73 / 77
73話 聖都解放作戦
しおりを挟む
俺達は他の冒険者達と共に一路聖都ルスタニアへと向かっていた。
「すごい数が集まったな。」
「みんなクリードを支持してくれているって事だよ。」
ルーテシアが俺に尋ねてきた。
「クリード、王国軍にも参加してもらった方が良かったんじゃないの?」
「いくらライオス達を排除するためとはいえ王国軍がルスタニア側に入れば国境侵犯になる。その点冒険者ならルスタニア法国内にも自由に出入りができるし、戦力としても申し分ないからね。それに聖都さえ解放できればすぐにルスタニア僧兵隊も動いてくれるだろうから王国軍は動かない方がいいはずだ。」
「そういう事なのね、分かった。」
「それにしてもライオス軍の抵抗はほぼないのう。少しは抵抗してくるって思ったんじゃが。」
「ライオス軍は相当に混乱しているようだな。よしこのまま聖都付近まで進もう。」
俺達はほとんど抵抗を受けずに聖都ルスタニア近くまでやってきたのだった。
俺はダンジョン探知のスキルを使って聖都内の様子を探った。
「特に聖都内には魔法の設置はされてないみたいだな。」
「よし、じゃあ作戦通り聖都の中に侵入してくる。」
「クリード様、お気をつけて。」
俺達のパーティだけで聖都の中に入っていった。
「クリード、どこに行くの?」
「聖都中央広場だよ、あそこがこの聖都の中心部だからな。あそこで暗黒魔法を発動して聖都の人達の石化を解除しようと思ってる。」
「分かった。」
聖都ルスタニアは神アルカディオスを崇めるアルカディオス教の中心地であり、ルスタニア法国の首都でもあった。
聖都はとても大きな町できれいな石造りの街並みは見事なものだった。
だが町のあちこちに石にされた人々がたたづんでいた。
「ライオスの奴、ひどい事をするな。」
「みんな、クリードが元に戻してくれるからもう少し待っててね。」
「はやく聖都の人達も元に戻してあげよう。」
「うん。」
するとルーテシアが前を指さした。
「クリード、前から誰か来るわ。」
ルーテシアが指さした先にはライオス軍の兵士達がいて、向こうも俺達を見つけた所だった。
「なんだ、あいつらは!!」
「分からねえが侵入者だろう!!」
「侵入者なら、やっちまえ。」
「おお!!」
ミリーが俺に尋ねてきた。
「あいつらどうするクリード?」
「正面突破するだけだ。」
俺はすぐに詠唱を始めた。
「鋭き風の刃よここに現れろ!ガスト!」
俺は風魔法のガストでライオス軍の兵士達は吹き飛ばしてやった。
「がはっ。」
ライオス軍の兵士達はそのまま全員伸びたのだった。
「さすがクリード。」
「お兄ちゃんさすが。」
「このまま聖都中央広場に向かうぞ。」
「うん。」
俺達は聖都中央広場までやってきた。
「聖都の中央広場ってやっぱり大きいね。」
「ほんとだね。」
「中央広場にもたくさんの人達がいたんじゃな。みんな石にされておる。」
「ここはみんなの憩いの場だからね。」
俺はすぐに恩恵の流れの確認を始めた。
「こうやって恩恵の流れを見てみると、聖都っていうのはすごいな。」
「そうね、すごく大きな恩恵の力がこの聖都に流れこんでいるわ。強力な結界が張られている聖都なだけあるわ。」
「それじゃあテスタロッサ始めるぞ。」
「ええ。」
俺はすぐに暗黒魔法の詠唱を始めた。
「とこしえなる深淵の闇よ、この世界を全て漆黒の闇に塗りかえたまえ!!ダーク・エターナル!!」
聖都の上空に大きな闇の空間が現れた。
そしてそれは聖都の空をどんどん黒く染めていき、真っ黒な暗闇が聖都全域を染めていったのだった。
「もう真っ暗だよ。」
「すさまじい魔法の威力ね、もうここまで使いこなしているなんて。」
しばらくしてダーク・エターナルの魔法効果が終了して徐々に明るくなっていったのだった。
「さてと、どうだ。」
聖都は空は完全に明るくなった。
すると石になっていた人々が元に戻っていたのだった。
「あれっ、動ける!!」
「やったー、動けるわ!!」
「やっと動けるようになったわ!!」
中央広場で石にされていた人々が元に戻ったのだった。
「クリード、成功よ。」
