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9.南の戦士と北の魔女
後編
しおりを挟む間を置いてバルバラさんが顎から手を放しました。
「あの、答えになるかわかりませんが……。王都に来て最初の冒険のあと、新しくこの剣を買いました。もちろん報酬の銀貨五枚では全く足りないし、生活費も差し引きますので、それで思い切って、割賦払いで買ったんです。それからは毎月の支払いのために報酬のいい依頼を探しました。仕事が少ないときは買ったことを後悔もしましたが、今では愛着も湧いて、よかったと思っています。支払いのことを思って、怠けずに冒険できましたから」
バルバラさんは鞘から刀身を半分ほど抜いて見せてくれました。
やはりというか、使い込まれた灰色はずっしりと重そうで、バルバラさんは軽く持ってはいますが、飾り気のないぶん豪快に振り回す様子が浮かびます。しかしバルバラさんは穏やかな物言いで、ときおり照れたように微笑みながら続けます。
「刃こぼれもしていますけど、この剣でやっていけるのはカミーラの魔法のおかげです。そろそろ買い換えなきゃと思っているんですが、そうしたらまた割賦払いですね。割高になるのはわかっているんですけど、冒険道具もそうやって買っています。おかげで貯金のほうは、ご覧の通りなんですが……。支払いのために稼がないといけないから、だからカミーラとも冒険できるし、終わりはないんでしょうね。勇者になっても、今とあまり変わらないかもしれません。同じようにして冒険を続けると思います」
バルバラさんは勇者になっても割賦払いを続けるそうです。
勇者称号を授与されたら、国から毎年の慰労金が支払われますのでローンの足しになるでしょう。それとバルバラさんの家族構成は存じませんが、もしカミーラさんがすでにご家族か今後ご家族へなられるのなら、カミーラさんへの特別功労金も支払われます。
勇者称号に関係のあることなので聞かれたら答えます。私は親切で好意的な性格のつもりなので、面接後であれば冒険経費節約術や王都生活節税術なども教えていいかもしれません。
「では、今後もカミーラさんと冒険を続けるということですね。ほかの冒険者とパーティーを組むことはありますか?」
「ええと、はい、いくらかは同じ依頼に集まった、ほかの冒険者たちと組むことはあります」
剣を再び鞘に収めてバルバラさんが答えました。隣からの大きな杖が、かつんと床を打ちます。
「補足します。あたしたちだけで充分でも、依頼条件によっては人数をそろえる必要があるんだもの。だからそうしてます」
「では、パーティー内での報酬は、どのような分割をなさっていますか?」
「ええと、分割……カミーラとですか?」
「補足します。取り分は全員で成果歩合にしています。いちど組むとなかなか離れてくれないやつだっているんだもの。金魚のフンよね。だから、あたしとバーバラでほとんど壟断。そうすれば他は勝手に生活に困ってパーティーを出てってくれるもの。つまり私たちはほかの冒険者よりもド優秀な実績があるということよね」
カミーラさんの補足は蛇足かもしれませんが、面接者はバルバラさんです。明確な同意がなければ回答として受け取りません。
バルバラさんが返事を困ったようにしていらっしゃいますので、補足への同意はないものとします。
「北に比べて冒険者に根性がないのよ。バーバラもそう思うでしょ? ダリの戦士だって、もっと強者ぞろいよね。それが王国では成果も上げてないのに報酬を等分しようっていうんだもの。王国民は浅ましいわよね」
北とは王国の北の国を指すのでしょうか。
バルバラさんはますます困った顔で返しました。
「まあ、私も王国に来ておどろいたのはあるけど……ひとが多いのは、そういう理由があるんだよ。分け前を目当てにひとは集まるし、みんなの財産で国が発展する。ダリともエクロースともちがうさ」
「あたしはバーバラとならどこでだってやっていける自信があるわ」
「私もカミーラとだから、王国でも冒険をやっていけてるんだと思うよ」
ふたりで話されても私が困ります。
カミーラさんが北のエクロース国から来て、ふたりは王都で出会ったということはわかりましたが、面接には関係のないことです。そろそろ面接の終了時間ですし、睦み会いは帰ってからおふたりで仲良くどうぞ。
