79 / 244
おもちゃの都市 ゆめしあ編
079 ルアの昔の記憶
しおりを挟む
ゴル「いや...別に」
ケンジ「おい....お前のせいで...俺らは死んだんだ」
ゴル「どういうことだよ」
ケンジ「....また死ぬとはな」
ゴル「ケンジ...」
ケンジ「...」
ゴル「死んでる...」
ユキノ「....ゴルさん」
ゴル「まだ生きていたのか!ユキノ!」
ユキノ「はい....なんとか」
ユキノ「カレンさんはもう...死んでますが」
ユキノ「ですが」
ユキノ「私が生きてます...ので」
ゴル「...ユキノ...ありが」
ルア「邪魔」
ユキノ「....が」
ユキノは首を握りつぶされ死んでしまった
ゴル「ルア...何やってんだよ」
ゴル「何やってんだよルア!」
ルア「邪魔だったから殺したんだよ」
ルア「この世界は...私だけでいい」
ゴル「....ずっと仲間でやってきたじゃねぇかよ.....ルア!」
ルア「仲間」
ルア「仲間って何」
ルア「私は仲間、としてやった覚えはない」
ルア「私は道具として、君たちを使っていた」
ゴル「道具....」
ゴル「俺らが道具....」
ゴル「なあ..ルア」
ゴル「俺らも人間」
ルア「....人間だからなに」
ゴル「ルア...」
ルア「私は」
ルア「 だから」
ゴル「!?!?」
ゴル「おま...それ」
ルア「じゃあねゴル」
ゴル「いやっ」
そしてゴルも死んでしまった
ゴル「....はっ!?」
そして。おもちゃの都市に戻った
シルイ「おお...ギリギリ5分です」
シルイ「おめでとうございます!」
ゴル「よかった.....」
ゴル「ギリ5分」
ゴル「あとは...ルア」
ゴル「頼んだぞ」
ルア「任せて」
シルイ「よし...じゃあ次ルアさん」
シルイ「..君の番だよおおおお!?」
ルア「はやく」
シルイ「はーい!」
そしてルアの過去の記憶が蘇るが.....
ルア「無...」
ルア「無と時間」
ルア「それだけ...」
ルア「私には何もない」
ルア「ただこの時を過ごすだけ」
ルア「昔の記憶があるのならば...」
ルア「昔の言葉を覚えているならば...」
ルア「 」
ルア「この言葉は昔から大事にしている」
ルア「私は」
ルア「最悪な過去なんてものは...」
シルイ「はいしゅーりょーう!」
シルイ「ルアさんもクリアおめでとう!」
シルイ「まさか二人に1発クリアされるとは....思ってなかった」
シルイ「まあ...1発クリアしたということは...君たちが頑張ったってことだから!」
シルイ「はい!鍵」
シルイ「これで...出てね」
シルイ「んじゃまたね~」
ルア「...」
ゴル「どうしたんだ?ルア」
ケンジ「おい....お前のせいで...俺らは死んだんだ」
ゴル「どういうことだよ」
ケンジ「....また死ぬとはな」
ゴル「ケンジ...」
ケンジ「...」
ゴル「死んでる...」
ユキノ「....ゴルさん」
ゴル「まだ生きていたのか!ユキノ!」
ユキノ「はい....なんとか」
ユキノ「カレンさんはもう...死んでますが」
ユキノ「ですが」
ユキノ「私が生きてます...ので」
ゴル「...ユキノ...ありが」
ルア「邪魔」
ユキノ「....が」
ユキノは首を握りつぶされ死んでしまった
ゴル「ルア...何やってんだよ」
ゴル「何やってんだよルア!」
ルア「邪魔だったから殺したんだよ」
ルア「この世界は...私だけでいい」
ゴル「....ずっと仲間でやってきたじゃねぇかよ.....ルア!」
ルア「仲間」
ルア「仲間って何」
ルア「私は仲間、としてやった覚えはない」
ルア「私は道具として、君たちを使っていた」
ゴル「道具....」
ゴル「俺らが道具....」
ゴル「なあ..ルア」
ゴル「俺らも人間」
ルア「....人間だからなに」
ゴル「ルア...」
ルア「私は」
ルア「 だから」
ゴル「!?!?」
ゴル「おま...それ」
ルア「じゃあねゴル」
ゴル「いやっ」
そしてゴルも死んでしまった
ゴル「....はっ!?」
そして。おもちゃの都市に戻った
シルイ「おお...ギリギリ5分です」
シルイ「おめでとうございます!」
ゴル「よかった.....」
ゴル「ギリ5分」
ゴル「あとは...ルア」
ゴル「頼んだぞ」
ルア「任せて」
シルイ「よし...じゃあ次ルアさん」
シルイ「..君の番だよおおおお!?」
ルア「はやく」
シルイ「はーい!」
そしてルアの過去の記憶が蘇るが.....
