926 / 966
家康と昼間噺
しおりを挟む
日本には様々な苗字があり、佐藤や鈴木、田中といったメジャーな苗字がある一方で、珍しい苗字もある。
そんな珍しい苗字のひとつに”昼間”というものがあった。
この苗字は埼玉県に多いのだが、そこには徳川家康が大きく関わっているとのこと。
1591年の7月、徳川家康は江戸を出立し、九戸政実の籠る九戸城を攻めるべく東北へと向かっていた。
その途中、岩付城に入った家康は、夜中に川を渡ることにしたという。
その際、村人たちがかがり火を焚き、松明を灯して川面を照らし、家康たちを迎えたとのこと。
夜なのにまるで昼のような明るさであり、家康は大変喜び、村人たちへの感謝のしるしとして”昼間”という苗字を与えたということである。
では、今回はこの辺で失礼をば。
そんな珍しい苗字のひとつに”昼間”というものがあった。
この苗字は埼玉県に多いのだが、そこには徳川家康が大きく関わっているとのこと。
1591年の7月、徳川家康は江戸を出立し、九戸政実の籠る九戸城を攻めるべく東北へと向かっていた。
その途中、岩付城に入った家康は、夜中に川を渡ることにしたという。
その際、村人たちがかがり火を焚き、松明を灯して川面を照らし、家康たちを迎えたとのこと。
夜なのにまるで昼のような明るさであり、家康は大変喜び、村人たちへの感謝のしるしとして”昼間”という苗字を与えたということである。
では、今回はこの辺で失礼をば。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
2
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる