冴えない冒険者の俺が、異世界転生の得点でついてきたのが、孤独の少女だったんだが

幽霊の都市 エクスロードホテル編

060 おもちゃの女神 ミーア

カリア「....ユウガミ」　　

カリア「もし生きて帰って来れたら.....
..一緒に...」

ルア「ごちゃごちゃうるさい」

そしてカリアはワープさせられたのであった

カリアのワープ先はというと

カリア「....あれ？...ここは」

？？？「だいじょぶー？」

カリア「お前は...たしか」

？？？「ミーア！カリアお姉ちゃん！だいじょぶー？」

カリア「あ...あぁ」

カリア「大丈夫だ」

カリア「....ここは...」

ミーア「ここは..女神たちがあつまるばしょ！」

カリア「ってことは....女神集合場か....」

ミーア「うん！」

カリア「おいミーア」

カリア「お前...まさか女神になんてなってないよな？」

ミーア「なたよ！」

ミーア「おもちゃの女神!」

ミーア「好きなものをつくりだせるの！」

カリア「....そうか」

？？？「ミーアさん...あの..いきましょう」

カリア「大闇...」

？？？「そんなに怒らないでくださぁい....怖いですぅぅぅ....」

カリア「...黙れ！」

カリア「ミーアを女神にさせたのはお前か!」

？？？「いえ...違いますぅぅ....」

？？？「創造の女神...ですよぉ」　　

カリア「....創造の女神....か」

？？？「....ミーアちゃん」

？？？「ケンジって人...倒してきてくれますか...」

ミーア「人を倒すのはイヤ!」

ミーア「ミーアみんなと仲良くしたい!」

カリア「....ミーアはなにも知らなくていいんだ」

？？？「でも....ミーアちゃんも女神ですよぉ？」

カリア「黙れ」

カリア「ミーアはまだ...130歳なんだぞ！」

？？？「人間からしたら...130はかなり高齢ですが....女神からしたら...7歳ぐらいですからねぇ...」

カリア「....まだいかせるべきじゃねぇって！」

ミーア「喧嘩しないでー！！！」

ミーア「喧嘩しちゃ...メ！！」

カリア「喧嘩は...してねぇよ...」

？？？「.....」

ミーア「....ミーア...」

ミーア「...倒したくはないけど」

ミーア「行ってみたい!」

カリア「だからダメだって...あいつらは」

カリア「ユウガミも...きっと」

そのころユウガミは

ユウガミ「....」

ルア「....私が殺すのも違うな」

ユウガミ「...えっ」

ルア「スーパーオーバーロット」

ユウガミ「なっ...」

ユウガミ「...なんぇ..」

ユウガミ「なに...もの..」

そしてユウガミは消えてしまった

ルア「よし...ケンジのところに帰ろう...」