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絶望の都市 ハイスカイト編
101 全部思い出した
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そしてエルシーとみょんみょんが目を覚ました
「あれ...俺 死んだはずじゃ?」
「どうなってるのよこれ..?」
「エルシー...みょんみょん...生き返ったんだな...よかったよかった..」
「....で どうなったんですか..シャルネは?」
「俺が倒した..」
「えっ!?」
「なんだ? どうかしたのか?」
「.....シャルネを殺したって?」
「あぁ...殺したよ」
「....なんで」
「いや なんでって 魔王軍だからじゃないの?」
「なんで? ねぇ 」
「いやいや落ち着けって..」
「ねぇ」
「...ちょっと待ってくれよ 何でそんなに怒ってんだ?」
「...それは 言えない」
「....どうゆうことだ?」
「別に...」
「おい 何か隠し事でもしてんのか? 相談とかなら聞くぞ?」
「...ハイトじゃ...手に追えないことを..したの」
「いやいや..なにがあったんだ?」
「私が..さっき 牢屋から出たの..」
「あぁ まあたしかに 出てたな」
「私が牢屋をぶっ壊して出てきたんだけど」
「どうやら そこで私は何かを気づいたみたいなの」
「なにがあったんだ?」
「全てを思い出したの 」
「全てを?」
「私の過去を」
「あぁ」
「私は..どうやら 上位魔王軍で シャルネとペアだったみたいなの」
「えっ!?」
「じゃあそれって...まさかとは思うけど..みょんみょんさんは..魔王軍ってことですか?」
「そう..でも 私は大丈夫..」
「エルシーとハイトさんは倒したりなんてしない」
「よかったぁ」
「あぁ まあ魔王軍でも..味方は味方だからな」
「でも..みんな..ちょっとまって. .」
「..は..はい?」
「...どうやら..私...シャルネにとりつかれたみたいなの..」
「えっ...?」
「だから..みんな..ごめんねぇ」
「わ..わ..わ..わたし..わた..わたし..から..にげて...」
「おいおい....みょんみょん..大丈夫か?!」
「はやく..逃げて..私から..はやくぅぅぅ..」
「でも...俺は仲間を傷つけたくない..」
「...仲間..ね」
「なんかみょんみょんさんの..様子がおかしいです!」
「離れて!」
「でも..」
「ふははははははははぁぁぁ!」
「私...復活ゥ...」
「...私を真っ二つに切りやがってよぉ」
「...許さねぇよぉ」
「あ~ いまでも..体の傷が痛むぜぇぇぇ...」
「...くっそ...よりによって..みょんみょんにとりつきやがって..」
「仲間には..攻撃できないんだろぉ?」
「あれ...俺 死んだはずじゃ?」
「どうなってるのよこれ..?」
「エルシー...みょんみょん...生き返ったんだな...よかったよかった..」
「....で どうなったんですか..シャルネは?」
「俺が倒した..」
「えっ!?」
「なんだ? どうかしたのか?」
「.....シャルネを殺したって?」
「あぁ...殺したよ」
「....なんで」
「いや なんでって 魔王軍だからじゃないの?」
「なんで? ねぇ 」
「いやいや落ち着けって..」
「ねぇ」
「...ちょっと待ってくれよ 何でそんなに怒ってんだ?」
「...それは 言えない」
「....どうゆうことだ?」
「別に...」
「おい 何か隠し事でもしてんのか? 相談とかなら聞くぞ?」
「...ハイトじゃ...手に追えないことを..したの」
「いやいや..なにがあったんだ?」
「私が..さっき 牢屋から出たの..」
「あぁ まあたしかに 出てたな」
「私が牢屋をぶっ壊して出てきたんだけど」
「どうやら そこで私は何かを気づいたみたいなの」
「なにがあったんだ?」
「全てを思い出したの 」
「全てを?」
「私の過去を」
「あぁ」
「私は..どうやら 上位魔王軍で シャルネとペアだったみたいなの」
「えっ!?」
「じゃあそれって...まさかとは思うけど..みょんみょんさんは..魔王軍ってことですか?」
「そう..でも 私は大丈夫..」
「エルシーとハイトさんは倒したりなんてしない」
「よかったぁ」
「あぁ まあ魔王軍でも..味方は味方だからな」
「でも..みんな..ちょっとまって. .」
「..は..はい?」
「...どうやら..私...シャルネにとりつかれたみたいなの..」
「えっ...?」
「だから..みんな..ごめんねぇ」
「わ..わ..わ..わたし..わた..わたし..から..にげて...」
「おいおい....みょんみょん..大丈夫か?!」
「はやく..逃げて..私から..はやくぅぅぅ..」
「でも...俺は仲間を傷つけたくない..」
「...仲間..ね」
「なんかみょんみょんさんの..様子がおかしいです!」
「離れて!」
「でも..」
「ふははははははははぁぁぁ!」
「私...復活ゥ...」
「...私を真っ二つに切りやがってよぉ」
「...許さねぇよぉ」
「あ~ いまでも..体の傷が痛むぜぇぇぇ...」
「...くっそ...よりによって..みょんみょんにとりつきやがって..」
「仲間には..攻撃できないんだろぉ?」
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