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不思議の国 カラニア編
168 出来ないもの
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「くっそ....なんで..なんで!!」
「...悔しい...悔しいよ..」
「グングニル...アイツはどこいったんだ!!」
「...探して...ぶっ飛ばす...」
そしてエルシーはグングニルを探し始め
グングニル「ぁぁ」
「居た...」
グングニル「娘は...どこだ」
「...娘?ルルカのことか?」
グングニル「会いたい...」
「...ルルカは...死んだよ!!」
グングニル「死ん...だ?」
「お前が....あんなことさせるから...」
グングニル「...自分は...何も覚えていない...」
「覚えていないだと? しらばっくれてんじゃねぇぞ!!」
グングニル「悪いが...事実だ....急に..意識を取り戻したが....そうか」
グングニル「ルルカは...死んでしまったか...」
「...死んだよ...」
グングニル「悲しいなぁ」
グングニル「...娘よ...」
「もう...殴る気力を失せたじゃねえか...」
グングニル「ちょっと一人にさせてくれないか...悪いな」
「そうか..わかった」
そしてエルシーはハイトとみょんみょんのところへ戻る
ハイト「遅いじゃねぇか!」
「ごめん!」
みょんみょん「気にしないで」
みょんみょん「..どうやら..私たちの記憶がない間に...解決したみたいね」
ハイト「一体何があったんだが...想像がつかねぇよ」
「..帰ろう..」
レット「エルシー!!」
「レット!」
レット「エルシー!ありがとな!助けてくれて!!」
「大丈夫だよ」
サイカ「エルシーさ~ん!」
「サイカ!」
サイカ「私..途中から記憶が無いのですが...まさか..エルシーさんが..やってくれたんですが?」
「まぁ..ね」
レット「やっとここから出られる..よっしゃぁぁああ!」
サイカ「レットさん!」
レット「サイカ!」
サイカ「生きてたんですね..!」
レット「まあ..死にかけたが..なんとかな」
「..みんな..生還して良かったけど...」
サイカ「ルルカさんは..どうなったんですか?説得...できましたかね?」
「悪いけど..ルルカは..もう」
レット「そうか....」
サイカ「嘘...」
「蘇生しようと思ったけど..なぜか無理になってたし...」
「...なんで蘇生ができなくなっているんだ...オリジナル能力でも..無効になるし...」
「だから..蘇生ができなくなった...」
ハイト「マジか...」
みょんみょん「...前までは..できてたのに..なんで..今になって..できなくなったんだろう..」
「...悔しい...悔しいよ..」
「グングニル...アイツはどこいったんだ!!」
「...探して...ぶっ飛ばす...」
そしてエルシーはグングニルを探し始め
グングニル「ぁぁ」
「居た...」
グングニル「娘は...どこだ」
「...娘?ルルカのことか?」
グングニル「会いたい...」
「...ルルカは...死んだよ!!」
グングニル「死ん...だ?」
「お前が....あんなことさせるから...」
グングニル「...自分は...何も覚えていない...」
「覚えていないだと? しらばっくれてんじゃねぇぞ!!」
グングニル「悪いが...事実だ....急に..意識を取り戻したが....そうか」
グングニル「ルルカは...死んでしまったか...」
「...死んだよ...」
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「もう...殴る気力を失せたじゃねえか...」
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「そうか..わかった」
そしてエルシーはハイトとみょんみょんのところへ戻る
ハイト「遅いじゃねぇか!」
「ごめん!」
みょんみょん「気にしないで」
みょんみょん「..どうやら..私たちの記憶がない間に...解決したみたいね」
ハイト「一体何があったんだが...想像がつかねぇよ」
「..帰ろう..」
レット「エルシー!!」
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レット「エルシー!ありがとな!助けてくれて!!」
「大丈夫だよ」
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「サイカ!」
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「まぁ..ね」
レット「やっとここから出られる..よっしゃぁぁああ!」
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レット「まあ..死にかけたが..なんとかな」
「..みんな..生還して良かったけど...」
サイカ「ルルカさんは..どうなったんですか?説得...できましたかね?」
「悪いけど..ルルカは..もう」
レット「そうか....」
サイカ「嘘...」
「蘇生しようと思ったけど..なぜか無理になってたし...」
「...なんで蘇生ができなくなっているんだ...オリジナル能力でも..無効になるし...」
「だから..蘇生ができなくなった...」
ハイト「マジか...」
みょんみょん「...前までは..できてたのに..なんで..今になって..できなくなったんだろう..」
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