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大嵐の都市 マルシア編
112 VIP
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?「ま とりあえず気を付けなよ」
「あの!」
?「なに?」
「名前とかって..聞いてもいいですか?」
?「名前か..」
?「...スペード」
「スペード?」
ス「あぁ 」
「...スペードか..」
ス「あとお前早くお父さんとお母さんとこ帰れよ~」
「は..はい!」
ス「じゃあな」
「あの!」
ス「もう..なに?」
「こっからハイスカイトってどのぐらいの距離..がありますか?」
ス「ハイスカイト?」
「そうです!」
ス「..まあ結構遠いんじゃない?」
ス「だって..こっから歩きでいくとハイスカイトなら 二日ぐらいはかかるんじゃないかな?」
「...まじか..」
ス「お前そんなにハイスカイトが気になるのか?」
「いや..その実は..」
ス「なんだ? 言ってみ?」
「その..闇の魔法食らって..で..ここにきて..」
ス「お前それ..本当か..?」
「はい..」
ス「...ワープか...」
「ワープ?」
ス「...そうだ..」
ス「魔法には種類がある 攻撃 回復 そして まれに見るのが ワープだ」
「....そうだったんだ..」
ス「でもお前この都市にきたのは運がよかったな!. .」
「...え?」
ス「他にも都市がいっぱいあるんだが ここの都市はまだ マシだ 」
「マシ?」
ス「あぁ 他にだって 」
ス「まあ例えば 神様の居る都市 アヴァロンとかな 」
ス「だが..神は本当にいるかはわかんねぇ 」
「ちなみに..その神様の居る都市はどこに?」
ス「上だよ上」
「上?」
ス「空の上にあるんだよ」
「えっ?」
ス「たが到底人間じゃいけないからそのアヴァロンの都市に住んでる人限定なんだよ 」
「あ..ぁ そうなんですか..」
ス「まああとは 闇に飲み込まれた都市
ソルン」
ス「ソルンはいかない方がいいぜ」
ス「闇は危険だから しかもソルンは 上位魔王軍がいるという噂もあるからな」
「上位魔王軍...」
ス「まあ まだこの都市はマシだよ」
「そりゃよかった..」
「でも 私戻らないと..」
ス「..ハイスカイトに戻るには..歩きか列車しかないな」
「列車?」
ス「そうだ..でも..」
ス「VIPの人しか列車は乗れないんだよ」
「..そうなんですか」
ス「まあ 頑張れよ」
「ちょっと待って!」
ス「もうwなに?」
「一緒について来てくれませんか?」
ス「えっ? 俺が? 」
「はっ..はい そうです!」
ス「まじかw 」
「まじです!」
ス「...わかった ついていってやるよ! 仕方ねぇやつだなぁ..」
「ありがとうございます!」
ス「あぁ..この俺がついていってやるんだからな!
「あの!」
?「なに?」
「名前とかって..聞いてもいいですか?」
?「名前か..」
?「...スペード」
「スペード?」
ス「あぁ 」
「...スペードか..」
ス「あとお前早くお父さんとお母さんとこ帰れよ~」
「は..はい!」
ス「じゃあな」
「あの!」
ス「もう..なに?」
「こっからハイスカイトってどのぐらいの距離..がありますか?」
ス「ハイスカイト?」
「そうです!」
ス「..まあ結構遠いんじゃない?」
ス「だって..こっから歩きでいくとハイスカイトなら 二日ぐらいはかかるんじゃないかな?」
「...まじか..」
ス「お前そんなにハイスカイトが気になるのか?」
「いや..その実は..」
ス「なんだ? 言ってみ?」
「その..闇の魔法食らって..で..ここにきて..」
ス「お前それ..本当か..?」
「はい..」
ス「...ワープか...」
「ワープ?」
ス「...そうだ..」
ス「魔法には種類がある 攻撃 回復 そして まれに見るのが ワープだ」
「....そうだったんだ..」
ス「でもお前この都市にきたのは運がよかったな!. .」
「...え?」
ス「他にも都市がいっぱいあるんだが ここの都市はまだ マシだ 」
「マシ?」
ス「あぁ 他にだって 」
ス「まあ例えば 神様の居る都市 アヴァロンとかな 」
ス「だが..神は本当にいるかはわかんねぇ 」
「ちなみに..その神様の居る都市はどこに?」
ス「上だよ上」
「上?」
ス「空の上にあるんだよ」
「えっ?」
ス「たが到底人間じゃいけないからそのアヴァロンの都市に住んでる人限定なんだよ 」
「あ..ぁ そうなんですか..」
ス「まああとは 闇に飲み込まれた都市
ソルン」
ス「ソルンはいかない方がいいぜ」
ス「闇は危険だから しかもソルンは 上位魔王軍がいるという噂もあるからな」
「上位魔王軍...」
ス「まあ まだこの都市はマシだよ」
「そりゃよかった..」
「でも 私戻らないと..」
ス「..ハイスカイトに戻るには..歩きか列車しかないな」
「列車?」
ス「そうだ..でも..」
ス「VIPの人しか列車は乗れないんだよ」
「..そうなんですか」
ス「まあ 頑張れよ」
「ちょっと待って!」
ス「もうwなに?」
「一緒について来てくれませんか?」
ス「えっ? 俺が? 」
「はっ..はい そうです!」
ス「まじかw 」
「まじです!」
ス「...わかった ついていってやるよ! 仕方ねぇやつだなぁ..」
「ありがとうございます!」
ス「あぁ..この俺がついていってやるんだからな!
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