[完結]異世界転生したら幼女になったが 速攻で村を追い出された件について ~そしていずれ最強になる幼女~

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王冠クラストーナメント編

038 罪悪感

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そして

「...これは?」

そこには..重症化していたサヒョウがいた

ヒ「これは...エルシーが操られているいだにあった出来事だよ..」

そして保健室の先生が喋りかけてきた

先生「...エルシー..君は 何であんなことをしたんだい?」

「いや、正直自分でも覚えてなくて 何がなんだか..」

先生「とぼけんなよ!?」

「ひぃ..」

先生「生徒が死ぬかもしれないんだぞ!?」

「でも..まだ死んでない..」

先生「お前は..退学になるかもしれんぞ..?」

「..嘘..」

ヒ「それはやりすぎなんじゃ?」

先生「ヒカリは黙ってろ」

ヒ「でも..操られてたわけですし」

先生「黙ってろ」

ヒ「その..だから たい..」

先生「黙ってろやぁぁぁぁあ!」

先生「どうせ操られてるとかどうせ誤魔化すための嘘なんだろ? どうせEクラスは負けるから そういうことにしたんだろ? 違うのか? あぁ?」

「先生..それは違います」

先生「じゃあなんだ 言ってみろよ」

「私達は Eクラス バカにされてきて いじめられている人もいました そして 私たちは ここまで はじめて上がってこれた 皆で上がってこれたんですよ だから そんな 馬鹿馬鹿しいこと言わないでくれます?」

先生「..調子乗りやがってよ..あ~ ムシャクシャするわぁ.. もう 殴る手段しか..ねぇよなぁ!」

先生「オラァ!」

そして

「いっつ..」

先生「オラァオラァ! お前イラつくんだよ 毎回毎回 なんでここまで上がってこれたんだ? お前らな Eクラスは 嫌われてるんだぞ!? 」

「そんな..こと..ない」

先生「あるさ お前らを嫌っている生徒はたっくさん居るぞ!?」

「そんなこ..と」

ヒ「このままだと..気絶しちゃう..」

助けないと..

「もうやめてぇぇえ!」

先生「なんだ? 邪魔しやがってよ 」

?「そこまでにしませんか?」

先生「あ? 誰だ?」

教頭「誰だとは..私ですよ..この顔見てもわかりませんか?」

先生「..教頭先生..なんで..?」

教頭「エルシーさんを何故こんなに殴ったんですか?」

先生「それは こいつが 生徒に重症をおわせたからですよ」

教頭「こいつ? はぁ.. エルシーさんは 本当に操られてましたよ」

先生「えっ?」

教頭「ヒカリさんが まだエルシーさんが気絶してるときに 泣いて 訴えてきましたからね」

先生「でも..エルシーがやったんじゃないと?」

教頭「エルシーさんの心の中にある悪の心がやったんです」

先生「まじか..」

「..ほら..やっぱり」

教頭「謝りなさい」

先生「すす..すみませんでした..」

「..いいですよ 別に」

ヒ「..私もそんなに怒こってませんし!」

先生「..みんなごめんな 疑っちゃって..」 

「誰にでも間違いはありますよ..!」

ヒ「そうですよ! 」

教頭「どうやら 一件落着みたいですね..」


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