[完結]異世界転生したら幼女になったが 速攻で村を追い出された件について ~そしていずれ最強になる幼女~

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絶望の都市 ハイスカイト編

093 抵抗

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ヲ「ほう..? そんなに 俺が信じれないのかな?」

「そうよ...」

ヲ「そうかそうか..まあ 信じれない気持ちはわかる..わかるぞ..」

ヲ「だがな.. 連れてこいって言われてんだよなぁ」

「...やっぱり..アンタも..敵なのね」

ヲ「まあ 君からすると そうじゃない? 」

ヲ「まあ とりあえず 連れていくけど..それでいいのかい?」

「どうゆうことよ?」

ヲ「なんか戦う雰囲気じゃん?」

「まあたしかに..そうだけど」

「あなた..は 戦う気なの?」

ヲ「まあ シャルネ様に言われてるし そりゃあ もし抵抗とかすれば強制的に戦うけどね」

「...っ」

ヲ「まあ とりあえず どうするの?」

「私は...」

「逃げる..っ!」

ダッダッダッダッ

ヲ「あっ 逃げちゃった 」

ヲ「まあ すぐに捕まえるけど」

「はぁはぁはぁ...魔王軍は..私じゃとうてい叶わない..」

「今は..逃げるしかない..」

ヲ「おーい! 待ってよ~! 逃げないでよ~」

「..さすが魔王軍ね..追い付くのが早いわ..だけど 私も負けない..」

ダッダッダッ

「このゴミ箱の中に隠れてれば..見つからない..かな」

ヲ「おーい! どこだよ~」

ヲ「隠れてないで 出てきなよ~」

「..」

息を殺せ

「...っ」

ヲ「なんか人間の匂いがするなぁ..」

「近くに居る..」

ヲ「ゴミ箱からするなぁ」

頼むから来ないで..っ!

ヲ「...まあとりあえずゴミ箱開け 」

カァァァカァァァア!

ヲ「ん?」

「っっ..!」

報告に来ました!

魔王軍が続々とやられています!

シャルネ様も相当お怒りのようで 早く捕まえて戻ってきてください!

ヲ「..わかった..」

ヲ「カラス..報告ありがとな」

カァァカァァァ!

ヲ「これは..早く捕まえないとまずいなぁ」

ヲ「どこにいるんだ..ほんとに?」

「っっ..」

ヲ「まあここにはいなさそうだし 別のところ探すかぁ」

ヲ「よっと..」

「...行ったかな?」

回りを見渡しても ヲントは居ない

「よかったぁ. .どうやら..どっかへ行ったみたい..」

「..ふぅ..安心安心..と」

ヲ「何が安心だって?」

「っ!?」

ヲ「上だよ上 」

「はっ..」

ヲ「やっと見つけたよ..」

ヲ「手間かけさせやがって..」

ヲ「まあいいさ.. 速攻捕まえて帰らないとシャルネ様に殺されるからな..」

ヲ「..とりあえず 君は 強制的に捕まえるから 抵抗しない方がいいよ 抵抗したら 君は..死を覚悟した方がいい..」

「そう..死 ねぇ..でも..私は..抵抗する..」

ヲ「ほう?」
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