［完結］異世界転生したら幼女になったが 速攻で村を追い出された件について ～そしていずれ最強になる幼女～

絶望の都市 ハイスカイト編

095 あと一人

シ「ふぅ..さぁて 後二人..探しにいきますかぁ..っ」

シ「一瞬で片付けてやる..」

そして一方その頃 エルシーは？

「...っはぁ...」

「どうやら..ちょっと気絶してたみたいだな..」

「っつう..体..痛ってぇ. .」

「...俺が気絶してから..何時間立ったんだ？」

「...とりあえず..ハイトさんを探さないと..」

シ「行かせない..」

「えっ？」

シ「..ふっふっふっ..」

「誰だ..？ 」

シ「ようやく見つけた.. 」

「誰なんだ..？」

シ「私は..シャルネ..もう名前だけで何者かが..わかるだろう？..」

「お前は..？！」

「上位魔王軍..シャルネ..なんでこんなところに..」

シ「お前を..片付けに来たから..かなw」

「なんだと？..」

シ「..もう早めに終わらせる..」

シ「来い..水天の力！ 」

「水天？」

シ「お前の敗けだ..」

シ「滝龍！」

「..！？」

「空の上から..沢山の..水が..」

シ「溺れて..死ね..」

「まずい..」

「このままじゃ..本当に死ぬ..」

シ「上を見てていいのかな？」

「はっ！？」

シ「水天の力..マリンボム！」

シ「このマリンボムに触れたものは...マヒをし..そして 動けなくなる..」

「なんだと？！」

「うぐぐぐぅ..」

シ「そして上からくる滝龍に飲み込まれ..あっけなく..溺れて死ぬ..」

「おぼぼぼぼぼほっ」

シ「...お前の敗けだ..」
 
やばい..このままじゃ..溺れ死ぬ..

なんとか..助かる方法は..

そして一方その頃ハイトはというと

「..ふぅ..そろそろ休憩すんだし..みょんみょんとエルシー探しにいくか..」

ｻﾞｯﾊﾟｧｱｧﾝ！

「んっ！？ なんだ！？」

「上から水が降ってきている？！」

おい！ メル！見てみろって！

たしかに..そうですね..

ハイトさん..ごめんなさい..私ちょっとエルシー探してきます..

「お...おう わかった なら俺はここで待ってるから」

はい 待っててください！

そして

助かる方法は...

シ「..チェックメイト..」

あっっ...

「ぼぼぼっぼ..ぼ..ぼ」


シ「私の勝ち..」

あれ.. エルシーの声が消えた. .！？

これは..まずい気がする..まさか、死んだとか？..

いやいや..さすがに..エルシーだし..

それはないか..

そして

シ「おい！幹部！」

？「しゃっしゃい！」

シ「こいつを連れてけ 牢屋の中に入れといてくれ」

？「了解しました！」

シ「とりあえず...あと一人..か.. 速攻で終わらせるぞ..」