ルア「無...」
ルア「無と時間」
ルア「それだけ...」
ルア「私には何もない」
ルア「ただこの時を過ごすだけ」
ルア「昔の記憶があるのならば...」
ルア「昔の言葉を覚えているならば...」
ルア「 」
ルア「この言葉は昔から大事にしている」
ルア「私は」
ルア「最悪な過去なんてものは...」
シルイ「はいしゅーりょーう!」
シルイ「ルアさんもクリアおめでとう!」
シルイ「まさか二人に1発クリアされるとは....思ってなかった」
シルイ「まあ...1発クリアしたということは...君たちが頑張ったってことだから!」
シルイ「はい!鍵」
シルイ「これで...出てね」
シルイ「んじゃまたね~」
ルア「...」
ゴル「どうしたんだ?ルア」
0
お気に入りに追加
12
あなたにおすすめの小説
異世界で一番の紳士たれ!
だんぞう
ファンタジー
十五歳の誕生日をぼっちで過ごしていた利照はその夜、熱を出して布団にくるまり、目覚めると見知らぬ世界でリテルとして生きていた。
リテルの記憶を参照はできるものの、主観も思考も利照の側にあることに混乱しているさなか、幼馴染のケティが彼のベッドのすぐ隣へと座る。
リテルの記憶の中から彼女との約束を思いだし、戸惑いながらもケティと触れ合った直後、自身の身に降り掛かった災難のため、村人を助けるため、単身、魔女に会いに行くことにした彼は、魔女の館で興奮するほどの学びを体験する。
異世界で優しくされながらも感じる疎外感。命を脅かされる危険な出会い。どこかで元の世界とのつながりを感じながら、時には理不尽な禍に耐えながらも、自分の運命を切り拓いてゆく物語。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
月が導く異世界道中
あずみ 圭
ファンタジー
月読尊とある女神の手によって癖のある異世界に送られた高校生、深澄真。
真は商売をしながら少しずつ世界を見聞していく。
彼の他に召喚された二人の勇者、竜や亜人、そしてヒューマンと魔族の戦争、次々に真は事件に関わっていく。
これはそんな真と、彼を慕う(基本人外の)者達の異世界道中物語。
漫遊編始めました。
外伝的何かとして「月が導く異世界道中extra」も投稿しています。

これダメなクラス召喚だわ!物を掌握するチートスキルで自由気ままな異世界旅
聖斗煉
ファンタジー
クラス全体で異世界に呼び出された高校生の主人公が魔王軍と戦うように懇願される。しかし、主人公にはしょっぱい能力しか与えられなかった。ところがである。実は能力は騙されて弱いものと思い込まされていた。ダンジョンに閉じ込められて死にかけたときに、本当は物を掌握するスキルだったことを知るーー。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ハズレ職〈召喚士〉がS級万能職に化けました〜無能と蔑まれた俺、伝説の召喚獣達に懐かれ力が覚醒したので世界最強です~
ヒツキノドカ
ファンタジー
全ての冒険者は職業を持ち、その職業によって強さが決まる。
その中でも<召喚士>はハズレ職と蔑まれていた。
召喚の契約を行うには『召喚スポット』を探し当てる必要があるが、召喚スポットはあまりに発見が困難。
そのためほとんどの召喚士は召喚獣の一匹すら持っていない。
そんな召喚士のロイは依頼さえ受けさせてもらえず、冒険者ギルドの雑用としてこき使われる毎日を過ごしていた。
しかし、ある日を境にロイの人生は一変する。
ギルドに命じられたどぶさらいの途中で、ロイは偶然一つの召喚スポットを見つけたのだ。
そこで手に入ったのは――規格外のサーチ能力を持つ最強クラスの召喚武装、『導ノ剣』。
この『導ノ剣』はあらゆるものを見つけ出せる。
たとえそれまでどんな手段でも探知できないとされていた召喚スポットさえも。
ロイは『導ノ剣』の規格外なサーチ能力によって発見困難な召喚スポットをサクサク見つけ、強力な召喚獣や召喚武装と契約し、急激に成長していく。
これは底辺と蔑まれた『召喚士』が、圧倒的な成長速度で成り上がっていく痛快な物語。
▽
いつも閲覧、感想等ありがとうございます! 執筆のモチベーションになっています!
※2021.4.24追記 更新は毎日12時過ぎにする予定です。調子が良ければ増えるかも?
※2021.4.25追記 お陰様でHOTランキング3位にランクインできました! ご愛読感謝!
※2021.4.25追記 冒頭三話が少し冗長だったので、二話にまとめました。ブクマがずれてしまった方すみません……!
ブレイブエイト〜異世界八犬伝伝説〜
蒼月丸
ファンタジー
異世界ハルヴァス。そこは平和なファンタジー世界だったが、新たな魔王であるタマズサが出現した事で大混乱に陥ってしまう。
魔王討伐に赴いた勇者一行も、タマズサによって壊滅してしまい、行方不明一名、死者二名、捕虜二名という結果に。このままだとハルヴァスが滅びるのも時間の問題だ。
それから数日後、地球にある後楽園ホールではプロレス大会が開かれていたが、ここにも魔王軍が攻め込んできて多くの客が殺されてしまう事態が起きた。
当然大会は中止。客の生き残りである東零夜は魔王軍に怒りを顕にし、憧れのレスラーである藍原倫子、彼女のパートナーの有原日和と共に、魔王軍がいるハルヴァスへと向かう事を決断したのだった。
八犬士達の意志を継ぐ選ばれし八人が、魔王タマズサとの戦いに挑む!
地球とハルヴァス、二つの世界を行き来するファンタジー作品、開幕!
Nolaノベル、PageMeku、ネオページ、なろうにも連載しています!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる