[完結]異世界転生したら幼女になったが 速攻で村を追い出された件について ~そしていずれ最強になる幼女~

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不思議の国 カラニア編

159 エルシーvs 土の魔法の使い手 プルン

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プルン「まあ 奥の扉に入る前に...殺そうと思ってたけど...まさか奥の扉を開けるとは...思ってもなかったわ」

(考えろ...多分あの出口は..鍵がかかってる.....でもまさかな...この奥から..いけば...脱出できるとか...ワンチャンあるか?....)

(考えろ!俺!!!)

プルン「な~に考えてるの....」

(なら...もう..倒すしか..)

「あなた..もしかして...鍵奪いましたか?」

プルン「あぁ この鍵....地下の奴らを脱出させるための鍵でしょ?...あげれるわけないじゃない」

「返してください...地下の人たちが待っていますので!!」

プルン「だから...返さないって言ってるでしょ?」

プルン「これだから..ガキは...殺しがいがあるじゃないのおおおおおおおお!!」

「くる..」

プルン「土の魔法...バレツバイオ!」

「...!?」

(全方面から..土が...俺..埋まって死ぬぞこれ...でも..まだ..勝てる方法はある..)

「水の魔法...マリンウォールド!!」

プルン「水の壁を...作りやがったな...」

プルン「......クソが!!」

プルン「土の魔法...一角!!」

「がは...っ」

プルン「土の針...」

プルン「水も貫通する...」

プルン「私の勝ちね...」

「...まだだ」

プルン「え?」

「....ぐ」

「炎の魔法...レット...オブ...マイレ!」

プルン「炎の魔...法?」

「炎に包まれて...しねええええええ!」

プルン「...土の魔法...鉄壁の土!!!」

「....はぁはぁはぁ」

プルン「...土が...溶けて....」

プルン「やだやたやだやだやだ!私..まだ...死にたくないわ!!!!ねぇ!助けてよぉぉぉぉ!」

「...俺の...勝ち...」

プルン「やめ..やめで...」

プルン「わかった...鍵渡すから!!ねぇ!」

「....やめるわけねぇだろ...」

プルン「やめ...ぎゃぁぁぁぁぁあああああ!」

「....はぁはぁはぁ」

プルン「あづいあづいあづぃいいい!ぁぁぁぁぁぁあ!死ぬううあああああ!」

「....燃えて...死ね」

プルン「....」

バタン

「...幼女殺しやがって....」

「まあいい...鍵を...あ」

「燃えて...る」

「でも...奇跡的に..鍵の下の部分は燃えてねぇ....これで開けにいくか...」

「....なら早速いくぞ.....地下の人たちを助けに!!!!!!!」
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