「さすがお兄ちゃん。」
「クリード、本当にありがとう。」
「ああ、すぐにルビス大司教様の所に向かおう。ミリー大司教様はどこに?」
「通常であればルスタニア大聖堂にいらっしゃる事が多いわ。」
俺達はすぐにルスタニア大聖堂へと向かった。
ルスタニア大聖堂に向かう途中も聖都の人々が自由に動けるようになり、大喜びをしていた。
俺達が大聖堂に入ると、すぐにルビス大司教を見つけたのだった。
「ルビス大司教様。」
「おおクリード殿、ミリーではないか。なぜここに?もしや我々を石から元に戻してくれたのはクリード殿なのか。」
「はい、そうです。」
「おおそうだったのか、まさか魔王クレスタにこれほどの力があるとは思っていなかった。ライオスが魔王クレスタが聖都を狙っていると言っておったから、聖都から誰も出ないように警戒令を出したのだが、それが裏目に出てしまったな。聖都ごと全員が石にされてしまうとは夢にも思わなかった。クリード殿ほんとうに感謝いたします。」
「大司教様、聖都の人々が石にされたのは魔王クレスタのせいではないのです。」
「なんと、では誰がこんな事を?」
「ライオスです。ライオスが至宝の一つであるヒスイの宝玉を魔法都市ブリテスクから盗んで聖都ルスタニアの人々を石にしたんです!!」
「なんだとライオスがか!!それは真なのか?クリード殿、ミリー?」
「はい、間違いありません。」
「はい、大司教様。クリードの言っている事は全て真実です。」
大司教は怒り心頭の様子だった。
「おのれライオスめ!!我々を騙したのだな!!」
「大司教様、俺達も協力させて頂きます。それと聖都の外で冒険者達も待機しています。」
「おお、ありがたい。是非とも頼みます。」
大司教がすぐに指示を出してくれた。
「全ての僧兵達に命じる。クリード殿と協力してライオス及びライオス軍を捕縛せよ。ライオスは大罪人である!!」
「はっ!!」
大聖堂の中にいた僧兵達が慌ただしく外に出て行った。
俺は聖都の外で待機している冒険者達に知らせた。
そして僧兵隊に加えて冒険者達も協力してのライオス軍の一斉捕縛が始まったのだった。
聖都に駐留していたライオス軍は次々に捕縛されていったのだった。
その中にはライオス軍の幹部であるベルーガの姿もあった。
俺は大聖堂にてベルーガを尋問していた。
「ベルーガ、なぜライオスに協力したんだ?」
「ライオスが俺を勧誘にきたんです。幹部として取り立ててやるってね。」
「そうだクリード様、ライオスの居場所知りたくありませんか?」
「いや聞かなくても予想はつく。どうせ大樹の庭園辺りに隠れているんじゃないか。あそこは世界樹の印がないと中に入れないからな。」
「はい、その通りです。いやクリード様は聡明なんですね。」
「ならヒスイの宝玉を渡しますよ。俺が持ってますから。懐から取ってください。」
俺はすぐにベルーガの懐を確認すると青く美しい宝玉を持っていたのだった。
「これはヒスイの宝玉で間違いないな。」
「でしょ。」
「えらく素直に協力してくれるんだな。」
「もうこうなったらライオスは終わりですからね。今さら庇ったところで意味ないでしょう。そもそもあんなライオスなんて庇いたいとも思わんでしょう。」
「確かにな。」
すると大司教が俺の所にやってきた。
「クリード殿、聖都の中にいたライオス軍の捕縛はほぼ完了しました。ただ肝心のライオスが見当たらないので、捜索の網を広げています。」
「それなら大丈夫です。ライオスの居場所の見当はついてますから。俺に任せてください。」
「そうなのか。ではクリード殿にお任せする。」
俺達は大聖堂を出たのだった。
「クリード、ライオスとの決着をつけに行くんだね?」
「ああ、そのつもりだ。」
俺達は世界樹へと向かった。
「すごい数が集まったな。」
「みんなクリードを支持してくれているって事だよ。」
ルーテシアが俺に尋ねてきた。
「クリード、王国軍にも参加してもらった方が良かったんじゃないの?」
