[完結]異世界転生したら幼女になったが 速攻で村を追い出された件について ~そしていずれ最強になる幼女~

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大嵐の都市 マルシア編

120 魔王との電話

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レ「っつうことで..死ねよ..エルシー!!!」

「っくう..」

絶体絶命か..

レ「風の息!」

「ぐわぁぁぁぁぁぁ!」

そしてエルシーが思いっきりぶっとぶ

「..このままじゃ..死ぬ..地面に落ちて...」

レ「これで任務は完了..だな」

「誰か助けてぇぇぇ!」

?「ん?」

?「あれは..上から人が!? 降ってきた?!」

?「ちょ..みんなどいたどいた!」

?「よっと..」

「ありがとう..ございます..」

?「あぁ 全然いいさ 」

?「というかお前 上から降ってきたよな..今」  

?「大丈夫なのか? 怪我とかしてないか?」

「大丈夫です..!」

?「ならよかった...お前身体ちっちゃいから...怪我とかしてたら..心配したが まあ怪我がないんならよし...!」

「あの! 」

?「なんだ?」

「名前?」

?「はい..!」

?「...テンだ..」

「テン?」

テ「あぁ 俺は 十野テン」

「わかりました..覚えときます!」

テ「迷子になんなよ~!」

「わかりました~!」

テ「っ..最近の若い子は..あんなに元気があるのか..俺もあの頃に戻りたいなぁ..なんて..」

そして

「スペードさんどこいったんだ..早く探さないと もう死んでるとか..いやそれはありえない...私の思い過ごしだ..それは」

「とりあえず 探さないと!」
 

そして
レ「魔王様...エルシーを倒しました!」

魔王「ナイスだ! レイヴ!」

レ「はい! もうこれで魔王城を邪魔するやつはいなくなりますね~」

魔王「パンドラにもいかせたが 意味なかったか?」

レ「あとやっぱり マルシアにいましたよ」

魔王「マルシア!? あんな遠いところまで. .ならハイスカイトなやいかせたのは間違いみたいだな まあいい 今すぐパンドラを呼び出せ 魔王城に」

そして一方ハイトは

「こりゃあちょっとまずいなぁ..」

パ「空気切り!空気切り!」

「...っつぅ」

パ「..空気!」

パ「? 魔王様から電話だ..」

パ「はい! 魔王様!」

魔王「パンドラ~ もうエルシー倒したから戻っていいぞ~」

パ「えっ? こいつエルシーじゃないんですか...!?」

魔王「そいつはエルシーの仲間のハイトだ!」

パ「すいません..!魔王様!」

魔王「あと俺別に怒ってないからな!」

パ「怒ってない?...よかった..」

「魔王?」

パ「魔王様に変なこといったら殺しますよ」

「魔王! きけぇぇ!」

魔王「なんだ? 」

パ「ッチ....」

「俺は 魔王を絶対倒す者! ハイトだぁぁぁ! だから覚えとけよ! お前のところに絶対にいくからなぁ!」

魔王「ほう? それはそれは..楽しみだな..」


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