイザベラとマリーが駆け寄ってきて俺に抱きついてきた。
「お父様私この勇者様と結婚します。」
「イザベラずるいよ、勇者様とは私が結婚するの!」
「イザベラ、マリーよさないかはしたないぞ。」
「いえ。」
「そうだ、勇者様さえ良ければ娘を貰ってください。」
「えっ?」
「魔王ズルグを倒した暁には国王の座をお譲りします。隠居しようと思ってたんですが、このような事態ですからな。だが勇者様が娘と婚約してもらえれば、安心して勇者様にこの国を任せられます。」
「やった!勇者様のお嫁さんだ!」
そこにケガをした冒険者一向が現れた。
「国王様申し訳ありません。」
「なんだ?どうした?」
「ドリー平原まで進出してきた魔王軍四天王ザロに挑んだのですが、返り討ちにあい、むざむざ逃げて参りました。」
「そうであったか。ではバロイはどうしたのだ?」
「バロイは死んでしまいました。」
「そうか。」
「ところでそちらの方は?」
「こちらは勇者のユウト様だ。そうだお前たちユウト様と一緒に行ってはどうだ?」
「えっ?でも私たちじゃ勇者様のご迷惑になるんじゃ。」
「恐れ多いよね。」
俺は二人に言った。
「そんな事ないよ。全然歓迎だ。」
「私はこの黒魔法使いのミラよろしくね。」
「あの、し白魔法使いのレイラです。よろしくお願いします。」
「あれどうしたの?レイラ?顔が真っ赤じゃない?勇者様の前だから恥ずかしいの?」
「うわ、うわ、そんな事ないよ。そういうミラだって。」
「私はそういうんじゃないの。」
「そういえば魔王軍が近くまで来てるの?」
「うん、近くのドリー平原まで来てるの。」
「それじゃすぐにドリー平原に行かないと。」
「ふっはっは!その必要はないぞ!勇者よ!」
「その声は魔王ズルグ!」
辺り一面薄暗くなった。
「がっはっは!その通り、我が名は魔王ズルグ、この魔王様自ら王城に乗り込んでやったぞ!これよりゲートを開いて我が本拠の魔王城から精鋭の魔物達を送り込んでやるわ。恐怖するがいい!人間共よ!」
イザベラとマリーが俺に抱きついてきた。
「うわーん、怖いよ勇者様!」
「勇者様、大丈夫でしょうか?」
「大丈夫必ずイザベラとマリーを守ってみせるよ!」
「勇者様!」
「勇者様!」
そこにミラとレイラもやってきた。
「勇者様、私にもお手伝いをさせてください。」
「えっとあの私もお手伝いしたいです。」
「ありがとう。それじゃあミラとレイラ二人で守備魔法のプロテクトを発動して欲しいんだ。」
「えっ?それで、どうするの?」
「そこから俺がプロテクトを更に重ねかけをして、広域結界を発動して王都の人たち全てを守るんだ!」
「そんな事できるですか?」
「す、す、すごいです。さすがは勇者様。」
「ああ、割と簡単にね。どうやれそうかな?」
「責任重大ですね。自信ありません。」
「む、無理ですよ。」
「俺がフォーローするから、ミラ、君ならならできる。俺が保証するよ!」
そして俺はレイラの手を握って言った。
「レイラそれなら発動は一緒にしよう。それならできるだろ?」
「ううん、それならできるかも。やってみる。手握っててね。」
「世界を統べる聖霊よ、我らを聖なる力で守りたまえ!プロテクト!」
「せ、世界を統べる聖霊よ、我らを聖なる力で守りたまえ!プロテクト!やった!できた!」
俺はプロテクトの多重展開を始めた。
「す、すごい、一体どれだけの魔法陣を展開しているんですか?」
「2200。」
「2200?そんなに!」
「す、すごい、私なんて一つの展開しかできないのに。」
「さすが勇者様なんでもできるのね。」
「残念だったなこれでもう王都の人たちに手は出せないぞ!魔王ズルグ!さあどうする?」
「おっおのれ!勇者め、ならばお前を倒すまでだ!精鋭の魔物共、かかれ!」
「イザベラ、マリー、ミラ、レイラ結界の外には出ないで。あとは俺が片付ける。」
「はい。」
「うん。」
「信じてるよ!」
「ま、負けないで!」
「剣に最上位魔法を付与し、焼きつくしてやる。ボルケイノソード!!!」
俺の最上位の攻撃で魔物達は跡形もなく消え去った。
「おのれ、勇者め!」
「魔王様ここはこのザロにお任せを!」
「いやこのベグザにお任せを!」
「いやクデロスがやらせてもらう。」
「お前たち三人でかかれ!」
「はっ!」
「それじゃ今度はこいつだ!剣に最上位の雷魔法を付与して、リミテッドスパークソード!」
ずどどどーん!
俺の最上位の攻撃で魔王の四天王は跡形も消え去った。
「おのれ!わが四天王までもが!許さんぞ!勇者が!」
「許さないのは俺だ!魔王ズルグ必ずお前を倒して、世界を救ってみせる!必ずだ!」
「くらえ、勇者!ダークカオス!」
魔王の渾身の攻撃が俺を襲う。
「だが、俺は負けられない、負けられんだ!!」
「くらえ、魔王ズルグ、俺の最強魔法だ。ホーリーアタック!!」
「ぐおおーー!おのれ!!!」
こうして俺は魔王ズルグを倒した。
「や、やった。勇者様が魔王ズルグを倒したわ!」
「信じてました、勇者様!」
「さすがは私の旦那様です。」
「イザベラずるい、勇者様は私のものよ!」
「魔王ズルグを倒した勇者様に娘とこの国を譲渡致します。本当にありがとうございました。」
人々は口々に俺を褒め称えた。
「勇者様!!すごい!!ユウト様!!さすが!!」
こうして俺は異世界デロイアを救ったのだった。
完!! 読んでくださりありがとうございます。
「という訳で大下裕翔(おおしたゆうと)様、貴方は死んでしまわれました。」
「そうなんすか。」
「それで裕翔(ゆうと)さん貴方には異世界デロイアに行って魔王ズルグを倒して欲しいのです。特典としてパラメーターを最高値まで上げてあげます。」
「あ、いいよ。俺が救ってやるよ!そのなんちゃらって世界を!」
「まあなんて素敵なお方、心が広いのですね。間違って殺してしまってすいません。」
「ああ、いいよ。ローザちゃんのためなら何でもするよ!」
「では異世界デロイアにお送りします。」
こうして俺は異世界デロイアへとやって来た。
そして王都テロメスの冒険者ギルドへとやって来た。
「何とすごい魔力じゃ、そして上級魔法までこうも簡単に覚えてしまうとは。」
「もっと強い魔法ある?全部覚えたいんだ。」
だが俺は全ての魔法を覚えてしまった。
「何という事じゃ、貴方様はギルド始まって以来の大天才じゃ!」
「すげー人だな。」
「かっこいいわ!さすが天才ね。」
「貴方様は一体?」
「あっ、そうそう俺勇者なんだよ。この世界を救いに来た勇者なんだ。この国で一番偉いやつに合いたいんだど?」
「勇者様でしたか。なるほどそれならばあの天才的な魔力、素晴らしい飲み込みの速さも納得でございます。すぐにドロビ国王にお取り次します。」
俺は王城へとやってきた。
「おお、遂に勇者様が現れましたな。この時を待ちわびましたぞ!」
「国王状況はどうなってる?」
「うむ、魔王ズルグは凄まじい力でこの世界デロイアを蹂躙しておる。すでにこの王国以外の国は滅ぼされておる。まはや滅亡は時間の問題だな。」
「そうか。」
「勇者様は魔王ズルグを討伐されるおつもりなのですか?」
「ああそのつもり。」
「では最強の武器と防具を差し上げましょう。勇者様ならきっと使いこなせるはずです。」
すぐに騎士から最強の武器と防具を受け取った。
「どうですかな?勇者様?」
「うん、いい感じ。」
「さすがは勇者様、適応力も凄まじいですな。」
そこに王女二人がやってきた。
「勇者様がいらっしゃったって本当ですか?」
「もしかして、あの人が勇者様?」
「こらはしたないぞ。イザベラ、マリー。」
「ああ紹介しましょう。スタイルのいい金髪でロングヘアの美少女がイザベラ年は16です。それで小柄で黒髪の少女がマリーです年は13です。」
するとイザベラとマリーが駆け寄ってきて俺に抱きついてきた。
「お父様私この勇者様と結婚します。」
「イザベラずるいよ、勇者様とは私が結婚するの!」
「イザベラ、マリーよさないかはしたないぞ。」
「いえ。」
「そうだ、勇者様さえ良ければ娘を貰ってください。」
「えっ?」
「魔王ズルグを倒した暁には国王の座をお譲りします。隠居しようと思ってたんですが、このような事態ですからな。だが勇者様が娘と婚約してもらえれば、安心して勇者様にこの国を任せられます。」
「やった!勇者様のお嫁さんだ!」
そこにケガをした冒険者一向が現れた。
「国王様申し訳ありません。」
「なんだ?どうした?」
「ドリー平原まで進出してきた魔王軍四天王ザロに挑んだのですが、返り討ちにあい、むざむざ逃げて参りました。」
「そうであったか。ではバロイはどうしたのだ?」
「バロイは死んでしまいました。」
「そうか。」
「ところでそちらの方は?」
「こちらは勇者のユウト様だ。そうだお前たちユウト様と一緒に行ってはどうだ?」
「えっ?でも私たちじゃ勇者様のご迷惑になるんじゃ。」
「恐れ多いよね。」
俺は二人に言った。
「そんな事ないよ。全然歓迎だ。」
「私はこの黒魔法使いのミラよろしくね。」
「あの、し白魔法使いのレイラです。よろしくお願いします。」
「あれどうしたの?レイラ?顔が真っ赤じゃない?勇者様の前だから恥ずかしいの?」
「うわ、うわ、そんな事ないよ。そういうミラだって。」
「私はそういうんじゃないの。」
「そういえば魔王軍が近くまで来てるの?」
「うん、近くのドリー平原まで来てるの。」
「それじゃすぐにドリー平原に行かないと。」
「ふっはっは!その必要はないぞ!勇者よ!」
「その声は魔王ズルグ!」
辺り一面薄暗くなった。
「がっはっは!その通り、我が名は魔王ズルグ、この魔王様自ら王城に乗り込んでやったぞ!これよりゲートを開いて我が本拠の魔王城から精鋭の魔物達を送り込んでやるわ。恐怖するがいい!人間共よ!」
イザベラとマリーが俺に抱きついてきた。
「うわーん、怖いよ勇者様!」
「勇者様、大丈夫でしょうか?」
「大丈夫必ずイザベラとマリーを守ってみせるよ!」
「勇者様!」
「勇者様!」
そこにミラとレイラもやってきた。
「勇者様、私にもお手伝いをさせてください。」
「えっとあの私もお手伝いしたいです。」
「ありがとう。それじゃあミラとレイラ二人で守備魔法のプロテクトを発動して欲しいんだ。」
「えっ?それで、どうするの?」
「そこから俺がプロテクトを更に重ねかけをして、広域結界を発動して王都の人たち全てを守るんだ!」
「そんな事できるですか?」
「す、す、すごいです。さすがは勇者様。」
「ああ、割と簡単にね。どうやれそうかな?」
「責任重大ですね。自信ありません。」
「む、無理ですよ。」
「俺がフォーローするから、ミラ、君ならならできる。俺が保証するよ!」
そして俺はレイラの手を握って言った。
「レイラそれなら発動は一緒にしよう。それならできるだろ?」
「ううん、それならできるかも。やってみる。手握っててね。」
「世界を統べる聖霊よ、我らを聖なる力で守りたまえ!プロテクト!」
「せ、世界を統べる聖霊よ、我らを聖なる力で守りたまえ!プロテクト!やった!できた!」
俺はプロテクトの多重展開を始めた。
「す、すごい、一体どれだけの魔法陣を展開しているんですか?」
「2200。」
「2200?そんなに!」
「す、すごい、私なんて一つの展開しかできないのに。」
「さすが勇者様なんでもできるのね。」
「残念だったなこれでもう王都の人たちに手は出せないぞ!魔王ズルグ!さあどうする?」
「おっおのれ!勇者め、ならばお前を倒すまでだ!精鋭の魔物共、かかれ!」
「イザベラ、マリー、ミラ、レイラ結界の外には出ないで。あとは俺が片付ける。」
「はい。」
「うん。」
「信じてるよ!」
「ま、負けないで!」
「剣に最上位魔法を付与し、焼きつくしてやる。ボルケイノソード!!!」
俺の最上位の攻撃で魔物達は跡形もなく消え去った。
「おのれ、勇者め!」
「魔王様ここはこのザロにお任せを!」
「いやこのベグザにお任せを!」
「いやクデロスがやらせてもらう。」
「お前たち三人でかかれ!」
「はっ!」
「それじゃ今度はこいつだ!剣に最上位の雷魔法を付与して、リミテッドスパークソード!」
ずどどどーん!
俺の最上位の攻撃で魔王の四天王は跡形も消え去った。
「おのれ!わが四天王までもが!許さんぞ!勇者が!」
「許さないのは俺だ!魔王ズルグ必ずお前を倒して、世界を救ってみせる!必ずだ!」
「くらえ、勇者!ダークカオス!」
魔王の渾身の攻撃が俺を襲う。
「だが、俺は負けられない、負けられんだ!!」
「くらえ、魔王ズルグ、俺の最強魔法だ。ホーリーアタック!!」
「ぐおおーー!おのれ!!!」
こうして俺は魔王ズルグを倒した。
「や、やった。勇者様が魔王ズルグを倒したわ!」
「信じてました、勇者様!」
「さすがは私の旦那様です。」
「イザベラずるい、勇者様は私のものよ!」
「魔王ズルグを倒した勇者様に娘とこの国を譲渡致します。本当にありがとうございました。」
人々は口々に俺を褒め称えた。
「勇者様!!すごい!!ユウト様!!さすが!!」
こうして俺は異世界デロイアを救ったのだった。
完!! 読んでくださりありがとうございます。
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