上 下
43 / 82
幽霊の都市 エクスロードホテル編

043 エクスロードランドの着ぐるみ ハピマラくんvs テーゼ

しおりを挟む
ハピマラくん「風船ガム...6連パンチ!」

ゴル「ぐっ...」

ゴルは両手でガードするが

ハピマラくん「甦れ...トラウマよ!」

そしてまたゴルのトラウマが蘇る

ゴル「なっ....」

ハピマラくん「からの....」

ハピマラくん「ハピマラくんパーンチ!」

ゴル「ご....がはぁっ...」

ゴルは吹っ飛ばされる

ハピマラくん「悪いけど...僕の勝ちだ」

ゴル「....」

ゴルは負けてしまった

だが....

その時だった

テーゼ「おい...大事な仲間に何してくれんだ?」

ハピマラくん「今度は...君か」

テーゼ「幻獣の弓矢!」

ハピマラくん「...弓矢ごとき...聞くわけ」

テーゼ「吸収!」

ハピマラくん「吸収?」

その時、

ハピマラくん「あれ?なんか弓矢に吸収されているような?....気のせいか?」

ハピマラくん「...,嫌な予感がするな...これは」

テーゼ「吸収だからな」

テーゼ「...どうやら森の都市で覚えたらしい」

テーゼ「この弓矢が覚えてくれたんだよ」

テーゼ「....でも...今はアンタを殺すまでだ」

ハピマラくん「.....くぅぅ」

ハピマラくん「腕が二本吸われたが...あと四本ある」

ハピマラくん「....この四本でお前をぶっ倒す!」

そしてハピマラくんが攻めてくる

テーゼ「幻獣の弓矢  」

テーゼ「吸収!」

ハピマラくん「2回と同じことしたらさすがに避けれるよ...!」

そして余裕でハピマラくんに弓矢は避けられた....が

テーゼ「お前の負けだ」

ハピマラくん「なんだと...!?」

ハピマラくん「もういい...終わらせる」

ハピマラくん「ハピマラ....マックス......
パーン!」

テーゼ「じゃあな」

ハピマラくん「あれ?なんか吸われてる?」

ハピマラくんが後ろを振り向くと

ハピマラくん「....えっ?...なんでさっき避けた弓矢が...僕の頭にぃぃぃぃぃ!」

テーゼ「....ゴル...大丈夫か?」

ハピマラくん「....なんで...なんでなんでなんでなんで!!!」

テーゼ「...お前は油断していたんだよ」

テーゼ「....弓矢の....反射についてな」

ハピマラくん「何を言っているんだ..!」

テーゼ「...そこの木を反射しただけ...だ」

テーゼ「...俺の弓矢は反射するんでねぇ」

ハピマラくん「そんなの聞いてねぇよォォォォォォォォォ!」

テーゼ「...じゃあな....着ぐるみ野郎」

ハピマラくん「いつか...この無念は...必ず.....」

そしてハピマラくんは吸収され消えてしまった





しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

生贄にされた先は、エロエロ神世界

雑煮
恋愛
村の習慣で50年に一度の生贄にされた少女。だが、少女を待っていたのはしではなくどエロい使命だった。

貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた

佐藤醤油
ファンタジー
 貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。  僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。  魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。  言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。  この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。  小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。 ------------------------------------------------------------------  お知らせ   「転生者はめぐりあう」 始めました。 ------------------------------------------------------------------ 注意  作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。  感想は受け付けていません。  誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

無能なので辞めさせていただきます!

サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。 マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。 えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって? 残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、 無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって? はいはいわかりました。 辞めますよ。 退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。 自分無能なんで、なんにもわかりませんから。 カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。

【完結】おじいちゃんは元勇者

三園 七詩
ファンタジー
元勇者のおじいさんに拾われた子供の話… 親に捨てられ、周りからも見放され生きる事をあきらめた子供の前に国から追放された元勇者のおじいさんが現れる。 エイトを息子のように可愛がり…いつしか子供は強くなり過ぎてしまっていた…

幼なじみ三人が勇者に魅了されちゃって寝盗られるんだけど数年後勇者が死んで正気に戻った幼なじみ達がめちゃくちゃ後悔する話

妄想屋さん
ファンタジー
『元彼?冗談でしょ?僕はもうあんなのもうどうでもいいよ!』 『ええ、アタシはあなたに愛して欲しい。あんなゴミもう知らないわ!』 『ええ!そうですとも!だから早く私にも――』  大切な三人の仲間を勇者に〈魅了〉で奪い取られて絶望した主人公と、〈魅了〉から解放されて今までの自分たちの行いに絶望するヒロイン達の話。

凡人がおまけ召喚されてしまった件

根鳥 泰造
ファンタジー
 勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。  仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。  それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。  異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。  最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。  だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。  祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。

蘇生魔法を授かった僕は戦闘不能の前衛(♀)を何度も復活させる

フルーツパフェ
大衆娯楽
 転移した異世界で唯一、蘇生魔法を授かった僕。  一緒にパーティーを組めば絶対に死ぬ(死んだままになる)ことがない。  そんな口コミがいつの間にか広まって、同じく異世界転移した同業者(多くは女子)から引っ張りだこに!  寛容な僕は彼女達の申し出に快諾するが条件が一つだけ。 ――実は僕、他の戦闘スキルは皆無なんです  そういうわけでパーティーメンバーが前衛に立って死ぬ気で僕を守ることになる。  大丈夫、一度死んでも蘇生魔法で復活させてあげるから。  相互利益はあるはずなのに、どこか鬼畜な匂いがするファンタジー、ここに開幕。      

処理中です...