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文化祭編
077 危険なボタン
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そして一方ヒカリは
ヒ「...私一人...かぁ..」
ヒ「....はぁ..誰もペア組む人いないし..どうしようかなぁ..」
ササ..
ヒ「んっ? 今のは? ...まぁ..暇だし..行ってみるか..」
そして
ヒ「なんだここ..」
?「おい 君..」
ヒ「っひぃ..!」
?「静かに!」
ヒ「..すみません..あの..えっと..ここは?」
?「ここは..理科室..の準備室だ..」
ヒ「あっ..準備室?」
?「そうだ.. まぁ..早く出てってくれよ..自分は..研究に戻るから..」
ヒ「研究?」
?「そうさ.. あっ せっかくだから..見ていくか?」
ヒ「いいんですか?」
?「あぁ..いいさ そうだ.私の名前を言うのを忘れていたな..私は..Dr.クュヨン!」
ヒ「クュヨンさん?」
ク「そうだよ..」
ク「さぁて..実験を見せようか..実験はこれだよ..これ!」
ヒ「このボタンは?」
ク「このボタンはな 押すと 転生者以外固まるんだよ」
ヒ「それはどうゆう?」
ク「いや 単純にこの世界には転生者がいてな..そいつは悪いやつなんだよ..」
ヒ「そうなんですね..」
ク「まあ とりあえず このボタンを押すなよ..押したら..10秒後に..この学校全体が...転生者以外..固まるんだ..」
ヒ「もし..押してしまったら..どうやって解除するんですか?」
ク「...それは..転生者がこのボタンを押すしかない..」
ヒ「本当に..このボタンが?」
ク「あぁそうさ..そのボタンを絶対に押すなよ..!」
ヒ「...わ...わかりました..」
?「っへ..いいこと聞いたぜ..」
?「おーい! Dr.!」
ク「お! ナル!」
ナ「..あの 今回は僕任してくれませんか? 実験?」
ク「..まぁ ナルにはお世話になってるし...いいだろう...だが..そのボタンを絶対に押すなよ!」
ナ「わかってますよ..!」
ク「とりあえず俺はお化け屋敷にいってくるから! さらば!」
ヒ「..とりあえず 私もそろそろ..」
ナ「おい待て..お前」
ヒ「はい?」
ナ「このボタン..押したら..全員固まるんだよな..」
ヒ「えっと..どうゆうことですか? 」
ナ「その通りだよ 固まるんだろ? なら 押す..俺は..」
ヒ「..えっ..何で!?」
ナ「どうせ..転生者なんて存在しないんだよぉ! 」
ヒ「やめて..押すのは!」
ナ「押してやるよ..おりゃぁぁぁぁ!」
ヒ「お願いだから..やめてぇぇぇ!」
ナ「俺はDr.が嫌いなんだよぉぉ!」
ヒ「あっ...」
ポチッ
ヒ「...私一人...かぁ..」
ヒ「....はぁ..誰もペア組む人いないし..どうしようかなぁ..」
ササ..
ヒ「んっ? 今のは? ...まぁ..暇だし..行ってみるか..」
そして
ヒ「なんだここ..」
?「おい 君..」
ヒ「っひぃ..!」
?「静かに!」
ヒ「..すみません..あの..えっと..ここは?」
?「ここは..理科室..の準備室だ..」
ヒ「あっ..準備室?」
?「そうだ.. まぁ..早く出てってくれよ..自分は..研究に戻るから..」
ヒ「研究?」
?「そうさ.. あっ せっかくだから..見ていくか?」
ヒ「いいんですか?」
?「あぁ..いいさ そうだ.私の名前を言うのを忘れていたな..私は..Dr.クュヨン!」
ヒ「クュヨンさん?」
ク「そうだよ..」
ク「さぁて..実験を見せようか..実験はこれだよ..これ!」
ヒ「このボタンは?」
ク「このボタンはな 押すと 転生者以外固まるんだよ」
ヒ「それはどうゆう?」
ク「いや 単純にこの世界には転生者がいてな..そいつは悪いやつなんだよ..」
ヒ「そうなんですね..」
ク「まあ とりあえず このボタンを押すなよ..押したら..10秒後に..この学校全体が...転生者以外..固まるんだ..」
ヒ「もし..押してしまったら..どうやって解除するんですか?」
ク「...それは..転生者がこのボタンを押すしかない..」
ヒ「本当に..このボタンが?」
ク「あぁそうさ..そのボタンを絶対に押すなよ..!」
ヒ「...わ...わかりました..」
?「っへ..いいこと聞いたぜ..」
?「おーい! Dr.!」
ク「お! ナル!」
ナ「..あの 今回は僕任してくれませんか? 実験?」
ク「..まぁ ナルにはお世話になってるし...いいだろう...だが..そのボタンを絶対に押すなよ!」
ナ「わかってますよ..!」
ク「とりあえず俺はお化け屋敷にいってくるから! さらば!」
ヒ「..とりあえず 私もそろそろ..」
ナ「おい待て..お前」
ヒ「はい?」
ナ「このボタン..押したら..全員固まるんだよな..」
ヒ「えっと..どうゆうことですか? 」
ナ「その通りだよ 固まるんだろ? なら 押す..俺は..」
ヒ「..えっ..何で!?」
ナ「どうせ..転生者なんて存在しないんだよぉ! 」
ヒ「やめて..押すのは!」
ナ「押してやるよ..おりゃぁぁぁぁ!」
ヒ「お願いだから..やめてぇぇぇ!」
ナ「俺はDr.が嫌いなんだよぉぉ!」
ヒ「あっ...」
ポチッ
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