「では、最後の質問になりますが、その前に。先ほどの報酬についての質問に回答はありますか?」
「ええと、カミーラの言う通りです。最も活躍した者が九割、残りがメンバー配分です」
「その分割について、どう思われますか?」
「ええと、どう……?」
バルバラさんは私に尋ねるように見つめてきますが、私の顔に答えは書いていません。
私の質問の仕方が曖昧だったのでしょうか。すると、かつんと杖が鳴りました。
「王国民らしい意見よね。獲得した富を分かち合おうって? まるで王国のままのド意見よね。苦労して獲ったこともないから、簡単に分けることを考えるのよ。王国は豊かな国なんかじゃないわ。豊かな土地にあるから栄えているだけなのよ」
私は意見ではなく質問をしたのですが。
カミーラさんは大きく長い杖で床をたたきながら言います。その宝飾も派手なのてすが、勇面室の床に著しい傷や破損を起こした場合には弁償してもらいます。そして経費節約術も教えてあげません。
「弱くても集まれば巨大になるわよね、姿の見えないモンスターよ。ひとの浅ましさが集まって、見えないモンスターになってるのよ。王国に富はある。でも自由はないわ。実力があっても認めない、実力で得たものはみんなで分かち合え。まるでド不自由ね、この勇者試験もそうなのかしら?」
カミーラさんは杖を口をと、いらいらと動かしています。
「自由は自分で勝ち取るものよ。世界に万遍なく用意されているものじゃないもの。でも王国では等分が美徳みたいよね。少ない自由すらも分けて、より誰でも不自由になるわ。だから狭苦しいのよ。不自由を享受した人間は見えないモンスターになるわ。バーバラは真の戦士、だから強いの。私は生粋の魔女、だから強いの。なにも持っていない連中は、ひとの持って生まれた天稟までも奪おうとするわ。王国みたいにひとの集まるところの弊害よね。でも称号というものは分け合えない。だから実力のある人間が獲得できる。それで勇者面接に来たんだけど、考えがちがうかしら?」
王国との価値観のちがいや、ほかの冒険者との関係や、冒険者ギルドの依頼ランクへの不満でしょうか。
申し訳ないのですが、それは都市としての事務的な都合なので、私に言われても対処しかねます。面接ではなく公園で演説されたらどうでしょう。もっともその場合、カミーラさんは結局なにを求めているのかわからない曖昧な不満という弱点をさらけ出していますので、反権力団体や新興宗教団体の方々にでも誘われる可能性がありますが。
そしてカミーラさんは、今まさに余すことなく自由を享受しています。
面接に関係はないのに同席していますし、バルバラさんと出会えたのも、そのひとつです。王都という都市にいるこの時点で自由を分け合うひとりです。
端的に換言すれば、『嫌なら出て行くこと』ができますから。
世界中からはるばる王都を目指す方が多くいらっしゃるように、多様性と選択の保証された街だからこそ、この王都は発展してきました。
それが人口の少ない村だったらどうなるでしょう。北の国や南の国がどうかは存じませんが、おふたりは出会うことなく生涯を終えてしまいます。
真の戦士や生粋の魔女というのは大変に恵まれた天稟を持っているとは思いますが、いくら才能に恵まれた人物がいても、才能はふたつ以上が出会うことに意味があります。集まることではなく、出会うことに価値があります。
王都は豊かな土地です。
この国には『王国国土の土地財産はすべて国王陛下の賜りもの』という法の大原則があります。そこに文明が生まれるのは必然です。奪い合う必要がなくなり、分け合う必要が生まれたからです。
文明とは匿名と利便です。そこに可能性が生まれますから。
そして匿名と利便の可能性に人間は出会いを求めます。手続きを踏めば誰しもが冒険者ギルドに登録できますし、報酬にわずかな可能性を見いだせなければパーティーを去っていくのも同じです。
意図した政策の流れではないでしょうが、結果的に王国は公共物を増やしたことで人的資源の確保につながっています。
公園なり迎賓館なり、冒険指定地域もそのひとつです。そこにひとが集まりますから。王国民にとってみれば、実生活から遠い王権よりも、身近な共有財産を守ることが市民である動機であり誇りにつながっています。
