[完結]異世界転生したら幼女になったが 速攻で村を追い出された件について ~そしていずれ最強になる幼女~

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光野サイカ 暴走編

050 光野サイカの最後

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サ「あっはははは..さっきまでの痛みが嘘みたい..あれ? 君達は誰だい? まあいいや 殺したらわかるか..」

マ「...やめて..」

サ「破壊の魔法ファイグ!」

「カウンターっ!」

マ「エルシーさん..ありがとう」

「みんな..私の後ろに隠れて. .」

サ「はぁ..めんどくせぇなぁ!」  

「来る..」

サ「オラァァァ!」

「..カウンター..!」

「あれ..聞いてない..のか?」

サ「..物理..だからね..」

「がはぁ..」

バタン..

マ「エルシー!大丈夫なの!?..ねぇ」

「体が動かない..なんで..」

サ「麻痺させたんだよ」

ロ「...鉈気の魔法 」

サ「させるかよ」

ロ「あっ」

「ロマンティーヌさん!」

そしてロマンティーヌを庇ったエルシーに拳が当たる

「駄目だ..声も出なくなってきた..もう..無理.だ..」

そしてエルシーは気絶する

ロ「ぎゃぁぁ..っ!」

サ「これで 終わりだ」

そしてロマンティーヌに拳が..

マ「ロマンティーヌさんっ!」

ロ「...っ..!」

サ「あれ..なんで.. 身体が言うこと聞かない.. 殴れよ! 早く!」

サ「なんで?..」

ロ「まさか..」

サ「くっそ..」

ロ「サイカ..目を覚ますのですの...あの時..サイカは..文化祭で..お化け屋敷に行って..ワタクシが怖がって..サイカに抱きつき..そして..一緒に..遊んだり..たまには..喧嘩したり..そして サイカはDに上がった数ヵ月後 いじめられ..ワタクシは怖くて何もできなかった..このワタクシを..いや ロマンティーヌと.. また..共に歩みましょう?」

サ「っぐ..あ . .がぁぁぁぁぁぁあ!」

マ「聴いてる..」

ロ「サイカ...目を覚まして..」

サ「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

バタン..

マ「サイカ..大丈夫?」

サ「みなさん...すみ..ません..ご迷惑をお掛けしたみたいで..」

マ「大丈夫よ..!」

サ「....そうですか..なら 大丈夫..です..ね」

ロ「サイカ...大丈夫ですの...?」

サ「大丈夫です..」

ロ「...もう あんなこと..やめて..ね」

サ「すみません.. ロマンティーヌ」

ロ「大丈夫なのですわよ..」

サ「...それはよかったです..」

サ「どうやら..私はここで終わりかもしれません..」

マ「っ..泣」

サ「もう 全魔力を使ってしまいました..なので身体に負担が..」  

マ「サイカ..大丈夫..保健室連れていくからね..」

ロ「早く急がないと..」   

サ「..大丈夫ですよ..」

サ「一回寝かせてくだ..さい」

ガクン

ロ「嘘でしょ?..」

マ「サイカ.. 嘘..もう..」

サ「...」

そして サイカは  人生の幕を閉じた




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