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金曜はビーナスの日
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日本語の曜日は日・月・火・水・木・金・土のように、天体の名前が用いられており、ラテン語も同様に曜日と天体の名前が結びついているのだが、英語の場合はMarsとTuesdayのように曜日名と天体名が結びつかないものがある。
これにはちゃんと理由があった。
そもそも惑星の名前は神の名前から付けられているので、曜日の名前は神の名前でもあるため、曜日が伝わる際にローマ神話の神を対応する自分たちの神の名前に変換する必要があったのだ。
たとえば戦いの神Marsはゲルマン民族の戦いの神Tiuに変換され、そこからTuesdayとなり、また美の神VenusがFreyaに変換されてFridayにといった具合に。
なお、ポルトガル語や中国語、ロシア語などでは曜日を番号で表しており、中国では日、一、二、三、四、五、六のように曜日を数えているとのことだ。
では、今回はこの辺で失礼をば。
これにはちゃんと理由があった。
そもそも惑星の名前は神の名前から付けられているので、曜日の名前は神の名前でもあるため、曜日が伝わる際にローマ神話の神を対応する自分たちの神の名前に変換する必要があったのだ。
たとえば戦いの神Marsはゲルマン民族の戦いの神Tiuに変換され、そこからTuesdayとなり、また美の神VenusがFreyaに変換されてFridayにといった具合に。
なお、ポルトガル語や中国語、ロシア語などでは曜日を番号で表しており、中国では日、一、二、三、四、五、六のように曜日を数えているとのことだ。
では、今回はこの辺で失礼をば。
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