Re.対ノ翼

おそらさん

文字の大きさ
上 下
3 / 5

目覚め

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

【完結】亡き冷遇妃がのこしたもの〜王の後悔〜

なか
恋愛
「セレリナ妃が、自死されました」  静寂をかき消す、衛兵の報告。  瞬間、周囲の視線がたった一人に注がれる。  コリウス王国の国王––レオン・コリウス。  彼は正妃セレリナの死を告げる報告に、ただ一言呟く。 「構わん」……と。  周囲から突き刺さるような睨みを受けても、彼は気にしない。  これは……彼が望んだ結末であるからだ。  しかし彼は知らない。  この日を境にセレリナが残したものを知り、後悔に苛まれていくことを。  王妃セレリナ。  彼女に消えて欲しかったのは……  いったい誰か?    ◇◇◇  序盤はシリアスです。  楽しんでいただけるとうれしいです。    

D×DStrike〜俺と悪魔の反乱物語〜

藤沢 世界
ファンタジー
あなたの大切な人は誰ですか__ 現代を舞台に繰り広げられるファンタジー これは、心狂わせられた人々の物語。

夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました

氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。 ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。 小説家になろう様にも掲載中です

Re:incarnation

Mr.後困る
ファンタジー
魔王が世界を征服しようとしている世界で ロダンはダンジョンの最深部で天使と友人のデッドと共に暮らしている少年である。 何で自分がここに居るのか全く分からないし 部屋の外に出たいのに天使が何で外に出してくれないか分からない。 デッドは協力的なのか非協力的なのか煮え切らない態度。 とりあえずロダンは天使を倒して外に出る為に天使に教えを乞う事にした。 隔日更新 小説家になろう、カクヨムでも掲載しています。

異世界は召喚者でいっぱいだ

穂高稲穂
ファンタジー
20XX年 日本は異常な現象が多発していた。 それは神隠しと言われ、日本全国で老若男女が失踪しているのだ。 車に轢かれた若者が消えた、目の前に居た人が空間に吸い込まれるのを目撃した、眩い光が発生しその周囲に居た人が消える所を監視カメラが捉えるなど、この数カ月で多数報告され、報道ではこういった現象による失踪は100人を超えたという。 日本は原因不明の異常事態に混乱していた。 こんな非現実的な事に全く危機感を持っていなかった俺は……。

俺に王太子の側近なんて無理です!

クレハ
ファンタジー
5歳の時公爵家の家の庭にある木から落ちて前世の記憶を思い出した俺。 そう、ここは剣と魔法の世界! 友達の呪いを解くために悪魔召喚をしたりその友達の側近になったりして大忙し。 ハイスペックなちゃらんぽらんな人間を演じる俺の奮闘記、ここに開幕。

第六監獄の看守長は、あんまり死なない天使らしい

白夢
ファンタジー
混乱を極める公国にて。 天界を追放され、魔界から爪弾きにされ、這這の体で辿り着いたこの場所で、不運にもマッドサイエンティストに拾われた俺は、実験体としては比較的幸運なことに、看守として楽しく過ごしている。 しかし愛すべき公国は、悲しきかな崩壊の最中。 数年前、人類の天敵としてこの国に突如ヴァンピールという存在が現れてからというもの、ただでさえ悲惨な世情はさらに悪化の一途を辿っていた。 しかし幽閉中の愛しい死刑囚594番と、可愛い部下達、ついでに育て親のイかれた官吏に、害が及ばなければそれでいい。 俺は、このままの日常に満足していた。 そんなある日、俺はマッドサイエンティストの官吏から、我が第六監獄において、とある子供を保護するように依頼された。 囚人番号427番として移送されてきた、傷だらけのその子供。 彼は史実上唯一無二の、人類に友好的な、理性を持つヴァンピールらしい。 もちろん官吏には従うが、あまり気が進まない。 なんというかぼんやりと、どうにも嫌な予感がする。 --- ※一部に残酷・暴力描写がありますので、苦手な方はご注意下さい。 お気に入りの死刑囚、官吏さんから預かったヴァンピール、育て親の官吏、友達の監獄医、様子がおかしい矯正長、可愛い部下の看守たちなど、ちょっと楽しくて、少しだけ狂った平穏な日常が終わりを告げるまでのお話です。 悲しい出来事も多いですが、きっと最後はみんな笑顔になれるはず。 楽しんでいただければ幸いです!

地球に奇跡を。-地球で魔法のある生活が、始まりました-

久遠 れんり
ファンタジー
何故か、魔法が使えるようになった世界。 使える人間も、何か下地があるわけではなく、ある日突然使えるようになる。 日本では、銃刀法の拡大解釈で何とか許可制にしようとするが、個人の能力だということで揉め始める。 そんな世界で暮らす、主人公とヒロイン達のドタバタ話し。 主人公は宇宙人としての記憶を持ち、その種族。過去に地球を脱出した種族は敵か味方か? 古来たまに現れては、『天使』と呼ばれた種族たち。 そいつらが騒動の原因を作り、そこから始まった、賢者達の思惑と、過去の因縁。 暴走気味の彼女達と、前世の彼女。 微SFと、微ラブコメ。 何とか、現代ファンタジーに収まってほしい。 そんな話です。 色々設定がありますが、それを過ぎれば、ギルドがあってモンスターを倒す普通の物語になります。 たぶん。

処理中です...