[完結]異世界転生したら幼女になったが 速攻で村を追い出された件について ~そしていずれ最強になる幼女~

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不思議の国 カラニア編

141エルシー vs鏡使い ミラー・バーグ

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そしてさらに進むと

「なんだこれ...」

サイカ「鏡...だらけ」

「不気味だ...」

サイカ「早く行きましょう...私..怖い」

「....行くぞ!」

そして進むにつれわかる

「これ...無限ループしてね?」

サイカ「わたしも...思いました...さっきから...走っても走っても...上も右も左も...鏡だらけで...」

「何か...くる」

エルシーが察した

サイカ「なんです」

「サイカ...逃げ!」

サイカ「助け」

「サイカ!」

なんとサイカは鏡の中へ連れて行かれてしまったのだ

「鏡の中に....」

「連れて行かれた...?」

?「...くっくっく...」

誰かの声がする

「誰だ!?」

?「くっくっく....」

「出てこい!」

?「出てくるわけなかろう...」

「まさか...鏡の中に...」

?「それはどうだかのう...」

「サイカをどこにやったんだ!?」

?「あ~..あの子か...なら..出て来なさい」

「!?」

サイカ「カカッ」

「人...形?...」

?「そうじゃそうじゃ...お主ももうすぐで人形にしてやるからまっててな...」

?「じゃあ わしは...これで」

「サイカ....」

サイカ「....」

「おい! サイカ!」

「...来る」

エルシーは鏡の中へ連れて行かれると察知する

「炎の魔法....エルフレイム!」

?「あっつぁぁぁあぁああああ!」

「黒い手か...」

?「お主...運がいいのう...もういいわい...ワシが出る....」

そして鏡の中から現れたのは

「サイカ!?」

?「これは...サイカの元 体じゃな...ww」

「ジジイ...テメェぇぇ!」

?「ジジイとは...また..口が悪いのう...まあええわい...お前もじきじきに...人形にしてやるから.,.安心せい...」

「なるわけねぇだろがぁ!」

?「...なるわけない?...」

「お前を倒して...サイカを助ける...」

?「ほお?ワシをか...やってみろ...小娘!」

「炎の魔法...」

?「そういえば....自己紹介がまだじゃったな...ワシは...ミラー・バーグ」

「ミラー....バーグ?」

ミラー「そうじゃ...」

「どこかで聞いたことがあるような...いや..考えるな..今は..試合に集中しないと」

ミラー「ワシは...」

「炎の魔法....エルフレイム!」

ミラー「強いぞ?」

ミラー「鏡の魔法」

ミラー「ダブルインパルス!」

「..鏡から剣が..」

ミラー「さぁ...鏡使いの..ワシを..倒せるかな?」
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