[完結]異世界転生したら幼女になったが 速攻で村を追い出された件について ~そしていずれ最強になる幼女~

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大嵐の都市 マルシア編

113 3人のボス

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ス「さぁて とりあえず お前はどうやって帰りたい?」

「私ですか?」

ス「歩きか列車か」

「いや それはもちろん 列車じゃないですかね?」

ス「まあ だろうな」

「えっと まさかVIPなんですか?」

ス「いや、俺はVIPじゃねぇな」

「じゃあなんでそんなことを聞いたんですかね?」

ス「まあ お前がどっちで帰りたいか聞いただけだよ」

「あ~ そうなんですね」

ス「VIPかぁ...だがなかなかVIPにはなれないからな」

「VIPのなりかたとかあるんですか?」

ス「あぁ まああるっちゃある」

「どうやってなれてますかね?」

ス「簡単だよ  この都市に居る 3人のボスを倒せばいい」

「3人のボス?」

ス「そうだ」

ス「まず 西にいる二刀流のニチマ」

ス「そして南にいる魔法A級のフル」

ス「そして最後は...情報が伝わってないんだ」

「えっ それって?」

ス「だから三人目は正体不明」

ス「まあこれもあわせて」

ス「これで系3人だ」

「一人正体不明...」

「でも隠されてるってことはなんかすごい強そう...」

ス「そりゃあ強いさ」

ス「勝てた人なんて ほんの数人」

「でも勝てた人はいるんだ..」

ス「まあさすがにな」

ス「どうだ やってみるか?」

ス「VIPにいくならやるしかないぞ?」

「.....私 やります!」

そしてその時一方みょんみょんは

「エルシー...大丈夫かな...」

「とりあえず私は家族を探さないと..」

「やっぱり戻ろうかな...心配だし..」

「いや 私は..エルシーを信じる..!」

そしてその頃ハイトはというと

ハイトさん!

「ん?」

「どうしたメル?」

なぜか知らないですがエルシーの声が突然すっごい遠くにいったんですよ!

「えっ?」

私...心配です

「ちょちょちょちょ...」

「エルシーの声が突然すっごい遠くにいったって?」

はい..

「..まじか」

もしかしたら..ワープされたのかも..

「ワープ? なんだそれ?」

まれに魔王軍でワープを使っている魔王軍がいるんですよ!

「なんだって?」

だから..多分そのワープ くらったんじゃないかなと...

「おいおい..どこにいったんだよ..」


どうしましょう..


「どうするもなにも..探すしかねぇだろ!」

...もしかしたら..こんな遠くに声が聞こえるってことは..

「どこか...わかるのか?」

まあ..なんとなく

「どこなんだよ!」

「おしえてくれよ!」

それは...

「おう..」

大嵐の都市 マルシアではないかなと..

「大嵐の都市...マルシア?」

そうです........
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