[完結]異世界転生したら幼女になったが 速攻で村を追い出された件について ~そしていずれ最強になる幼女~

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魔王城編

277 決断

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「この子は...」

パンドラ「パンドラです...」

アミ「パンドラ?」

パンドラ「元....上位魔王軍の闇の使い手....パンドラです」

アミ「そぉか...なら...殺さないとね~?」

アミ「闇の魔法...」

「やめろアミ」

「パンドラに手を出すな」

アミ「なんで?」

「パンドラは...俺を助けてくれたんだ」

「パンドラも魔王を倒したいと思ってる」

「だから安心しろ」

「パンドラは敵じゃない」

アミ「味方か~...」

アミ「信じるよ」

アミ「エルシーの言うことなら!信じる」

「ありがとな...」

パンドラ「で.....魔王城の行き方....教えましょうか...」

「教えてくれないか...」

「...だがその前に...みんなを探さないと」

パンドラ「実は...」

パンドラ「みんな襲撃を受けて...」

パンドラ「魔王城に連れられてしまったんです...」

「なんだと?」

アミ「そうゆうことね~?」

パンドラ「なので...魔王城で魔王を倒さないと...みんなは救われないんです...」

アミ「わかった....なら 案内してくれよ!」

「その前に..ハイト」

ハイト「....ははは!!」

「ハイト!」

「居た!」

ハイト「....なんだ..エルシーか...」

ハイト「....今俺に近づかないほうがいい...」

ハイト「殺してしまいそうになる...」

ハイト「だから離れろ...」

「なんで...」

ハイト「みょんみょんが殺された...それだけだ」

ハイト「俺は...みょんみょんを守れなかった....」

パンドラ「っっ....」 

ハイト「なぁ...エルシー...俺」

ハイト「どうすればいいと思う?」

ハイト「俺は魔王城へ向かう」

ハイト「別々で行こう...」

ハイト「俺は1人で行く...」

「ちょっ!」

ハイト「自分で探す...」

ハイト「魔王城で....会おうな」

「....ハイト...」

アミ「じゃあ魔王城...いきますか」

パンドラ「....覚悟はできてますか?」

「....あぁ」

アミ「...今の私なら...何にでもできそう!!」

パンドラ「じゃあ....行きましょう」

パンドラ「みんなを救いに...そして魔王を倒しに....魔王城へ!!!」

アミ「いくぞ~!!!」

「...あぁ」

そして

パンドラ「...ここから...上級悪魔」

パンドラ「いるので...気をつけてください」

「...この山を越えたら...魔王城...か」

パンドラ「はい....」

アミ「楽しみ~!!!!」

「...さっそく出たか」

アミ「いっちょやりますか!」
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