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難易度で割り振り噺
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登山をする際に目安となるのが、5合目や7合目といった割り振りである。
これは麓から頂上までを10に分けて、下から順に1合目、2合目と割り振ったものだ。
現在地を知るうえでとても便利な代物なのだが、地図の上ではもう全行程の7割は歩いたはずなのに標識では5合目となっていたり、標高では8合目に当たるような地点にいるのに6合目と記されていたりと、自分の考えている割り振りと異なっているなぁと思ったことがあるかもしれない。
ただそう思うのは当然で、なぜならこの合目は距離や標高で割り振られているわけではないからだ。
では何を基準に割り振っているのかといえば、これは登山の難易度で割り振ったものなので、傾斜が急になればそれだけ合目の間が狭まり、逆に緩いと間が広くなっているのである。
では、今回はこの辺で失礼をば。
これは麓から頂上までを10に分けて、下から順に1合目、2合目と割り振ったものだ。
現在地を知るうえでとても便利な代物なのだが、地図の上ではもう全行程の7割は歩いたはずなのに標識では5合目となっていたり、標高では8合目に当たるような地点にいるのに6合目と記されていたりと、自分の考えている割り振りと異なっているなぁと思ったことがあるかもしれない。
ただそう思うのは当然で、なぜならこの合目は距離や標高で割り振られているわけではないからだ。
では何を基準に割り振っているのかといえば、これは登山の難易度で割り振ったものなので、傾斜が急になればそれだけ合目の間が狭まり、逆に緩いと間が広くなっているのである。
では、今回はこの辺で失礼をば。
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