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1話 Fランクの追放
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「遂に魔王討伐を成し遂げたな。」
「うむ、やっと目的が達成された。」
「終わったな。魔王クレスタを倒しちまったぜ。」
「大変な旅ではあったけど、私達はついに魔王を倒す事ができたわ。これで世界が平和になるわ。」
魔王クレスタの討伐を果たして勇者パーティー内は沸き立っていた。
俺ももちろん魔王クレスタの討伐を喜んでいた。
するとこのパーティーのリーダーである勇者のライオスが突然大きな声でこう宣言したのだった。
「全員聞くんだ!今ここに魔王クレスタの討伐が叶った。そこでこのライオスは一つの決断を下す事にした。Fランクをここで追放する事に決めた。Fランク!!とっととこのパティーから出て行け!!」
「えっ、今なんて言ったんだ?」
「聞こえなかったのか、Fランクお前はこのライオス様の勇者パーティー追放なんだ。早く出て行く準備をしろ。」
俺の名前はクリードと言う名前で17歳だ。ジョブは魔法剣士をしている。最もこの勇者パーティーに入ってからそれなりの期間が経過しているが俺が戦闘に出る事は一度たりとてなかった。なぜなら勇者のライオスを始めみんながこの俺の事をFランクと蔑すんでいて、この俺のパーティー内での役割は戦闘以外の雑用と決められていたので戦闘に参加させてもらえる事はなかった。そして魔王クレスタの討伐が今終わってしまったのだ。あまりにも唐突な言葉に俺はライオスに聞き返した。
「ちょっと待ってくれ、追放ってどういう事だ?」
「このライオスのパーティーから出ていけという事だ。」
「いやそういう事じゃなくてなんでこのタイミングでそれを言ったのかを聞きたいんだが?もしかして魔王を倒したから勇者パーティーをここで解散するって事か、それで俺に出て行けと言っているのか?」
「このライオス様のパーティーは解散するわけないだろうが、少なくともまだしばらく解散するつもりはない。」
「だったらなんで俺をこの状況で追放するんだ?」
するとモンクのジョブを有しているガイボルスが笑いながら俺に言ってきた。
ガイボルスがモンクのジョブであり、がたいもいいのでこのパーティーでは前面での近接戦闘が役割であった。
「そんなもん言われなくても分かるだろうが、いいか俺達は魔王クレスタを討伐した英雄の御一行になるんだぞ。その御一行の中にFランク、テメエがいたら大きな汚点になるからに決まっているからだろう。」
さらにパラディンのジョブを有してるブルムットが話に割り込んできた。
「なるほど確かにFランクなんて勇者パーティーの一人として称える必要は全くないな。むしろ俺達の足をひぱった役立たずの存在として人々から罵倒されなければならないな。」
「ライオス、Fランクを追放する理由を教えてくれ。」
「うむFランクはこのライオスの足を大きく引っぱってきたそれが追放の理由だ。」
ガイボルスが大笑いしながら俺に言い放った。
「ぎゃはっはっは!やっぱりそうか!Fランク、テメエは俺達の足を引っ張りまくってたんだし、追放は当然の判断じゃないか、Fランク、テメエは与えられた仕事すら果たしていないんだからな。」
「俺は与えられた仕事はちゃんとこなしているし、できうる最大限の事をしているつもりだ。」
「与えられた仕事をこなしているねえ、おいFランク、ならお前の仕事ぶりを確認してやるよ。魔法クリスタルに記録したんだろうな!!」
ガイボルスのいう記録したかというのは魔王クレスタ討伐戦の映像を魔法クリスタルを使って記録するように俺はライオスから命令を受けていたのだ。
「ああ、魔王討伐の瞬間も含めてちゃんと魔法クリスタルに収めてある。」
「どれ。確認してやるよ、魔法クリスタルをよこせ。」
俺はアイテムボックスの魔法でしまってある先ほどの魔法クリスタルを取り出してガイボルスに渡した。
ガイボルスがすぐに魔法クリスタルを置いて映像の再生を始めたのだった。
「ふーん、まあ確かに映像はちゃんと映ってるみたいだな。」
「そうだろう、20アングルから映像を記録しておいた。」
「それで魔法クリスタルは何個使った?」
「えっ、1個だけだ。」
「はん、お話にもならないな。これだけのFランクの役立たずぶりが証明されたわけだ。」
「どうしてガイボルス、映像はよく撮れてると思うよ?」
そう話しかけてきたのはミリーだった。
ミリーは俺より一つ下の16歳で銀髪のツインテールをしたとてもかわいい女子だった。
スレンダーな体をしているが胸は割と大きく、容姿がとてもいい女子だった。
ミリーはこのパーティー内でただ一人の女子であり聖女としてパーティー内では回復役だった。
ガイボルスが反論してきた。
「映像なんてよく撮れてて当然なんだ。こんな映像を収めるなんざ簡単な事なんだからな。それよりも問題なのは使った魔法クリスタルの数だ。」
「ますます分からないガイボルス、俺は魔法クリスタル1個しか使ってないんだぞ。」
