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プルクンツュル山編

053 悪魔の山

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そして

50分歩いて

ホ「まだ着かないのか?..だいぶ歩いたけど..」

ミ「もうすぐです! もうすぐ着きますよ!」

マ「ちょっと..疲れたけど..もうすぐなら 頑張るか..!」

そして

「..あれか?」

そこには  どでっかいプルクンツュル山が見えた

ホ「でっか~..」

ミ「そうです デカイですよね! あのプルクントュル山の頂上に蘇生の草があるのですよ!」

「あの頂上に..蘇生の草が..」

マ「蘇生の草..あの頂上に..あるのか.. 」

イ「..ミドリが行くなら私もついていってやるよ..」

ミ「わったしは もちろん 頂上まで登るよ!」

ア「わたしも..頑張る..!」

そして

ホ「さっそく 登りますか..!」

「そうだね.. 早く学校に戻らないと..!」

ミ「じゃあ みんな 早めにいこう! 私について来てね~!」

イ「ちょっ..ミドリ早い..待ってよ~!」

ミ「ふっふ~んだ!」

ドン!

ミ「痛ったい....」   

?「あっ?..」

ミ「っひ..っ!」

?「ん?..」

ミ「本物の悪魔..だ..」

?「あぁ だってここは 通称 悪魔の山だからな」

ミ「....それは..本当?」

?「あぁ 本当だよ..で 何でそんなこと聞くんだ?..」

ミ「..いや その~ 」

?「まさか人間じゃないだろうな? 人間なら即殺してるが..まさかな?」

ミ「そんなわけないじゃないですか..! ハハハ..」

?「まあ俺は目が見えてないからお前が悪魔か人間かわからないけどな」

ミ「もちろん..悪魔ですよ..!」

?「う~ん..でも匂い的に人間の香りがするんだよなぁ..気のせいか?」

ミ「いやいや..人間なわけ...」

イ「ミドリ!..ハァハァ..早すぎるって.. 」

ミ「ごめ..」

イ「ひぃ! 本物の悪魔.!?」

?「もう一人来たのか?..」

イ「早く逃げよう..」

ミ「でも..この先に行かないと..頂上には行けないの...」

イ「...まじかよ...」

?「お前らこのプルクンツュル山の頂上にいくのか? 」

ミ「ま..まぁ そうですね...」

?「そりゃあ無理な話だね だって頂上には超級 悪魔 通称 心臓刈りのメリューと 言われる悪魔がいる.... 」

ミ「超級....?!」

?「まあ 俺はいったことないんだかな..」

ミ「ちなみにあなたは?」

?「俺か? 俺は 中級悪魔 バルだ 」

ミ「バル?」

バ「そうだ」

イ「とりあえず通してもらえますか..急いでるんで......」

バ「残念ながら それはできない ここを通したら上級悪魔に怒られるからな..」

ミ「..なら 強行突破するしか..」

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