[完結]冴えない冒険者の俺が、異世界転生の得点でついてきたのが、孤独の少女だったんだが

k33

文字の大きさ
上 下
15 / 258
霧森の都市 マラピア編

015 森の女神の右腕 スイマ

しおりを挟む
???「俺の名前は、アロー」

アロー「森の女神を、嫌っている一人だ」

ケンジ「ってことは...味方?」

アロー「まあ...そんなところか?」

テーゼ「まあ..味方なら...いいが」

その時だった

???「きぃひゃひゃひゃひゃ!」

ケンジ「空から何か降って来た!?」

アロー「!?」

???「アロー!みっーけ!」

なんと空から幼女が降りて来た

アロー「お前は...森の女神マヤ の右腕、」

アロー「花水の使い手、スイマ...」

スイマ「正解正解だいせいか~い!」

アロー「....お前ら...逃げろ」

アロー「スイマは強い」

アロー「お前らじゃかなわねぇ!

ケンジ「そんなに強いのか...この幼女は..」

テーゼ「そうとは思えないが...」

その時

スイマ「きひっ...」

アロー「来るぞ!」

スイマ「花の水」

テーゼ「...ぐっ」

その時テーゼの肩から花が生えて来た

テーゼ「なんだ..これは」

そしてテーゼは水分を吸われ

テーゼ「助け.....ケン..ジ」

花になった

ケンジ「...テーゼ」

スイマ「1人目...ぇ」

アロー「逃げるぞ...ケンジ!」

ケンジ「えっ...あぁ」

スイマ「逃すわけねぇだろ....がぁ!」

ケンジ「クソ...」

アロー「俺に任せろ」

アロー「いくぞ! 煙玉!」

スイマ「ッチ...見えねぇ」

ケンジ「ナイス...アロー」

アロー「あぁ..」

スイマ「どこいった...」

そしてアローとケンジはなんとか逃げ切れた

ケンジ「....危なかった」

アロー「...はぁ..はぁ..はぁ」

ケンジ「テーゼ..」

アロー「テーゼは...大丈夫だ」

アロー「スイマを倒せば...元に戻る」

アロー「だが..どうやって倒すかだが...」

ケンジ「....そんなの...ワンパンすりゃぁいい話だろ..」

アロー「何言ってんだ?」

ケンジ「....俺の力なら...可能かもしれない...と言っているんだ」

ケンジ「この拳で....スイマをぶっ飛ばす...」

ケンジ「1発でケリをつけてやるよ」

アロー「....どこからそんな自信が...」

ケンジ「....なんだろう」

ケンジ「なんでかはわからないんだが」

ケンジ「ワクワクしてるんだ...」

ケンジ「勝てるという確信を持てる気がするんだ...」

アロー「ケンジ...」

アロー「....そうか」

アロー「わかった....じゃあ協力しよう....」

アロー「スイマを倒すために...」

ケンジ「あぁ...テーゼを花にした恨み.
.この拳にこめて....ぶっ飛ばしてやるよ...!」



しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

ようこそ異世界へ!うっかりから始まる異世界転生物語

Eunoi
ファンタジー
本来12人が異世界転生だったはずが、神様のうっかりで異世界転生に巻き込まれた主人公。 チート能力をもらえるかと思いきや、予定外だったため、チート能力なし。 その代わりに公爵家子息として異世界転生するも、まさかの没落→島流し。 さぁ、どん底から這い上がろうか そして、少年は流刑地より、王政が当たり前の国家の中で、民主主義国家を樹立することとなる。 少年は英雄への道を歩き始めるのだった。 ※第4章に入る前に、各話の改定作業に入りますので、ご了承ください。

[完結]異世界転生したら幼女になったが 速攻で村を追い出された件について ~そしていずれ最強になる幼女~

k33
ファンタジー
初めての小説です..! ある日 主人公 マサヤがトラックに引かれ幼女で異世界転生するのだが その先には 転生者は嫌われていると知る そして別の転生者と出会い この世界はゲームの世界と知る そして、そこから 魔法専門学校に入り Aまで目指すが 果たして上がれるのか!? そして 魔王城には立ち寄った者は一人もいないと別の転生者は言うが 果たして マサヤは 魔王城に入り 魔王を倒し無事に日本に帰れるのか!?

夢幻の錬金術師 ~【異空間収納】【錬金術】【鑑定】【スキル剥奪&付与】を兼ね備えたチートスキル【錬金工房】で最強の錬金術師として成り上がる~

青山 有
ファンタジー
女神の助手として異世界に召喚された厨二病少年・神薙拓光。 彼が手にしたユニークスキルは【錬金工房】。 ただでさえ、魔法があり魔物がはびこる危険な世界。そこを生産職の助手と巡るのかと、女神も頭を抱えたのだが……。 彼の持つ【錬金工房】は、レアスキルである【異空間収納】【錬金術】【鑑定】の上位互換機能を合わせ持ってるだけでなく、スキルの【剥奪】【付与】まで行えるという、女神の想像を遥かに超えたチートスキルだった。 これは一人の少年が異世界で伝説の錬金術師として成り上がっていく物語。 ※カクヨムにも投稿しています

【完結】おじいちゃんは元勇者

三園 七詩
ファンタジー
元勇者のおじいさんに拾われた子供の話… 親に捨てられ、周りからも見放され生きる事をあきらめた子供の前に国から追放された元勇者のおじいさんが現れる。 エイトを息子のように可愛がり…いつしか子供は強くなり過ぎてしまっていた…

異世界に行けるようになったんだが自宅に令嬢を持ち帰ってしまった件

シュミ
ファンタジー
高二である天音 旬はある日、女神によって異世界と現実世界を行き来できるようになった。 旬が異世界から現実世界に帰る直前に転びそうな少女を助けた結果、旬の自宅にその少女を持ち帰ってしまった。その少女はリーシャ・ミリセントと名乗り、王子に婚約破棄されたと話し───!?

【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~

シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。 木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。 しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。 そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。 【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】

欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します

ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!! カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。

異世界帰りの元勇者、日本に突然ダンジョンが出現したので「俺、バイト辞めますっ!」

シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
俺、結城ミサオは異世界帰りの元勇者。 異世界では強大な力を持った魔王を倒しもてはやされていたのに、こっちの世界に戻ったら平凡なコンビニバイト。 せっかく強くなったっていうのにこれじゃ宝の持ち腐れだ。 そう思っていたら突然目の前にダンジョンが現れた。 これは天啓か。 俺は一も二もなくダンジョンへと向かっていくのだった。

処理中です...