「普通じゃ魔法クリスタルを1個だけで20アングル分の映像記録なんてできないよ。ねえクリード、どうやって1個だけで記録できたの?」
「たくさん持ってる銅の石を使って代用したんだ。銅の石の魔力投影しやすい素材だからね。」
「すごい、銅の石でも映像の記録ってできるんだね。」
「ああ。」
ミリーだけは他のメンバーのようにFランクなんて呼び方はしないで、ちゃんと俺の事をクリードと呼んでくれていた。
ミリーだけはいつも俺の事を庇ってくれてもいた。
するとガイボルスが大声を張り上げた。
「全然ダメだそんなもんは。魔法クリスタルを使った個数が一個だなんてな。」
「さすがに魔法クリスタルを一個は使わないと映像を収める事はできない。」
「そういう事を言いたいんじゃねえんだよ!!いいかFランク!!いいか逆なんだよ逆!!50個でも100個でも湯水のごとく魔法クリスタルを使わないといけないんだよ。魔法クリスタルを節約しようって考えがそもそも間違ってるんだよ!!」
「貴重品である魔法クリスタルの消費は極力節約しておくべきだろう。魔法クリスタルには魔力の貯蔵や素材の代用や色々な事に使用できる。いざという時のためにとっておくべきだろう。」
「あのなあ!!俺達は勇者パーティー様の御一行様なんだぞ。そこらの冒険者とは格が違うんだよ格が!!節約っていうのはそこら辺にいる低能で何の役にも立たってない冒険者共がやるべき事であって、俺達みたいな超一流の冒険者には必要ないんだよ。いいか俺達は選ばれし人間なんだから、どんな貴重なアイテムでも湯水のごとく使って構わねえんだよ!!」
魔法クリスタルのような貴重なアイテムは最悪の事態になっても対応できるように節約して使うのは冒険者としては当たり前の心得ではある。
がそもそもこのガイボルスはそのような正論が通用するような人間ではなかった。
ガイボルスに限らずこの勇者パーティーには性格に難ありの人間の方が多かったのだ。
ライオスですらお世辞にも善良な人間とは言えなかった。
俺達は魔王クレスタの討伐という人類の最大の悲願を達成しなければならなかったので、俺はライオス達からのある程度の罵倒や理不尽には我慢しなければならないと感じていたし、実際に我慢もしてきた。
この勇者パーティーでは俺の言う事は全て間違っており、ライオス達の言う事はどんな時でも正しかった。
ライオス達は俺が正しい事言ったりしているかどうかにはそもそも興味がなかった、どんな時でも俺が間違っており、役立たずのFランクだと決めつけてかかっていたのだから。
誰かが我慢しなければこの勇者パーティーが回らなかったので、仕方なくその役割を引き受けていた。
「うむ、やっと目的が達成された。」
「終わったな。魔王クレスタを倒しちまったぜ。」
「大変な旅ではあったけど、私達はついに魔王を倒す事ができたわ。これで世界が平和になるわ。」
魔王クレスタの討伐を果たして勇者パーティー内は沸き立っていた。
俺ももちろん魔王クレスタの討伐を喜んでいた。
するとこのパーティーのリーダーである勇者のライオスが突然大きな声でこう宣言したのだった。
「全員聞くんだ!今ここに魔王クレスタの討伐が叶った。そこでこのライオスは一つの決断を下す事にした。Fランクをここで追放する事に決めた。Fランク!!とっととこのパティーから出て行け!!」
「えっ、今なんて言ったんだ?」
「聞こえなかったのか、Fランクお前はこのライオス様の勇者パーティー追放なんだ。早く出て行く準備をしろ。」
俺の名前はクリードと言う名前で17歳だ。ジョブは魔法剣士をしている。最もこの勇者パーティーに入ってからそれなりの期間が経過しているが俺が戦闘に出る事は一度たりとてなかった。なぜなら勇者のライオスを始めみんながこの俺の事をFランクと蔑すんでいて、この俺のパーティー内での役割は戦闘以外の雑用と決められていたので戦闘に参加させてもらえる事はなかった。そして魔王クレスタの討伐が今終わってしまったのだ。あまりにも唐突な言葉に俺はライオスに聞き返した。
「ちょっと待ってくれ、追放ってどういう事だ?」
「このライオスのパーティーから出ていけという事だ。」
「いやそういう事じゃなくてなんでこのタイミングでそれを言ったのかを聞きたいんだが?もしかして魔王を倒したから勇者パーティーをここで解散するって事か、それで俺に出て行けと言っているのか?」
「このライオス様のパーティーは解散するわけないだろうが、少なくともまだしばらく解散するつもりはない。」
「だったらなんで俺をこの状況で追放するんだ?」
するとモンクのジョブを有しているガイボルスが笑いながら俺に言ってきた。
ガイボルスがモンクのジョブであり、がたいもいいのでこのパーティーでは前面での近接戦闘が役割であった。
「そんなもん言われなくても分かるだろうが、いいか俺達は魔王クレスタを討伐した英雄の御一行になるんだぞ。その御一行の中にFランク、テメエがいたら大きな汚点になるからに決まっているからだろう。」
さらにパラディンのジョブを有してるブルムットが話に割り込んできた。