「いくらライオス達を排除するためとはいえ王国軍がルスタニア側に入れば国境侵犯になる。その点冒険者ならルスタニア法国内にも自由に出入りができるし、戦力としても申し分ないからね。それに聖都さえ解放できればすぐにルスタニア僧兵隊も動いてくれるだろうから王国軍は動かない方がいいはずだ。」
「そういう事なのね、分かった。」
「それにしてもライオス軍の抵抗はほぼないのう。少しは抵抗してくるって思ったんじゃが。」
「ライオス軍は相当に混乱しているようだな。よしこのまま聖都付近まで進もう。」
俺達はほとんど抵抗を受けずに聖都ルスタニア近くまでやってきたのだった。
俺はダンジョン探知のスキルを使って聖都内の様子を探った。
「特に聖都内には魔法の設置はされてないみたいだな。」
「よし、じゃあ作戦通り聖都の中に侵入してくる。」
「クリード様、お気をつけて。」
俺達のパーティだけで聖都の中に入っていった。
「クリード、どこに行くの?」
「聖都中央広場だよ、あそこがこの聖都の中心部だからな。あそこで暗黒魔法を発動して聖都の人達の石化を解除しようと思ってる。」
「分かった。」
聖都ルスタニアは神アルカディオスを崇めるアルカディオス教の中心地であり、ルスタニア法国の首都でもあった。
聖都はとても大きな町できれいな石造りの街並みは見事なものだった。
だが町のあちこちに石にされた人々がたたづんでいた。
「ライオスの奴、ひどい事をするな。」
「みんな、クリードが元に戻してくれるからもう少し待っててね。」
「はやく聖都の人達も元に戻してあげよう。」
「うん。」
するとルーテシアが前を指さした。
「クリード、前から誰か来るわ。」
ルーテシアが指さした先にはライオス軍の兵士達がいて、向こうも俺達を見つけた所だった。
「なんだ、あいつらは!!」
「分からねえが侵入者だろう!!」
「侵入者なら、やっちまえ。」
「おお!!」
ミリーが俺に尋ねてきた。
「あいつらどうするクリード?」
「正面突破するだけだ。」
俺はすぐに詠唱を始めた。
「鋭き風の刃よここに現れろ!ガスト!」
俺は風魔法のガストでライオス軍の兵士達は吹き飛ばしてやった。
「がはっ。」
ライオス軍の兵士達はそのまま全員伸びたのだった。
「さすがクリード。」
「お兄ちゃんさすが。」
「このまま聖都中央広場に向かうぞ。」
「うん。」
俺達は聖都中央広場までやってきた。
「聖都の中央広場ってやっぱり大きいね。」
「ほんとだね。」
「中央広場にもたくさんの人達がいたんじゃな。みんな石にされておる。」
「ここはみんなの憩いの場だからね。」
俺はすぐに恩恵の流れの確認を始めた。
「こうやって恩恵の流れを見てみると、聖都っていうのはすごいな。」
「そうね、すごく大きな恩恵の力がこの聖都に流れこんでいるわ。強力な結界が張られている聖都なだけあるわ。」
「それじゃあテスタロッサ始めるぞ。」
「ええ。」
俺はすぐに暗黒魔法の詠唱を始めた。
「とこしえなる深淵の闇よ、この世界を全て漆黒の闇に塗りかえたまえ!!ダーク・エターナル!!」
聖都の上空に大きな闇の空間が現れた。
そしてそれは聖都の空をどんどん黒く染めていき、真っ黒な暗闇が聖都全域を染めていったのだった。
「もう真っ暗だよ。」
「すさまじい魔法の威力ね、もうここまで使いこなしているなんて。」
しばらくしてダーク・エターナルの魔法効果が終了して徐々に明るくなっていったのだった。
「さてと、どうだ。」
聖都は空は完全に明るくなった。
すると石になっていた人々が元に戻っていたのだった。
「あれっ、動ける!!」
「やったー、動けるわ!!」
「やっと動けるようになったわ!!」
中央広場で石にされていた人々が元に戻ったのだった。
「クリード、成功よ。」
「さすがお兄ちゃん。」
「クリード、本当にありがとう。」
「ああ、すぐにルビス大司教様の所に向かおう。ミリー大司教様はどこに?」
「通常であればルスタニア大聖堂にいらっしゃる事が多いわ。」
俺達はすぐにルスタニア大聖堂へと向かった。
ルスタニア大聖堂に向かう途中も聖都の人々が自由に動けるようになり、大喜びをしていた。
俺達が大聖堂に入ると、すぐにルビス大司教を見つけたのだった。
「ルビス大司教様。」
「おおクリード殿、ミリーではないか。なぜここに?もしや我々を石から元に戻してくれたのはクリード殿なのか。」
「はい、そうです。」
「おおそうだったのか、まさか魔王クレスタにこれほどの力があるとは思っていなかった。ライオスが魔王クレスタが聖都を狙っていると言っておったから、聖都から誰も出ないように警戒令を出したのだが、それが裏目に出てしまったな。聖都ごと全員が石にされてしまうとは夢にも思わなかった。クリード殿ほんとうに感謝いたします。」
「大司教様、聖都の人々が石にされたのは魔王クレスタのせいではないのです。」
「なんと、では誰がこんな事を?」
「ライオスです。ライオスが至宝の一つであるヒスイの宝玉を魔法都市ブリテスクから盗んで聖都ルスタニアの人々を石にしたんです!!」
「なんだとライオスがか!!それは真なのか?クリード殿、ミリー?」
「はい、間違いありません。」
「はい、大司教様。クリードの言っている事は全て真実です。」
大司教は怒り心頭の様子だった。
「おのれライオスめ!!我々を騙したのだな!!」
「大司教様、俺達も協力させて頂きます。それと聖都の外で冒険者達も待機しています。」
「おお、ありがたい。是非とも頼みます。」
大司教がすぐに指示を出してくれた。
「全ての僧兵達に命じる。クリード殿と協力してライオス及びライオス軍を捕縛せよ。ライオスは大罪人である!!」
「はっ!!」
大聖堂の中にいた僧兵達が慌ただしく外に出て行った。
俺は聖都の外で待機している冒険者達に知らせた。
そして僧兵隊に加えて冒険者達も協力してのライオス軍の一斉捕縛が始まったのだった。
聖都に駐留していたライオス軍は次々に捕縛されていったのだった。
その中にはライオス軍の幹部であるベルーガの姿もあった。
俺は大聖堂にてベルーガを尋問していた。
「ベルーガ、なぜライオスに協力したんだ?」
「ライオスが俺を勧誘にきたんです。幹部として取り立ててやるってね。」
「そうだクリード様、ライオスの居場所知りたくありませんか?」
「いや聞かなくても予想はつく。どうせ大樹の庭園辺りに隠れているんじゃないか。あそこは世界樹の印がないと中に入れないからな。」
「はい、その通りです。いやクリード様は聡明なんですね。」
「ならヒスイの宝玉を渡しますよ。俺が持ってますから。懐から取ってください。」
俺はすぐにベルーガの懐を確認すると青く美しい宝玉を持っていたのだった。
「これはヒスイの宝玉で間違いないな。」
「でしょ。」
「えらく素直に協力してくれるんだな。」
「もうこうなったらライオスは終わりですからね。今さら庇ったところで意味ないでしょう。そもそもあんなライオスなんて庇いたいとも思わんでしょう。」
「確かにな。」
すると大司教が俺の所にやってきた。
「クリード殿、聖都の中にいたライオス軍の捕縛はほぼ完了しました。ただ肝心のライオスが見当たらないので、捜索の網を広げています。」
「それなら大丈夫です。ライオスの居場所の見当はついてますから。俺に任せてください。」
「そうなのか。ではクリード殿にお任せする。」
俺達は大聖堂を出たのだった。
「クリード、ライオスとの決着をつけに行くんだね?」
「ああ、そのつもりだ。」
俺達は世界樹へと向かった。
15
あなたにおすすめの小説
お荷物認定を受けてSSS級PTを追放されました。でも実は俺がいたからSSS級になれていたようです。
幌須 慶治
ファンタジー
S級冒険者PT『疾風の英雄』
電光石火の攻撃で凶悪なモンスターを次々討伐して瞬く間に最上級ランクまで上がった冒険者の夢を体現するPTである。
龍狩りの一閃ゲラートを筆頭に極炎のバーバラ、岩盤砕きガイル、地竜射抜くローラの4人の圧倒的な火力を以って凶悪モンスターを次々と打ち倒していく姿は冒険者どころか庶民の憧れを一身に集めていた。
そんな中で俺、ロイドはただの盾持ち兼荷物運びとして見られている。
盾持ちなのだからと他の4人が動く前に現地で相手の注意を引き、模擬戦の時は2対1での攻撃を受ける。
当然地味な役割なのだから居ても居なくても気にも留められずに居ないものとして扱われる。
