『ニート』な王子との白い結婚 〜働かない人に食べさせるご飯はありません。はいこれ、馬小屋から持ってきた飼葉です〜
先の戦争で獅子奮迅の活躍をした、第四王子のユピテルと結婚することになったユーノ。
しかし彼は平和になった世の中で『ニート』になっていた。
公務も鍛錬もしないで、毎晩のように飲み歩き、娼館に通う日々。
そんな爛れた生活を送るユピテルを見かねた王は、ユーノと結婚させることにしたのだ。
領地も与え、これで改心してくれることを願って。
しかし、そんな彼はユーノに告げる。
「白い結婚でいいなら、結婚を認めてやる」
ユーノとしてはそれは全然構わなかった。
けれど、それと働かないのは別の話で。
「働かない人が食べられるご飯があると思っているんですか?」
「な、なんだこれは……?」
「飼葉ですよ。わざわざ馬小屋から持ってきました」
荒れた伯爵家で育った逞しい令嬢は、領地を切り盛りしながら、だらしない王子の頬を今日もひっぱたく。
しかし彼は平和になった世の中で『ニート』になっていた。
公務も鍛錬もしないで、毎晩のように飲み歩き、娼館に通う日々。
そんな爛れた生活を送るユピテルを見かねた王は、ユーノと結婚させることにしたのだ。
領地も与え、これで改心してくれることを願って。
しかし、そんな彼はユーノに告げる。
「白い結婚でいいなら、結婚を認めてやる」
ユーノとしてはそれは全然構わなかった。
けれど、それと働かないのは別の話で。
「働かない人が食べられるご飯があると思っているんですか?」
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「飼葉ですよ。わざわざ馬小屋から持ってきました」
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いやー、なんだろー。。。
斜め上を行ってるのは、、
うん、キモイ(笑)
うん、でも面白かったよ?
前の方の感想でも書かれてましたけど、白い結婚3年で離縁出来るとしましょう。
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お読みいただきありがとうございます♪
流れ的には旦那はとりあえず放っておいて、他の臣下と溺愛が既定路線かもですね!
それを眺めて喜ぶようになったらもういよいよ極まっちゃってますけど笑。
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