カミーラさんにも、おそらくバルバラさんにも足りないのが、『分割と共有は異なる』という認識です。それは勇者称号についてもいえることです。カミーラさんについては面接者ではないので関係はありませんが。
「では最後の質問に移ります。バルバラさんは戦士の国家称号を得られていますが、戦士と勇者以外の、ほかの称号であればなにを目指しますか?」
「ええと、今のところは考えていません。必要であれば目指します」
「現時点で勇者称号を得る必要があるということですか?」
「ええと、そうですね、私が戦士称号を取ってから……カミーラは魔法使い称号を取ってからです。パーティーを組んだときに、前よりも報酬の分け方で不服を言われることが減りました。国家称号の肩書きのお陰でしょうか。でも……それでもまだ分け前が不平等だと言われることはあります。私たちに依存してくる方もいるので、向いていない冒険者は命を落とす前に冒険をあきらめたらいいのかと……私は人付き合いが下手でうまく説得できないので、勇者という肩書きの人物がそう言えば、ほかのひとも従ってくれるんじゃないかと思うんです」
バルバラさんの冒険者としての経験と実績は申し分ありません。
お話を伺ったところでは冒険への熱意や意欲は高く、向上心と行動力に一貫した強さがあります。
世間一般からして口下手な勇者は許されないという風潮でもあったでしょうか。行動力はひとのどの部分もを魅力的に変えます。
価値観というのは外から見えづらいものですが、正解というものも最適解というものもなく、変化しやすいものでもあります。
ほかの称号面接ではどういった判断かは知りませんが、そこを評価基準にしていては資質や能力の獲得において機会の損失になります。
この勇面室を含む英雄称号課も人事部ですから、人材を採用したことの失敗よりも、不採用で逃した損のほうが多いのではないでしょうか。それも見えづらいものなのですが。
王都にいる時点で誰もが人的資源であり財産です。
報酬の分け方は当事者間で決めることですし平等が正しいとも限りません。しかし、共有することへの価値意識がないのは問題です。
取らざる者から希望まで奪うのは勇者のすることではありません。勇者面接ですので、あくまで勇者として相応しいかの判断としてです。
「ド勇者になれば、ひとの態度も変わるわ。結局はハクなのよ。冒険者だってそうじゃない、実力もないのに偉そうにAランクだのSランクだの言ってるわよね。ねえ、勇者になったら、どんなランクにしてもらえるの? 称号を取ったら戦士も魔法使いも自動的にAダイヤになるのよね、私らは後で知ったけど。勇者はSヒヒイロ? それともSSプラチナっていうやつになれるのかしら?」
カミーラさんがそう言いながら椅子にふんぞり返ると、ちょうどその後ろの棚にある魔法水晶の置き時計からヒヨコが出てきました。ヒヨコは小さなカミーラさんとどこか似ています。せっかく偉そうにふんぞり返ったところで申し訳ないのですが、面接の終了時間です。
「それでは、以上で面接を終了します。バルバラ・カバニリェスさん、お疲れさまでした」
「えっ、ああ、はい、ありがとうございました」
バルバラさんが立ち上がり、深く頭を下げます。カミーラさんはまだ偉そうにふんぞり返ったままです。
「ねえ、答えを聞いていないんだけど。勇者になったらランクはド昇格するの?」
「国家英雄称号条件における冒険者ランクの取り扱いは下にある冒険者ギルドへお尋ねください」
知っていますし答えてもいいのですが、カミーラさんが生意気な態度なので教えたくなくなりました。
国家称号試験では冒険者ギルドを含む関連のある各ギルドからの情報を参照し共有できるのですが、元来、冒険者ギルドは民間の組織ですので、宮廷公務の勇者面接室においては業務上の管轄外です。
「じゃあ結果はいつわかるのよ。称号って、受かった連絡あってからが長いのよ、なんか、なに? 称号バッジ? もらえるって聞いたから受け取りにいったら、まだですって。半年も待ってようやく、魔法使い祭りで受け取れますって、仮装なんかして祭りってバッカじゃないの? くれるならさっさとよこしなさいよ」
「合否結果は後日郵送します」
「カミーラ、ほら、行くよ。終わったんだから。帰らないと面接官さんの仕事のジャマになるだろ」
