[完結]異世界転生したら幼女になったが 速攻で村を追い出された件について ~そしていずれ最強になる幼女~

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大嵐の都市 マルシア編

137 列車

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そして

「列車..久しぶりに乗ったなぁ...」

「ふぁぁ...眠たくなってきた...」

エルシーは眠そうにしている

?「ちょっと 横 いいですか?」

「あぁ..はい」

?「偉いですねぇ こんなちっちゃい子供が.....一人で列車に乗れるなんて」

「そんなことないですよ...」

?「あぁ 自己紹介がまだでしたねぇ...」

?「私の名前はアマデウス...」

アマデウス「...不思議の国...カラニアから...来たものです...」

「不思議の国?カラニア?」

アマデウス「あれ?ご存知ない?」

「まあ...そうですね」

アマデウス「そうですかぁ...」

アマデウス「まぁ...十分危険なところなので...来ない方がいいですよ...」

「何か理由が?」

アマデウス「実は..わたくし」

アマデウス「カラニアのリーダー的存在なのですよ」

「リーダー?」

アマデウス「...カラニアを支えているリーダー!」

アマデウス「なのですが...最近は」

アマデウス「グングニルという...」 

アマデウス「人間が...」

アマデウス「カラニアを乗っ取ろうとしているんですよ...」

「それは...よくないことでさね...」

アマデウス「グングニルは...魔王軍ですからねぇ」

「魔王軍!?」

アマデウス「まぁ....魔王軍の中でも...強い方ということを..誰かから...聞いたような......」

「不思議の国...カラニア..」

アマデウス「でもあなたは...帰るんでしょう?」

「まぁ...そうですね」

アマデウス「なら....」

キキィィィィィイン

ハイスカイト ハイスカイト 

「着いた...」

アマデウス「またどこかで...」

「じゃあまた..」

そして

「エルシー...戻ってくるといいな...」

「きっと戻ってくるはずよ...」

「ハイトと...みょんみょん」

「あれ!エルシーじゃね!?」

「ほんとだ!」

「みんなぁぁぁぁ!」

そしてみんなに抱き合うエルシー

「会いたかった...」

「俺もだぜ!」

「私も..会いたかったよ!」

「みんな!心配かけてごめんね!」

「気にすんなよ!」

「そうだよ!」

「ありがとう...みんな...」


そして 

一方その頃

アマデウス「...誘ってみましたが...」

アマデウス「果たして...エルシーさんは...くるのですかねぇ...不思議の国...カラニアに...」

アマデウス「でもあの性格ですから...必ずくると言ってもいいでしょう........」

アマデウス「じゃあ私は...帰るとしますか...」




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