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絶望の都市 ハイスカイト編
110 ブラコン
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「今すぐみょんみょんに会わなければ!」
「ちょっとまって! お父さん ..!」
「なんだよ!? 早く会いに行こ~ぜ!」
「ここはシャルネに見つかったら死ぬかもしれないのよ?!」
「そうだよ!」
「...えっと..」
「まあたしかに...シャルネっていうやつがいたな..」
「だから..もし探しにいったとしても..殺されるかもしれない..」
「..たしかに..その可能性は高いと思うよ お父さん..」
「だけど..娘に会いにいかないと..みょんみょんが悲しまないか?」
「まあそれはたしかに..」
「でも シャルネがいるから..」
「あの~」
「..なんだ!?」
「シャルネなら もう俺が倒しましたよ..」
「えっ?」
「ちょちょっ..おま..それ..本当か?」
「あんた..強すぎないかい?」
「あのシャルネを倒すなんて..」
「あなた..何者?」
「俺は ハイトです」
「..ハイト?」
「はい 」
「いい名前じゃないか..」
「ちなみに..聞きたいんですがお母さんとお父さんの名前は?」
「私は みゃんたん」
「そして俺は ケン」
「おぉ..」
いや お父さんだけ 名前普通だな..
「まあこんな感じで 気軽にみゃんたんって読んでもらってええからね」
「わ...わかりました」
「ねぇ ハイトさん...」
「ん?」
「ねぇ! お母さん ちょっと ハイトさんと話したいことあるから話してきていい?」
「...あぁ いいよ!」
「早くしろよ~」
「はーい!」
「ちょ..」
そして
「とりあえず一回私の部屋入ってくれる?」
「...わ..わかった」
「...あのさ お姉ちゃんのことで..話があるんだけどさ」
「うん..」
「まさか付き合ってないよね」
「...えっと..そのぉ」
「まず この全部の壁全体に張ってある」
「みょんみょんの写真はなんですか..?」
「.....それはねぇ 」
「お姉ちゃんを忘れないために張ってたの..
」
「だけどいつの間にか 私はお姉ちゃんを好きになってたの..」
「だってだって..私はお姉ちゃんの魅力に気づいたからっ!」
「..魅力?」
「あんたには知らないでしょ?」
「お姉ちゃんの魅力..」
「..しかも付き合ってないんでしょ?」
「まあ付き合ったら 私が お前を 別れるまで拷問するけど 」
「まあお姉ちゃんがこんなやつ好きになるわけないし」
「みょんみょんと幼馴染みだからって」
「調子にのんなよ?」
「いや..調子に...のってな..」
「言い訳無用!」
「はい..」
「....このことは秘密ね? みょんみょんに言ったら..ね?」
「ふぁい..」
「ちょっとまって! お父さん ..!」
「なんだよ!? 早く会いに行こ~ぜ!」
「ここはシャルネに見つかったら死ぬかもしれないのよ?!」
「そうだよ!」
「...えっと..」
「まあたしかに...シャルネっていうやつがいたな..」
「だから..もし探しにいったとしても..殺されるかもしれない..」
「..たしかに..その可能性は高いと思うよ お父さん..」
「だけど..娘に会いにいかないと..みょんみょんが悲しまないか?」
「まあそれはたしかに..」
「でも シャルネがいるから..」
「あの~」
「..なんだ!?」
「シャルネなら もう俺が倒しましたよ..」
「えっ?」
「ちょちょっ..おま..それ..本当か?」
「あんた..強すぎないかい?」
「あのシャルネを倒すなんて..」
「あなた..何者?」
「俺は ハイトです」
「..ハイト?」
「はい 」
「いい名前じゃないか..」
「ちなみに..聞きたいんですがお母さんとお父さんの名前は?」
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「おぉ..」
いや お父さんだけ 名前普通だな..
「まあこんな感じで 気軽にみゃんたんって読んでもらってええからね」
「わ...わかりました」
「ねぇ ハイトさん...」
「ん?」
「ねぇ! お母さん ちょっと ハイトさんと話したいことあるから話してきていい?」
「...あぁ いいよ!」
「早くしろよ~」
「はーい!」
「ちょ..」
そして
「とりあえず一回私の部屋入ってくれる?」
「...わ..わかった」
「...あのさ お姉ちゃんのことで..話があるんだけどさ」
「うん..」
「まさか付き合ってないよね」
「...えっと..そのぉ」
「まず この全部の壁全体に張ってある」
「みょんみょんの写真はなんですか..?」
「.....それはねぇ 」
「お姉ちゃんを忘れないために張ってたの..
」
「だけどいつの間にか 私はお姉ちゃんを好きになってたの..」
「だってだって..私はお姉ちゃんの魅力に気づいたからっ!」
「..魅力?」
「あんたには知らないでしょ?」
「お姉ちゃんの魅力..」
「..しかも付き合ってないんでしょ?」
「まあ付き合ったら 私が お前を 別れるまで拷問するけど 」
「まあお姉ちゃんがこんなやつ好きになるわけないし」
「みょんみょんと幼馴染みだからって」
「調子にのんなよ?」
「いや..調子に...のってな..」
「言い訳無用!」
「はい..」
「....このことは秘密ね? みょんみょんに言ったら..ね?」
「ふぁい..」
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