「なるほど確かにFランクなんて勇者パーティーの一人として称える必要は全くないな。むしろ俺達の足をひぱった役立たずの存在として人々から罵倒されなければならないな。」
「ライオス、Fランクを追放する理由を教えてくれ。」
「うむFランクはこのライオスの足を大きく引っぱってきたそれが追放の理由だ。」
ガイボルスが大笑いしながら俺に言い放った。
「ぎゃはっはっは!やっぱりそうか!Fランク、テメエは俺達の足を引っ張りまくってたんだし、追放は当然の判断じゃないか、Fランク、テメエは与えられた仕事すら果たしていないんだからな。」
「俺は与えられた仕事はちゃんとこなしているし、できうる最大限の事をしているつもりだ。」
「与えられた仕事をこなしているねえ、おいFランク、ならお前の仕事ぶりを確認してやるよ。魔法クリスタルに記録したんだろうな!!」
ガイボルスのいう記録したかというのは魔王クレスタ討伐戦の映像を魔法クリスタルを使って記録するように俺はライオスから命令を受けていたのだ。
「ああ、魔王討伐の瞬間も含めてちゃんと魔法クリスタルに収めてある。」
「どれ。確認してやるよ、魔法クリスタルをよこせ。」
俺はアイテムボックスの魔法でしまってある先ほどの魔法クリスタルを取り出してガイボルスに渡した。
ガイボルスがすぐに魔法クリスタルを置いて映像の再生を始めたのだった。
「ふーん、まあ確かに映像はちゃんと映ってるみたいだな。」
「そうだろう、20アングルから映像を記録しておいた。」
「それで魔法クリスタルは何個使った?」
「えっ、1個だけだ。」
「はん、お話にもならないな。これだけのFランクの役立たずぶりが証明されたわけだ。」
「どうしてガイボルス、映像はよく撮れてると思うよ?」
そう話しかけてきたのはミリーだった。
ミリーは俺より一つ下の16歳で銀髪のツインテールをしたとてもかわいい女子だった。
スレンダーな体をしているが胸は割と大きく、容姿がとてもいい女子だった。
ミリーはこのパーティー内でただ一人の女子であり聖女としてパーティー内では回復役だった。
ガイボルスが反論してきた。
「映像なんてよく撮れてて当然なんだ。こんな映像を収めるなんざ簡単な事なんだからな。それよりも問題なのは使った魔法クリスタルの数だ。」
「ますます分からないガイボルス、俺は魔法クリスタル1個しか使ってないんだぞ。」
「普通じゃ魔法クリスタルを1個だけで20アングル分の映像記録なんてできないよ。ねえクリード、どうやって1個だけで記録できたの?」
「たくさん持ってる銅の石を使って代用したんだ。銅の石の魔力投影しやすい素材だからね。」
「すごい、銅の石でも映像の記録ってできるんだね。」
「ああ。」
ミリーだけは他のメンバーのようにFランクなんて呼び方はしないで、ちゃんと俺の事をクリードと呼んでくれていた。
ミリーだけはいつも俺の事を庇ってくれてもいた。
するとガイボルスが大声を張り上げた。
「全然ダメだそんなもんは。魔法クリスタルを使った個数が一個だなんてな。」
「さすがに魔法クリスタルを一個は使わないと映像を収める事はできない。」
「そういう事を言いたいんじゃねえんだよ!!いいかFランク!!いいか逆なんだよ逆!!50個でも100個でも湯水のごとく魔法クリスタルを使わないといけないんだよ。魔法クリスタルを節約しようって考えがそもそも間違ってるんだよ!!」
「貴重品である魔法クリスタルの消費は極力節約しておくべきだろう。魔法クリスタルには魔力の貯蔵や素材の代用や色々な事に使用できる。いざという時のためにとっておくべきだろう。」
「あのなあ!!俺達は勇者パーティー様の御一行様なんだぞ。そこらの冒険者とは格が違うんだよ格が!!節約っていうのはそこら辺にいる低能で何の役にも立たってない冒険者共がやるべき事であって、俺達みたいな超一流の冒険者には必要ないんだよ。いいか俺達は選ばれし人間なんだから、どんな貴重なアイテムでも湯水のごとく使って構わねえんだよ!!」
魔法クリスタルのような貴重なアイテムは最悪の事態になっても対応できるように節約して使うのは冒険者としては当たり前の心得ではある。
がそもそもこのガイボルスはそのような正論が通用するような人間ではなかった。
ガイボルスに限らずこの勇者パーティーには性格に難ありの人間の方が多かったのだ。
ライオスですらお世辞にも善良な人間とは言えなかった。
俺達は魔王クレスタの討伐という人類の最大の悲願を達成しなければならなかったので、俺はライオス達からのある程度の罵倒や理不尽には我慢しなければならないと感じていたし、実際に我慢もしてきた。
この勇者パーティーでは俺の言う事は全て間違っており、ライオス達の言う事はどんな時でも正しかった。
ライオス達は俺が正しい事言ったりしているかどうかにはそもそも興味がなかった、どんな時でも俺が間違っており、役立たずのFランクだと決めつけてかかっていたのだから。
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