ふくれっ面でなかなか立とうとしないカミーラさんを、バルバラさんが引っ張っていきます。
国家称号面接の採用判断は規定により、面接後当日中に結果を出して管理局英雄称号課本室に提出しなければいけません。
つまりこの後すぐに合否のスタンプを押し、それが全試験の結果になるわけです。
さすがに面接者当人の前で裁定を下すわけにもいかないので、いつまでもカミーラさんのように偉そうにふんぞり返られていては困ります。バルバラさんが連れて帰らなければ黒い服のひとたちがやってきます。
面接の合否結果は英雄称号課がまとめ管理局に送られ、個人宛郵便で面接者のもとに郵送されるのですが、この時点で内定はしているものの、まだ事務的な手続きや追加調査もありますので、実際の称号授与までは期間があります。
おおよその英雄称号には『勇者の日』や『戦士の日』などといった記念日が定められていますので、その日に各称号授与式が設けられ、合格者は正式な称号授与となります。
ちなみにこの記念日のうち祝日は勇者の日だけで、その年に勇者称号合格者がいれば国家をあげて盛大に祝われます。いなくても歴史上の勇者を讃える日ですので式典は盛大に行われます。
カミーラさんのおっしゃった魔法使い祭りというのは、王都中がにぎやかに仮装して、魔女やモンスターに扮する催事です。そうして街を練り歩き、なぜか子どもたちがお菓子を貰い歩く慣習のある日なのですが、もちろん騒がしいだけなので私は参加したことがありません。たまたま通りかかったときにお菓子を配られそうになったことはありますが。
生粋の魔女から見てどう目に映るのかはわかりかねますが、カミーラさんもなにか仮装をして魔法使い称号を授与されたのでしょうか。
カミーラさんは気持ちぶんつま先を伸ばしながら歩いています。少しでも背を高く見せているつもりなのでしょうか。それでやっと私と同じくらいなのに、私へ向かって勝ち誇ったような顔で、来たときのように一瞥して退室していきました。いじわるそうに舌を見せながらです。
私は世話好きで気の利く性格のつもりですが、冒険必需品の割賦払いは国から金利分の補助金が受け取れることも教えないことにします。マイナーな制度なのであまり周知されておらず役所のほうからも告知をしていませんので、ご自分らで市民課までお問い合わせください。
リリーは珍しく、面接者の退室を扉まで見送っています。
廊下から下りの階段までの後ろ姿を眺めながらつぶやきました。
「愛ですよ」
ゆっくりと両扉を閉めて、こちらへ振り向きます。
「室長、あれは愛ですよ!」
私は執務机の引き出しからチョコレートを食べようとした手を隠しました。
「室長、こうなったらあれですよね、ふたりとも合格ですよ。大きいほうは口下手だし、小さいほうは生意気だったけど、愛があるので許します。小さいほうは、どこか室長に似てるなって思うんですよ」
似ていません。
私のほうが背が高いですし、小さいカミーラさんはヒヨコに似ています。であれば私はヒヨコに似ているということになります。断じて似ていません。
私は音を立てて『不採用』のスタンプを押しました。リリーからぶつぶつと文句を言われますが、決定はくつがえりません、もう押したので。
文句に飽きたのか、リリーは事務机に戻って空き箱を手に眺めています。またチョコレートの欠片でも探しているのでしょうか。
フタの裏にはさんであるショップカードを見つけたようです。
国際会議の記念品さながら、様々な色や形のチョコレートを作る際にモチーフにした、各国各地域を紹介した説明が世界地図と共に書かれています。
リリーがそれをしばらく眺めているので、私は引き出しの中から自分のチョコレートを口に入れました。
「室長、わたし、ここに行ったことありますよ。子供のころに夏休みの家族旅行なんですけどね、ほら、王都からもバカンスで行けて有名じゃないですか。南の海がきれいで、ずっと浜辺で遊んでましたよ。手紙を小瓶に入れて海に流したりもしたんですよ」
「小瓶ですか。リリーはその手紙に、なにを書いたのですか?」
「えっと、確か、『海の向こうはおいしいものがありますか』って、そんな内容だったと思います」
世界は、時に意外で些細な出来事で繋がっていたりするものです。
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