今日もそうして地竜を討伐して、俺は1人後処理をしてからギルドに戻る。
ようやく帰り着いた頃には日も沈み酒場で祝杯を挙げる仲間たちに報酬を私に近づいた時にそれは起こる。
ニヤついた目をしたゲラートが言い放つ
「ロイド、お前役にたたなすぎるからクビな!」
全員の目と口が弧を描いたのが見えた。
一応毎日更新目指して、15話位で終わる予定です。
作品紹介に出てる人物、主人公以外重要じゃないのはご愛嬌()
15話で終わる気がしないので終わるまで延長します、脱線多くてごめんなさい 2020/7/26
竜騎士の俺は勇者達によって無能者とされて王国から追放されました、俺にこんな事をしてきた勇者達はしっかりお返しをしてやります
しまうま弁当
ファンタジー
ホルキス王家に仕えていた竜騎士のジャンはある日大勇者クレシーと大賢者ラズバーによって追放を言い渡されたのだった。
納得できないジャンは必死に勇者クレシーに訴えたが、ジャンの意見は聞き入れられずにそのまま国外追放となってしまう。
ジャンは必ずクレシーとラズバーにこのお返しをすると誓ったのだった。
そしてジャンは国外にでるために国境の町カリーナに向かったのだが、国境の町カリーナが攻撃されてジャンも巻き込まれてしまったのだった。
竜騎士ジャンの無双活劇が今始まります。
俺を凡の生産職だからと追放したS級パーティ、魔王が滅んで需要激減したけど大丈夫そ?〜誰でもダンジョン時代にクラフトスキルがバカ売れしてます~
風見 源一郎
ファンタジー
勇者が魔王を倒したことにより、強力な魔物が消滅。ダンジョン踏破の難易度が下がり、強力な武具さえあれば、誰でも魔石集めをしながら最奥のアイテムを取りに行けるようになった。かつてのS級パーティたちも護衛としての需要はあるもの、単価が高すぎて雇ってもらえず、値下げ合戦をせざるを得ない。そんな中、特殊能力や強い魔力を帯びた武具を作り出せる主人公のクラフトスキルは、誰からも求められるようになった。その後勇者がどうなったのかって? さぁ…
S級スキル『剣聖』を授かった俺はスキルを奪われてから人生が一変しました
白崎なまず
ファンタジー
この世界の人間の多くは生まれてきたときにスキルを持っている。スキルの力は強大で、強力なスキルを持つ者が貧弱なスキルしか持たない者を支配する。
そんな世界に生まれた主人公アレスは大昔の英雄が所持していたとされるSランク『剣聖』を持っていたことが明らかになり一気に成り上がっていく。
王族になり、裕福な暮らしをし、将来は王女との結婚も約束され盤石な人生を歩むアレス。
しかし物事がうまくいっている時こそ人生の落とし穴には気付けないものだ。
突如現れた謎の老人に剣聖のスキルを奪われてしまったアレス。
スキルのおかげで手に入れた立場は当然スキルがなければ維持することが出来ない。
王族から下民へと落ちたアレスはこの世に絶望し、生きる気力を失いかけてしまう。
そんなアレスに手を差し伸べたのはとある教会のシスターだった。
Sランクスキルを失い、この世はスキルが全てじゃないと知ったアレス。
スキルがない自分でも前向きに生きていこうと冒険者の道へ進むことになったアレスだったのだが――
なんと、そんなアレスの元に剣聖のスキルが舞い戻ってきたのだ。
スキルを奪われたと王族から追放されたアレスが剣聖のスキルが戻ったことを隠しながら冒険者になるために学園に通う。
スキルの優劣がものを言う世界でのアレスと仲間たちの学園ファンタジー物語。
この作品は小説家になろうに投稿されている作品の重複投稿になります
世界最強の賢者、勇者パーティーを追放される~いまさら帰ってこいと言われてももう遅い俺は拾ってくれた最強のお姫様と幸せに過ごす~
aoi
ファンタジー
「なぁ、マギそろそろこのパーティーを抜けてくれないか?」
勇者パーティーに勤めて数年、いきなりパーティーを戦闘ができずに女に守られてばかりだからと追放された賢者マギ。王都で新しい仕事を探すにも勇者パーティーが邪魔をして見つからない。そんな時、とある国のお姫様がマギに声をかけてきて......?
