[完結]異世界転生したら幼女になったが 速攻で村を追い出された件について ~そしていずれ最強になる幼女~

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音楽の都市 メロディムジカ編

210 音楽の都市 メロディムジカ

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そして

「...はぁ...疲れた」

ハイト「...お疲れ様..」

アミ「....まさか生きてるなんて」

「...自分もびっくりした」

ドォォォォン!

「!?」

アミ「...なんだ」 

ハイト「あの光は!」

ハイト「まぶしい...」

アミ「うん?」

そして何かの音楽が聞こえてくる

アミ「....聞いたことある音楽が」

ハイト「...ここは?」

そしてその頃 

ランファ「きちゃったねぇ」

ランファ「さぁ.....救ってくれ!音楽の都市を!!!!」

「...すごい」

「でっかいバイオリンだ」

「..しかもこの曲...」

「...エリーゼのために?」

「綺麗な曲だな..」

アミ「癒されるぅ」

そして 誰かが走ってくる

???「いらっしゃいませ!」

「え?」

???「ワタクシ...この音楽の都市の...音楽団の..指揮者をやっております」

???「オレロ...と申します」

「オレロさん?」

オレロ「...はい みなさま...」

オレロ「このオレロが...みなさんのことを案内しましょう!」  

「ありがとうございます..」

そして紹介していくうちに異変に気づく

「ちなみに...あの牢屋はなんですか..?人が...3人ぐらい...入ってますけど」

オレロ「あぁ..あれは..音楽を弾けなかった...」

オレロ「人達です」

オレロ「音楽を弾けない者は...ここにいる価値がないのですよ」

オレロ「この都市は...音楽がすべて!」

オレロ「音楽で価値が決まる..」

オレロ「...だから...音楽を愛す人のため...この都市にワタクシはいるのです!」

「...あの」

「それだけで....閉じ込めるんですか?」

オレロ「..ワタクシは..普通のことをしてるだけですが」

オレロ「...音楽を弾けないやつは..この都市には..いらない」

オレロ「...で」

オレロ「あなたたちには...音楽団に入ってもらいます」

オレロ「才能ありそうな顔をしているので!」

「..音楽団?」

オレロ「あなたはいいです」

オレロ「そこの男女お二人!」

ハイト「俺?」

アミ「わ..わたしですか?」

オレロ「そうです!」

オレロ「あなたたちは...ワタクシについてきてください」

オレロ「..ほら..あなたは..どっかいって..」

「はぁ?」

「..ッチ」

そして

「クソが..なんで俺だけ音楽団に..身長がちっちゃいからか?」

「幼女だからか?」

「ふざけんじゃねぇぞ!」

???「あの~...」

「..は..はい?」

???「わたしも...一応指揮者をやってるんですが...よければ...英雄団に..こないですか?」

「英雄団?」
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