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音楽の都市 メロディムジカ編
214 音楽団の指揮者 オレロ
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サツマ「だから...俺は...メルンにそっと近づいて」
サツマ「...俺は...メルンを..買うことにしたんだ..」
サツマ「...もう...メルンをああいう目に...合わせたく無いんだよ..」
「....ちなみに..メルンのお母さんは...」
サツマ「...お母さんか...」
サツマ「メルンのお母さんは...」
サツマ「音楽団の指揮者....オレロに殺された....」
「え!?」
サツマ「...あのオレロってやつは...メルンを殺そうとしたらしくてな...だけど..お母さんが庇って....」
サツマ「メルンは助かったんだ...」
サツマ「...その時...俺がもっと早くメルンと会っていれば...状況は変わってたかもな...」
「...オレロ...」
「音楽団の指揮者....」
「....その人が...お母さんを?」
サツマ「あぁ...そうだ...」
サツマ「...でも..オレロは相当強いぞ....」
サツマ「....音楽団の指揮者をやっているだけあると思うしな..」
「でも...音楽王決定戦が...」
「そこで...もしかしたら...対決するかもしれない」
「その時は.....俺がオレロを...相手しますよ...」
サツマ「...お前は新人だぞ?」
「...いっちょ...コテンパンにやっちゃいますから!」
「ね!」
サツマ「...わかった.. なら...音楽団と対決するようだったら...オレロは任せようかな....笑」
「...さぁ..なら...一回戻りましょうか!」
メルン「....サツマ~...お腹減ったよ~....」
サツマ「そうかそうか...なら...ちょっと待っとけよ...今日の..ご飯を..っと」
カノン「.....!?」
ゴゴゴゴゴゴゴ
サツマ「なんだ!?」
オレロ「....お久しぶりです...みなさん」
ネラ「オレロ!?...なんで!?」
サツマ「...お前.....何しにきた...」
オレロ「そんな怖い顔をしないでくどさいよ....ワタクシはただ...メルンを...」
メルン「...怖いよ....サツマ」
サツマ「...奪う気か?...あ?」
サツマ「奪えるものなら....こいよ」
オレロ「奪うなんて...やるわけないじゃないですか....ワタクシはただ...目覚めさすだけですよ...」
オレロ「...さぁ..メルン.この石を見ろ!」
メルン「え!?」
サツマ「みるなメルン!」
...そして
メルン「...誰だ..お前」
サツマ「え?」
メルン「私は...お前みたいな..底辺と..一緒にするでない..」
オレロ「..帰りましょう..メルンさん..」
メルン「そうだな..」
サツマ「...はは」
サツマ「...俺は...メルンを..買うことにしたんだ..」
サツマ「...もう...メルンをああいう目に...合わせたく無いんだよ..」
「....ちなみに..メルンのお母さんは...」
サツマ「...お母さんか...」
サツマ「メルンのお母さんは...」
サツマ「音楽団の指揮者....オレロに殺された....」
「え!?」
サツマ「...あのオレロってやつは...メルンを殺そうとしたらしくてな...だけど..お母さんが庇って....」
サツマ「メルンは助かったんだ...」
サツマ「...その時...俺がもっと早くメルンと会っていれば...状況は変わってたかもな...」
「...オレロ...」
「音楽団の指揮者....」
「....その人が...お母さんを?」
サツマ「あぁ...そうだ...」
サツマ「...でも..オレロは相当強いぞ....」
サツマ「....音楽団の指揮者をやっているだけあると思うしな..」
「でも...音楽王決定戦が...」
「そこで...もしかしたら...対決するかもしれない」
「その時は.....俺がオレロを...相手しますよ...」
サツマ「...お前は新人だぞ?」
「...いっちょ...コテンパンにやっちゃいますから!」
「ね!」
サツマ「...わかった.. なら...音楽団と対決するようだったら...オレロは任せようかな....笑」
「...さぁ..なら...一回戻りましょうか!」
メルン「....サツマ~...お腹減ったよ~....」
サツマ「そうかそうか...なら...ちょっと待っとけよ...今日の..ご飯を..っと」
カノン「.....!?」
ゴゴゴゴゴゴゴ
サツマ「なんだ!?」
オレロ「....お久しぶりです...みなさん」
ネラ「オレロ!?...なんで!?」
サツマ「...お前.....何しにきた...」
オレロ「そんな怖い顔をしないでくどさいよ....ワタクシはただ...メルンを...」
メルン「...怖いよ....サツマ」
サツマ「...奪う気か?...あ?」
サツマ「奪えるものなら....こいよ」
オレロ「奪うなんて...やるわけないじゃないですか....ワタクシはただ...目覚めさすだけですよ...」
オレロ「...さぁ..メルン.この石を見ろ!」
メルン「え!?」
サツマ「みるなメルン!」
...そして
メルン「...誰だ..お前」
サツマ「え?」
メルン「私は...お前みたいな..底辺と..一緒にするでない..」
オレロ「..帰りましょう..メルンさん..」
メルン「そうだな..」
サツマ「...はは」
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