[完結]異世界転生したら幼女になったが 速攻で村を追い出された件について ~そしていずれ最強になる幼女~

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大嵐の都市 マルシア編

130 お守り

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「それはですね...」

「実はレイヴと戦ってて」

ラ「レイヴ? まさかあの上位魔王軍とか!?」

ア「え?! マジですか? あの上位魔王軍と?」

「はい そうなんです」

「で 能力を使いすぎて 」

「体が動かなくなって起きたらここに」

ラ「そうゆうことか..」

ラ「で 勝ったのか?」

「はい 勝ちましたよ..」

ラ「...お前すげぇな!」

ラ「名前はなんて言うんだ?」

「エルシーです」

ラ「おぉ よろしくな!エルシー!」

ア「よろしくお願いしますね!」

「とりあえず私は..VIPにいかないと..」

ア「えっと お伺いしたいんですかなんでVIPに?」

「ハイスカイトに戻るんだ..」

そしてその頃一方ハイト達は

「はぁはぁ....パンドラ 行ったな...」 

「...っつぅ..」

「パンドラに結構強い一撃を食らった...」

「大丈夫!?」

「えららん...大丈夫だよ..」

「お父さんもお母さんも心配しないで..」

「..なんでだ..意識がもうろうとしてきて..」

「今すぐ倒れそうだ..」

「ねぇ  本当に大丈夫?! 」

「..大丈...」

バタン

「大丈夫?ねぇだいじょうぶ?..ねぇ..大..」

そして一方エルシーは

「ハイスカイトに戻らないと..」

「私は仲間と会うんだ..」

ラ「そんな急に動いたら死ぬっての! 」

ラ「馬鹿なのか!?」

「馬鹿でも...いいから ハイスカイトへ戻らないと...」

「早くVIPにあがらないと..」

ラ「VIPに上がりたい気持ちはわかるが..」

ア「このケガで勝てないですよ!」

「いや 最後の一人なんだ ...西と南は倒した..」

「残りは北の正体不明のみ..多分 一番強いと思う..」

ラ「もうそこまでいったのか..」

ア「私たちでも..そこまでいけないのに..」

「はやくVIPに入ってハイスカイトに戻らないと...仲間のみんなが心配してるんだ..」

ラ「わかった 」

ラ「ならいってもいいが」

ラ「後悔するなよ?」

「後悔...もうとっくにしてるよ..」

ラ「そうか 」

ア「えっと 本当にいくんですか?!」

「いくさ..北の正体不明のボスを倒して 」

「マルシアを出ていく」

ア「そうなんですか なら これだけ受け取ってください!」

「これは..お守り?」

ア「はい これは いざというときにそのお守りを開いてください 」

ア「...一回だけしか使えないです 」

ア「相手の視界を10秒ぐらい奪うんです」

「10秒...わかった ありがとう アルルさん」

「これは大事にもっとく! そしていざというときに使うね!」

ア「はい! 」
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