いつもと違う日常

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042 3つの階段

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ルミ「かわいいって...からかわいでよ!」

マ「からかってねぇよw」

ルミ「もー..」

シ「じゃれあっている暇などないぞ...制限時間は 50時間だ.. 」

ルミ「ってことは..二日ちょっとってわけね..」

マ「まあそうゆうことだな」

ラ「おーい...」

ルミ「あの声は...」

ラ「...第二ゲームが始まったぞ....」

ルミ「そうね...ライト...」

ラ「でもこの階段を登るだけなんだよな..」

ルミ「そうね..でも、たしかこのカジノ会場には...階段は3つあったはず...」

シ「....まあ そうだな..」

ルミ「わたし....探してくるよ...」

ルミ「ちょっと待ってて!」

シ「わかった..」

ハァハァハァ...

そして

?「なんなのこれ? 私怖いんだけど」

?「まぁ...あっちにも階段あるし...あっちの方が正解なんじゃね?」

?「いってみよ..」

?「そうだな..」

ダッダッダッダ

ルミ「....」

ルミ「二つの階段の前に...看板がある..」

ルミ「.....なになに...」

ルミ「右の階段が..天使の階段...」

ルミ「左が...堕天の階段?」

ルミ「..でも 私たちのところには なにも看板なんて...っは!」

ルミ「さっき......あったような..」

ルミ「戻ってみよう...」

ダッダッダッダ

ルミ「...あれ? 看板がある!」

シ「突然地面から現れたんだ...」

ルミ「何て書いてあるの!」

ルミ「.....不幸な階段........」

ルミ「やっぱり....この階段のどれか三つの中..どれかいかないといけないんだ..」

ルミ「でも..もし不幸な階段であってた場合..運のいい人しかいけないし..」

ルミ「でも..トラップは必ず一個はあるはず..」

マ「まあ...おれがいくなら..」

マ「これだけどな..」

マ「..この不幸な階段ってやつは..多分不幸なことが起こるのは確定しているから..だが それが何か知れたらいいんだけどな..」

?「おらがいくべ!」

マ「びっくりした..急に..なんだよ」

?「おらっ..もう仲間も失ったしぃ べつに 死んでもいいきがするんべな」

?「だからおらが身代わりになって みんなを 最終ゲームにつれていく!」

?「わかったんべか?」

ルミ「でもそれでいいの?」

?「あぁ いいんだべよ! とりあえず 不幸な階段を登ったらいいんだべさね?」

ルミ「そ..そうだけど」

?「じゃあ おれ....いってく.....」

グチャァ

ルミ「は?....」



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