お姫様の為に全力を尽くす賢者マギが無双する!?
【収納∞】スキルがゴミだと追放された俺、実は次元収納に加えて“経験値貯蓄”も可能でした~追放先で出会ったもふもふスライムと伝説の竜を育成〜
あーる
ファンタジー
「役立たずの荷物持ちはもういらない」
貢献してきた勇者パーティーから、スキル【収納∞】を「大した量も入らないゴミスキル」だと誤解されたまま追放されたレント。
しかし、彼のスキルは文字通り『無限』の容量を持つ次元収納に加え、得た経験値を貯蓄し、仲間へ『分配』できる超チート能力だった!
失意の中、追放先の森で出会ったのは、もふもふで可愛いスライムの「プル」と、古代の祭壇で孵化した伝説の竜の幼体「リンド」。レントは隠していたスキルを解放し、唯一無二の仲間たちを最強へと育成することを決意する!
辺境の村を拠点に、薬草採取から魔物討伐まで、スキルを駆使して依頼をこなし、着実に経験値と信頼を稼いでいくレントたち。プルは多彩なスキルを覚え、リンドは驚異的な速度で成長を遂げる。
これは、ゴミスキルだと蔑まれた少年が、最強の仲間たちと共にどん底から成り上がり、やがて自分を捨てたパーティーや国に「もう遅い」と告げることになる、追放から始まる育成&ざまぁファンタジー!
復讐完遂者は吸収スキルを駆使して成り上がる 〜さあ、自分を裏切った初恋の相手へ復讐を始めよう〜
サイダーボウイ
ファンタジー
「気安く私の名前を呼ばないで! そうやってこれまでも私に付きまとって……ずっと鬱陶しかったのよ!」
孤児院出身のナードは、初恋の相手セシリアからそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。
淡い恋心を粉々に打ち砕かれたナードは失意のどん底に。
だが、ナードには、病弱な妹ノエルの生活費を稼ぐために、冒険者を続けなければならないという理由があった。
1人決死の覚悟でダンジョンに挑むナード。
スライム相手に死にかけるも、その最中、ユニークスキル【アブソープション】が覚醒する。
それは、敵のLPを吸収できるという世界の掟すらも変えてしまうスキルだった。
それからナードは毎日ダンジョンへ入り、敵のLPを吸収し続けた。
増やしたLPを消費して、魔法やスキルを習得しつつ、ナードはどんどん強くなっていく。
一方その頃、セシリアのパーティーでは仲間割れが起こっていた。
冒険者ギルドでの評判も地に落ち、セシリアは徐々に追いつめられていくことに……。
これは、やがて勇者と呼ばれる青年が、チートスキルを駆使して最強へと成り上がり、自分を裏切った初恋の相手に復讐を果たすまでの物語である。
【鑑定不能】と捨てられた俺、実は《概念創造》スキルで万物創成!辺境で最強領主に成り上がる。
夏見ナイ
ファンタジー
伯爵家の三男リアムは【鑑定不能】スキル故に「無能」と追放され、辺境に捨てられた。だが、彼が覚醒させたのは神すら解析不能なユニークスキル《概念創造》! 認識した「概念」を現実に創造できる規格外の力で、リアムは快適な拠点、豊かな食料、忠実なゴーレムを生み出す。傷ついたエルフの少女ルナを救い、彼女と共に未開の地を開拓。やがて獣人ミリア、元貴族令嬢セレスなど訳ありの仲間が集い、小さな村は驚異的に発展していく。一方、リアムを捨てた王国や実家は衰退し、彼の力を奪おうと画策するが…? 無能と蔑まれた少年が最強スキルで理想郷を築き、自分を陥れた者たちに鉄槌を下す、爽快成り上がりファンタジー!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる