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俺の家は冒険者ギルドがあるメルスターからはかなり距離が離れており、森の奥にあった。
毎日長い帰り道を往復していたのだった。
「さてこれからどうするか??」
帰り道の森の中をそんな事を考えながら歩いていると遠くから何かが近づいてくるのに気がついた。
俺がその方向を見るとオークの群れがすごいスピードでこちらにむかってきていた。
「オークの群れか??」
俺は急いで爆発魔法のエクスプロードの詠唱を始めた。
「その光と共に覆いつくしまぶしき閃光と共に」
だが俺がエクスプロードの魔法が発動する事はなかった。
オークの群れ俺の横を通り過ぎるとそのままどこかに走り去ってしまったからだ。
「なんだ??オークの群れが俺に見向きもせずに逃げて行ったけど??この先に何かあるのか??」
俺は少し気になってオークが走ってきた方角に向かってみた。
その先には緑色に光り輝く物が落ちている事に気がついた。
俺はすぐにそれを拾ってみた。
するとすぐに緑色の発光現象はなくなってしまった。
俺はその拾った物を確認する。
「うん??これは何の種だ??見た事ない種類の種だな。何かの植物の種みたいだけど。」
「せっかくだし育ててみるか。」
不思議な種を拾った俺は妙にその種に愛着がわいてその種を庭にまいて育てる事にした。
俺は家に帰るとすぐにその種を植えて水をまいた。
この辺りには俺の家以外には人が住んでる建物はなかった。
すると1日もしないうちに芽が出てきた。
「おまえ成長が早いな??」
芽はすくすく成長してすぐに大きな木へと成長していった。
俺はすごい速さで成長する木に驚いていた。
そしてそんなある日俺の家を訪れる人がいた。
「失礼致します。」
俺が扉を開けるとそこには白い髪をたなびかせたロングヘアーでとてもかわいくスタイルのよい16歳くらいの女の子が立っているのだった。
「失礼致します。お庭を拝見させて頂いてもよろしいでしょうか??」
俺はその子に尋ねた。
「えっ?庭を見たいんですか??」
「はい、見たらすぐに失礼致しますので。」
「別にいいですよ。」
その子に懇願されて別に断る理由もなかったのでその子を庭へと案内した。
するとその子は俺が育てている木を見るなり驚いて言った。
「これは??リゼラここにいたのですね!!」
するとその女の子がなにやら詠唱のようなものを始めた。
「世界を司る大精霊たるリゼル様!!どうかお姿を現してくださいませ。」
確かあれは精霊術(せいれいじゅつ)と呼ばれるものだろうか。
精霊を呼び出す時に使われる秘術らしいが実際に見るのは初めてだな。
すると突然ショートヘアーの青い髪あどけない顔の12歳くらいの女の子が姿を現したのだった。
「わーい、セリーヌだ。」
その青い髪の少女は嬉しそうにそう言ったのだった。
すると白い髪の女の子も嬉しそうに青い髪の子に言うのだった。
「リゼラ、良かったです。無事だったんですね。」
「うん、この人が助けてくれたんです。」
「そうだったんですね。良かった、無事でいてくれて!!」
すると白い髪の女の子が優しい笑顔を向けて俺に言ってくれた。
「どうも種を拾って育ててくれていたのですね。ありがとうございました。ああっ、申し遅れました。私はセリーヌ・オルティウスと申します。」
俺も慌ててセリーヌに返事を返した。
「あっはい、俺はヨロズと言います。」
「どうもありがとうございました。ヨロズ様。」
「あれそういえば大陸一の聖女と名高い大聖女様もそんな名前だったような??」
「はいみなさんからは大聖女様とよく呼んで頂いております。」
「それじゃあ大聖女のセリーヌ様なんですか??」
「はい、そうです。」
すると別の少女が庭に駆けつけてきた。
庭にやってきた少女は金髪のロングヘアーで赤い瞳のとてもかわいくスタイルもよい16歳くらいの少女だった。
金髪の少女がセリーヌに言った。
「セリーヌ見つかったの?」
「はい、ミルティ??リゼルは無事でした。」
「あっミルティ私は元気だよ??」
「良かった。あなたが枯れた時はどうなる事かと思ったわ。」
「ヨロズ様が助けてくれたんだよ。」
「はい、ヨロズ様が助けてくださったそうです。」
「そうなのね。」
金髪の少女が俺の方を振り向くと俺にこう言ってくれた。
「ヨロズ様、本当にありがとうございました。私はミルティと申します。」
「ミルティは大賢者なんだよ。」
「ええ??世界一の魔導士と名高い大賢者のミルティ様??」
「ヨロズ様、私の事はミルティで構いませんよ。」
「ヨロズ様、私の事もセリーヌで構いませんよ。」
ミルティが深々と頭をさげて俺に言ってくれた。
「この度はリゼラを救って頂きありがとうございました。」
「ヨロズ様、一つお願いがあるのですが??」
「なんだいセリーヌ??」
「ヨロズ様、宜しければここに住まわせてもらってよろしいでしょうか?」
「それはどういう事?」
一瞬頭が真っ白になった。
「ヨロズ様と一緒に生活したいという事でございます。」
するとミルティもセリーヌと同じお願いを俺にしてきたのだった。
「でしたら私も一緒に生活させてもらって宜しいでしょうか?ヨロズ様??」
「????えっと大聖女のセリーヌと大賢者のミルティがこの家で俺と一緒に暮らしたいと?」
「そうです、ヨロズ様??」
「はい、ダメでございましょうか??」
「いえいえ、喜んで。」
「良かった。ではさっそく荷物を持ってきますね。」
ミルティとセリーヌは荷物を持ち込んできて俺達はすぐに共同生活を始めるのだった。
毎日長い帰り道を往復していたのだった。
「さてこれからどうするか??」
帰り道の森の中をそんな事を考えながら歩いていると遠くから何かが近づいてくるのに気がついた。
俺がその方向を見るとオークの群れがすごいスピードでこちらにむかってきていた。
「オークの群れか??」
俺は急いで爆発魔法のエクスプロードの詠唱を始めた。
「その光と共に覆いつくしまぶしき閃光と共に」
だが俺がエクスプロードの魔法が発動する事はなかった。
オークの群れ俺の横を通り過ぎるとそのままどこかに走り去ってしまったからだ。
「なんだ??オークの群れが俺に見向きもせずに逃げて行ったけど??この先に何かあるのか??」
俺は少し気になってオークが走ってきた方角に向かってみた。
その先には緑色に光り輝く物が落ちている事に気がついた。
俺はすぐにそれを拾ってみた。
するとすぐに緑色の発光現象はなくなってしまった。
俺はその拾った物を確認する。
「うん??これは何の種だ??見た事ない種類の種だな。何かの植物の種みたいだけど。」
「せっかくだし育ててみるか。」
不思議な種を拾った俺は妙にその種に愛着がわいてその種を庭にまいて育てる事にした。
俺は家に帰るとすぐにその種を植えて水をまいた。
この辺りには俺の家以外には人が住んでる建物はなかった。
すると1日もしないうちに芽が出てきた。
「おまえ成長が早いな??」
芽はすくすく成長してすぐに大きな木へと成長していった。
俺はすごい速さで成長する木に驚いていた。
そしてそんなある日俺の家を訪れる人がいた。
「失礼致します。」
俺が扉を開けるとそこには白い髪をたなびかせたロングヘアーでとてもかわいくスタイルのよい16歳くらいの女の子が立っているのだった。
「失礼致します。お庭を拝見させて頂いてもよろしいでしょうか??」
俺はその子に尋ねた。
「えっ?庭を見たいんですか??」
「はい、見たらすぐに失礼致しますので。」
「別にいいですよ。」
その子に懇願されて別に断る理由もなかったのでその子を庭へと案内した。
するとその子は俺が育てている木を見るなり驚いて言った。
「これは??リゼラここにいたのですね!!」
するとその女の子がなにやら詠唱のようなものを始めた。
「世界を司る大精霊たるリゼル様!!どうかお姿を現してくださいませ。」
確かあれは精霊術(せいれいじゅつ)と呼ばれるものだろうか。
精霊を呼び出す時に使われる秘術らしいが実際に見るのは初めてだな。
すると突然ショートヘアーの青い髪あどけない顔の12歳くらいの女の子が姿を現したのだった。
「わーい、セリーヌだ。」
その青い髪の少女は嬉しそうにそう言ったのだった。
すると白い髪の女の子も嬉しそうに青い髪の子に言うのだった。
「リゼラ、良かったです。無事だったんですね。」
「うん、この人が助けてくれたんです。」
「そうだったんですね。良かった、無事でいてくれて!!」
すると白い髪の女の子が優しい笑顔を向けて俺に言ってくれた。
「どうも種を拾って育ててくれていたのですね。ありがとうございました。ああっ、申し遅れました。私はセリーヌ・オルティウスと申します。」
俺も慌ててセリーヌに返事を返した。
「あっはい、俺はヨロズと言います。」
「どうもありがとうございました。ヨロズ様。」
「あれそういえば大陸一の聖女と名高い大聖女様もそんな名前だったような??」
「はいみなさんからは大聖女様とよく呼んで頂いております。」
「それじゃあ大聖女のセリーヌ様なんですか??」
「はい、そうです。」
すると別の少女が庭に駆けつけてきた。
庭にやってきた少女は金髪のロングヘアーで赤い瞳のとてもかわいくスタイルもよい16歳くらいの少女だった。
金髪の少女がセリーヌに言った。
「セリーヌ見つかったの?」
「はい、ミルティ??リゼルは無事でした。」
「あっミルティ私は元気だよ??」
「良かった。あなたが枯れた時はどうなる事かと思ったわ。」
「ヨロズ様が助けてくれたんだよ。」
「はい、ヨロズ様が助けてくださったそうです。」
「そうなのね。」
金髪の少女が俺の方を振り向くと俺にこう言ってくれた。
「ヨロズ様、本当にありがとうございました。私はミルティと申します。」
「ミルティは大賢者なんだよ。」
「ええ??世界一の魔導士と名高い大賢者のミルティ様??」
「ヨロズ様、私の事はミルティで構いませんよ。」
「ヨロズ様、私の事もセリーヌで構いませんよ。」
ミルティが深々と頭をさげて俺に言ってくれた。
「この度はリゼラを救って頂きありがとうございました。」
「ヨロズ様、一つお願いがあるのですが??」
「なんだいセリーヌ??」
「ヨロズ様、宜しければここに住まわせてもらってよろしいでしょうか?」
「それはどういう事?」
一瞬頭が真っ白になった。
「ヨロズ様と一緒に生活したいという事でございます。」
するとミルティもセリーヌと同じお願いを俺にしてきたのだった。
「でしたら私も一緒に生活させてもらって宜しいでしょうか?ヨロズ様??」
「????えっと大聖女のセリーヌと大賢者のミルティがこの家で俺と一緒に暮らしたいと?」
「そうです、ヨロズ様??」
「はい、ダメでございましょうか??」
「いえいえ、喜んで。」
「良かった。ではさっそく荷物を持ってきますね。」
ミルティとセリーヌは荷物を持ち込んできて俺達はすぐに共同生活を始めるのだった。
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