[完結]異世界転生したら幼女になったが 速攻で村を追い出された件について ~そしていずれ最強になる幼女~

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プルクンツュル山編

056 鏡の森

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そして 一方アミは

ア「ここ..どこなんでしょう..すごい暗い...」

?「おや..お困りかい? お嬢さん」

ア「ひっ..だ...だれ?」

?「お..驚かせてすまない 私は コルリック..よろしく..」

ア「..よろ..しく?」

コ「ここは危険だから早くこの暗い所を抜け出して 」

ア「でも..どうやって抜け出したらいいかわからなくて..」

コ「君はどこにいこうとしてるんだい?」

ア「このプルクンツュル山の頂上です..!」

コ「ほう? それは 面白い..」

ア「面白い?」

コ「いや..なんでもないさ じゃあ 頂上まで送ってあげよう」

ア「..え でも どうやって?」

コ「この翼でさ」

ア「ひっ..悪魔?..!」

コ「静かに! 他の悪魔にバレる..」

ア「..あ.. なんでここに..悪魔が..」

コ「ここは..通称 悪魔の山と言われているからだよ..!とりあえず頂上まで送ってあげるから!」

ア「いや..大丈夫です..もう一人でいきますから」

コ「..自分はいい悪魔なんだけどな..」

ア「...本当に?」

コ「あぁ 本当さ 」

ア「わ..わかった 」

ア「なら 友達のところまで送って..」

コ「あー..わかった..送るよ っで その子達の名前は? 何て言うの?」

ア「...それは..」

コ「..それは?」

ア「さよなら!」

ビューン!

コ「あっ」

コ「はぁ..また結局捕まえられなかったな. .せっかく..ステーキにしようと思ったのに..まあ いいや..次会ったときにしよう..」

そして

ア「はぁはぁ..ここまで来たら..さすがに..追ってこないよね..」

ア「にしても..あれ..ここ 同じところ回ってない?」

コ「まあ正解なんだけどね..」

ア「ぎゃぁぁぁぁぁあ!」

コ「もう君ステーキにして食べようと思ったけどめんどくさいから助けてあげるよ 」

ア「..嘘だ..」

コ「もう 俺に助けてもらわないとここ出れないよ? ここは通称 鏡の森と言われている 入ったら一生鏡のように迷い続けるからね..」

ア「うそ..」

コ「本当さ..だからはやく..もう友達とこつれてってやるから」

ア「..わ..わかった..じゃあ つれてって」

コ「了解.. 飛ぶぞ..しっかり掴んどけよ..」

ア「うん..!」

そして

ア「空飛んでる..!」

コ「よし あれが友達だな もう この鏡の森に来んなよ!」

ア「ありがとう! 悪魔さん!」

コ「あぁ!」

そして

コ「まーた..一人助けちまった..やっちまった..また怒られちまう..まあ ..いっか..」

そして

「アミはどこに..ロマンティーヌも..」

ア「みんな~! ..はぁはぁ..追い付いた..」

「お..! 良かった..戻ってきてくれて」

ホ「あとは..ロマンティーヌだけか..」

マ「待ちますか!」

ミ「そうですね..一旦休憩にしましょう!」
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