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日本語を忘れちゃった噺
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津田塾大学の創立者であり、NHKの朝の連続ドラマでも描かれたことでも知られているのが津田梅子。
梅子は6歳の時に日本初の女性留学生のひとりとして岩倉使節団とともに渡米し、11年もの間アメリカで勉学に励んだ。
そこで語学の才能を発揮した梅子は、英語はもちろんのこと、ラテン語やフランス語などでも優秀な成績を収め、35歳の時に津田塾大学の前身となる女子英学塾を設立したのである。
そんな語学に堪能であった梅子であったが、幼くして留学したがために日本語をすっかり忘れてしまったとのこと。
日本語がわからない梅子は、英語を勉強していた妹に通訳してもらったり、ある時はたまたま通りがかった外国人に日本語の通訳を頼んだことすらあったという。
では、今回はこの辺で失礼をば。
梅子は6歳の時に日本初の女性留学生のひとりとして岩倉使節団とともに渡米し、11年もの間アメリカで勉学に励んだ。
そこで語学の才能を発揮した梅子は、英語はもちろんのこと、ラテン語やフランス語などでも優秀な成績を収め、35歳の時に津田塾大学の前身となる女子英学塾を設立したのである。
そんな語学に堪能であった梅子であったが、幼くして留学したがために日本語をすっかり忘れてしまったとのこと。
日本語がわからない梅子は、英語を勉強していた妹に通訳してもらったり、ある時はたまたま通りがかった外国人に日本語の通訳を頼んだことすらあったという。
では、今回はこの辺で失礼をば。
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