時事長呟

時事長呟10月10日

10月1日に組閣した石破内閣はこれまでの主流派から外れてた人が多い

「鶏鳴狗盗（けいめいくとう）」の話は、斉の国の孟嘗君が秦の国から逃げる際に起こった出来事。
孟嘗君は秦の昭王に捕らえられ、殺されそうになったが、幸運にも逃げ出すことができた。
しかし、逃げる途中で函谷関という関所に到着する。
この関所は鶏が鳴くまで開かないという規則があった。
孟嘗君の食客の中には、鶏の鳴きまねが非常に上手な者がいる。
その者が鶏の鳴きまねをして、関所の門を開けさせることに成功し、孟嘗君は無事に関所を通過して帰国することができたのであった。

また、孟嘗君が秦から逃げる際、函谷関を突破した後、彼の一行は魏の国に向かう。
そして、魏の国に入る前に、ある城に立ち寄ることになる。
この城には非常に貴重な白狐の毛皮があった
が、城主はそれを手放すことを拒んでいる
孟嘗君の食客の中には、犬のように物を盗むことが得意な者がいた。
この者が夜中に城に忍び込み、白狐の毛皮を盗み出すことに成功。
この毛皮を魏の王に献上することで、孟嘗君は魏の国での安全を確保することができたのであった

これらの逸話は、つまらない技能や小さな才能でも、使い方次第で大きな役割を果たすことができるという教訓を示している

10月1日石破政権は新閣僚を決めた
安倍元首相に嫌われた石破首相は
主流派から外れた閣僚人事をしてる
と人気YouTuberの言葉だ
自民党の人事と孟嘗君の人の使い方を比べると
2000年の隔たりはどちらが昔か？
首を傾げたくなる