[完結]異世界転生したら幼女になったが 速攻で村を追い出された件について ~そしていずれ最強になる幼女~

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絶望の都市 ハイスカイト編

081 ハイスカイト

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「おっおかえり~」


「みょんみょんさん ハイトさん ただいまです..!」

「エルシー 今日の夜ご飯は お好み焼きと炊き込みご飯だぞ~! いっぱい食べろよ!」

「はい! ありがとうございます!」

「の前に みょんみょんと風呂に入ってこなきゃな!」

「エルシーっ 一緒に入るわよ~!」

「..やっぱりまだちょっとはずかしいけど..入ります!」

そして

「あのさ エルシー 最近学校楽しい?」 

「はい もちろん!」

「そりゃ よかった!」

「でさ エルシー 最近帰ってくるのが遅いけど 学校で何かあったの?」

「いいや..そんな ことはないですよ ただ ちょっと忙しいだけです..」

忙しい!? 何があったんだ? 詳しく聞いてみよう..

「忙しい? 大丈夫?」

「あぁ 全然大丈夫ですよ」

「なんか最近学校でいじめとかないの?」

「そんなことあるわけないじゃないですかw」

「そう..それならよかった! 」

ただの忙しいだけか..

「でさ エルシー 今回新しく新聞で入ってきたんだけど  あの三人で旅行しないかって? どう? 」

「旅行...?」

「そう! で ハイスカイトって都市に行くんだよ」

「ハイスカイト?」

「まあ 私もいってみたいし 行きましょうか! 旅行!」

「そうこなくっちゃ!」

そして

「さぁて 今日の晩飯は上手くできたぞ! お前らいっぱい食えよ!」

「はーい」

「いっぱい食います!」

そして

「ふぁぁあ..そろそろ寝るか.....」

「ん..そうだ..新聞.. あの... みょんみょん..さ.. あっ..新聞..」

「えっと.. ハイスカイト...絶望の都市? えっと なんだこれ? なにか間違ってない?」

「絶望の都市? 入るな危険?..なにこれ..ここに旅行にいくんじゃ?」

「ふぁぁ..」

「やばっ..隠れよ..」

「あれ..私..寝てた...」

「そうだ..絶望の都市に..私の家族がいるはず..だから..待っててね..父さん..母さん..そして 妹 えららん....私. .やっと会いに行けるよ」

「そうゆうことだったのか..」

「まあ明日に備えて..寝ますか..」

「私も寝ようっと..」

そして翌朝

「おーい! エルシー! みょんみょん! 行くぞ!ハイスカイトへ!」

「そうですね!」

「みょんみょんさんも楽しみですね!」

「..とりあえず 全力で楽しも..!」

「そうですね! 」

「んで 今回は 歩きでいくから ついてこい! 大体1時間ぐらいでつくと思うから! 頑張ろーな!」

いや歩きかよ..

「わ..わかりました じゃあ いきましょっか みょんみょんさん」

「うん..行こうか!」



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