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幽霊の都市 エクスロードホテル編
044 鏡の部屋と、恐怖のイベンツ
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そしてその頃、アルファは
アルファ「出口が...なーーーい!!」
アルファ「みんなに会いたいのに....鏡しかないよ...どうしよう」
その時だった
???「さーさーさー!みなさん!」
???「今回もやってきました!...イベンツ!」
アルファ「えっ?なに?」
???「ワタクシ司会を務めます...」
???「幽霊の女神様の...上位手下...ピテルン...です!」
アルファ「上位手下...」
ピテルン「さぁさぁさぁさぁ!」
ピテルン「今鏡の部屋にいる....一人の女性!」
ピテルン「この方に今回のイベンツをやっていただきます!」
アルファ「イベン...ツ?」
ピテルン「....みなさん...一回アルファさんにはこちらにきていただきましょう」
その時だった...目の前に出口が出たのだ
アルファ「えっ?出口?」
アルファ「...出口...だ」
アルファ「ようやく...出られ....」
アルファは考えた
アルファ(ちょっと待てよ....なにかがおかしい....さっきここには出口はなかった....ってことは....この出口は...偽物って可能性もある.....)
アルファ(....でも本当の出口なら...行きたいけど...もし罠に引っかかったら...私は...きっとイベンツをやらないといけなくなる.....)
アルファ(...けど....絶対...いつかは...ここから出ないといけないし....)
アルファ(ここはいくべき....なのか?)
アルファ(どうしよう....)
ピテルン「おや?様子がおかしいですね....来ないですね」
ピテルン「一回見にいってみましょうか....」
そしてピテルンが見にいくと
ピテルン「あらま....どこに行ったのでしょうか」
ピテルン「.....まあいいでしょう」
ピテルン「ここは...私が作った部屋ですから....」
ピテルン「....すぐに見つけ出して....イベンツに出しましょう....」
そしてアルファはひたすら逃げる
アルファ「....はぁ...はぁ...はぁ」
アルファ「....どこに逃げれば」
アルファ「いいんだ...」
アルファ「きっと見つかる気がする...けどできるだけ逃げる....きっと誰かが...助けてくれる...」
アルファ「いや....助けてくれる...自分で解決するんじゃないのか...私...助けられてばっかりだ....今度は....自分で解決....する」
アルファ「私は...自分で解決する!」
アルファ「出口が...なーーーい!!」
アルファ「みんなに会いたいのに....鏡しかないよ...どうしよう」
その時だった
???「さーさーさー!みなさん!」
???「今回もやってきました!...イベンツ!」
アルファ「えっ?なに?」
???「ワタクシ司会を務めます...」
???「幽霊の女神様の...上位手下...ピテルン...です!」
アルファ「上位手下...」
ピテルン「さぁさぁさぁさぁ!」
ピテルン「今鏡の部屋にいる....一人の女性!」
ピテルン「この方に今回のイベンツをやっていただきます!」
アルファ「イベン...ツ?」
ピテルン「....みなさん...一回アルファさんにはこちらにきていただきましょう」
その時だった...目の前に出口が出たのだ
アルファ「えっ?出口?」
アルファ「...出口...だ」
アルファ「ようやく...出られ....」
アルファは考えた
アルファ(ちょっと待てよ....なにかがおかしい....さっきここには出口はなかった....ってことは....この出口は...偽物って可能性もある.....)
アルファ(....でも本当の出口なら...行きたいけど...もし罠に引っかかったら...私は...きっとイベンツをやらないといけなくなる.....)
アルファ(...けど....絶対...いつかは...ここから出ないといけないし....)
アルファ(ここはいくべき....なのか?)
アルファ(どうしよう....)
ピテルン「おや?様子がおかしいですね....来ないですね」
ピテルン「一回見にいってみましょうか....」
そしてピテルンが見にいくと
ピテルン「あらま....どこに行ったのでしょうか」
ピテルン「.....まあいいでしょう」
ピテルン「ここは...私が作った部屋ですから....」
ピテルン「....すぐに見つけ出して....イベンツに出しましょう....」
そしてアルファはひたすら逃げる
アルファ「....はぁ...はぁ...はぁ」
アルファ「....どこに逃げれば」
アルファ「いいんだ...」
アルファ「きっと見つかる気がする...けどできるだけ逃げる....きっと誰かが...助けてくれる...」
アルファ「いや....助けてくれる...自分で解決するんじゃないのか...私...助けられてばっかりだ....今度は....自分で解決....する」
アルファ「私は...自分で解決する!」
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