41 / 100
第七章 次の首探し
41.何か知らんが全て俺の所為になっている様な
しおりを挟む
ラーメン屋からの帰り、亮太は狗神にタケルに取り憑いた黒いモヤをどこで拾ったのかの考察について語った。
「つまり、タケルはどこかの公園で八岐大蛇の悪い気を拾ってきたと、そういうことでしょうか?」
「確信はないけどな、可能性としては高そうじゃないか?」
殆ど家にいたタケルである。隣に狗神がいるのに狗神が八岐大蛇本体の気に気付かないということはさすがに考えにくい。タケルの周りに漂う気ですら見てすぐに気がついたのだ。となると、拾ってきたのは外でであろう。バイトも殆ど行かず、学校も行かず、行っていた所は本人談では公園のみ。
今日なし崩し的に訪れた代々木公園は、広いが狗神はアキラから出た分以外には反応しなかった。となれば、後はタケルが行ったという駒沢公園か羽根木公園かのどちらではないか。
「確かに、闇に紛れるという意味では木々が深い場所はうってつけの隠れ場所でしょう」
「と、思ったんだよな」
亮太は少し偉ぶって言ってみたところ、即座に蓮のツッコミが入った。慣れないことはするべきではない。
「で、それに気付かれたのは今日のことではないですよね?」
冷たい蓮の視線が突き刺さる。勿論アキラは味方などしてくれないに決まっている。あれだけ食ったというのに呑気にまたチー鱈を口に含んでいた。どんだけ食うんだ。
「えーと、タケルと餃子を食べた時」
翌日、何故自分を起こさなかったのだとアキラに散々怒られたあの出来事である。蛟の食事である刺身も勝手に食い、更に皆の分の米も全て食い尽くした上悪びれもせずよく言うものだと思ったが、怒るアキラの後ろで蓮が静かに首を横に振っていたのでそういう感性をアキラに求めること自体に無理があるのだと悟りを開いた。
亮太の話を聞いて、蓮は明らかに不満そうな顔をした。
「大分前の話ですよね? 何故今の今まで黙ってたんですか」
「だってあの時話したら、お前はすぐにでも公園巡りツアーの日程を組んだだろ?」
若干言い訳がましくなった。いや、おかしい。そもそも元々これはアキラ達の問題であって、亮太はただの家主だった筈だ。いつの間にか走り込みもさせられ、小さな悪い気であれば祓えるようになり、更に大ボスの八岐大蛇の首を一匹分退治出来てしまったとしても、それはあくまで結果論だ。まあ今日の出来事に限っては、亮太は積極的に蛟に草薙剣を出すよう働きかけた訳だが。
「亮太、もういい加減覚悟を決めて下さい」
「いや、だから今日あれを退治して、ようやく覚悟が決まったから話す気になったんだけど」
「遅すぎます」
「お前なあ、一般人のおっさんによくそんなことが言えるな」
まあ、出来る限り先延ばしにしようとしなかったといえば嘘になる。だがさすがにもうな、と思って話した途端こうも責められては亮太としても不服である。
「折角居そうな場所を考えて教えたのに」
ブツブツと亮太が口をひん曲げて愚痴を言うと、ポケットの中の蛟が亮太の味方をしてくれた。
「そうだそうだー。狗神、酷いぞー」
「コウは優しいなあ」
亮太がにこにことして言うと、連が凍りつくような目をしてぴしゃりと言った。
「今日の騒ぎを引き起こしたのは亮太のその甘さが原因ではないですか」
「ごめんなさい」
「……狗神怖い」
唯一の味方だった蛟はポケットの底に沈んで行ってしまった。ああ、味方が去った。というか、今日の騒ぎも亮太の所為になっている。勘弁してくれ、そう言いたかったが、蓮の目が怖かったのでそれ以上抗議するのは控えることにした。確かに亮太は蛟に甘い。まだ子供だからと今回のこともまだ何も叱っていない。だが、今後アキラを危険な目に会わせない様にするには、蛟ときちんと話をする必要があった。
「後でちゃんと話そうな、コウ」
「そうして下さい」
いつの間にか亮太が蛟の保護者の様になっているが、蛟が懐いているのがこの場では自分一人な為それは仕方のないことかもしれなかった。
ようやく我が家が見えてきた。もうこの後はすぐ寝たフリをして誤魔化そう、切にそう思った。
「とりあえず昼寝させてくれ。疲れ切った」
「……分かりました」
まだまだ言い足りなさそうな様子ではあったが、亮太の疲れ具合も見て分かるのだろう、それ以上責める様なことは言われなかった。やれやれである。
家に着くと倒れ込む様に布団に横になると、蓮がまた当然の様に犬の姿に戻り亮太の腕の上に顎を乗せ寝そべった。蛟は亮太の寝返りを何度か目にしたらしく、必ず頭の真上に行くようになった。顔の横に居た時に手が伸びてきて潰されそうになったこともあるらしく、顔の横にも寝なくなった。勿論寝ている亮太には記憶などないが、それでもくっついていようという気持ちは嬉しかった。
「おやすみ」
「おやすみなさいませ」
「おやすみー」
寝たフリなど必要なかった。亮太は一瞬で睡魔に襲われ、そのまま気持ちのよさそうな寝息を立て始めたのだった。
◇
次の休みの日、亮太達一行は、朝もはよから駒沢公園に足を踏み入れていた。
目の前にはドッグランがある。そういえば他の犬と狗神が絡んでいるのを見たことがないが、元は犬である。会話などは出来るのだろうか。
今日は人間の姿になっているので人がいようが聞くことは出来る。出来るが、一介の犬と一緒にするなと怒られた記憶が蘇ったので非常に聞き辛い。自身の好奇心を優先するか、それとも雰囲気の良さの継続を優先するか。
そして亮太は人相はよくはなくとも平和主義だ。従ってここは何も聞かないことを選んだ。
選んだのに。
蓮の足元にわらわらと犬が集まってきた。
「レン、大人気だな」
つい余計なひと言を発してしまった。途端蓮がギロリと亮太を睨み付ける。亮太は即座に視線を逸らして明後日の方を向いた。今日もいい秋晴れだ。
暫くして蓮を見ると、苦虫を噛み潰したような表情でまだその場に立っていた。原因はその犬達を連れたご婦人方にある様だった。イケメンというのもなかなか大変なのかもしれないと、亮太は少しだけ蓮を憐れに思った。
アキラが蓮の横で苛々した顔で周りを睨め付けているが効果は一切ない。それこそブラコンの幼い妹が牽制している程度にしか思われていないのだろう、これはこれで可哀想だった。いくら日頃がくそ生意気とはいえ。
仕方がない。亮太は深呼吸をして気持ちを整えた。平常心、平常心。そして。
「蓮、アキラ、さっさと来い」
人相を出来るだけ悪くして言った。途端、ご婦人方が愛想笑いをしながらそそくさとその場を立ち去っていく。
これはこれで悲しいが、資源の有効活用だと思えばいいのだろうか。
ようやく解放された蓮が駆け寄ってきた。
「亮太、助かりました」
「自分で何とかしろよ。俺が悪者みたいじゃねえか」
「亮太、凄くいい悪人顔だったよ」
褒めてるのだか貶してるのだか分からない意見を述べたアキラだったが、指をぐっとしていたのでこれは一応褒めているらしかった。
「ですがしっかりと情報は仕入れました」
蓮が言った。ただ突っ立ってた様にしか見えなかったが、どう仕入れたのだろうか。
「人間には聞こえない高さの音も犬の耳には聞こえますので、尋ねてみました」
蓮は公園の奥に目をやる。
「先程集まって来た犬達はここの常連らしいのですが、そういった怪しいものは何も見なかったと。私もここに立っていても何も感じませんので、ここはハズレと判断して宜しいのかと思います」
「てなると、残りは羽根木公園か」
「その可能性が高いかと」
無駄足だったのかもしれない。だが、これで少なくとも次に行くべき場所は確定した。
「じゃあそっちは次の休みだな」
「そうですね。では、行きましょうか」
亮太は少し、本当に少しだけ、いつもの仕返しをしたくなった。
どうせ後でやり込められるのは一緒だ。だから冗談っぽく言ってみた。
「ドッグランで遊んで行かなくていいのか?」
すると当然のことながら、蓮の冷たい視線だけの回答と、更におまけでアキラの絶対零度の汚物を見るかの様な目で見られることになった亮太だった。
「つまり、タケルはどこかの公園で八岐大蛇の悪い気を拾ってきたと、そういうことでしょうか?」
「確信はないけどな、可能性としては高そうじゃないか?」
殆ど家にいたタケルである。隣に狗神がいるのに狗神が八岐大蛇本体の気に気付かないということはさすがに考えにくい。タケルの周りに漂う気ですら見てすぐに気がついたのだ。となると、拾ってきたのは外でであろう。バイトも殆ど行かず、学校も行かず、行っていた所は本人談では公園のみ。
今日なし崩し的に訪れた代々木公園は、広いが狗神はアキラから出た分以外には反応しなかった。となれば、後はタケルが行ったという駒沢公園か羽根木公園かのどちらではないか。
「確かに、闇に紛れるという意味では木々が深い場所はうってつけの隠れ場所でしょう」
「と、思ったんだよな」
亮太は少し偉ぶって言ってみたところ、即座に蓮のツッコミが入った。慣れないことはするべきではない。
「で、それに気付かれたのは今日のことではないですよね?」
冷たい蓮の視線が突き刺さる。勿論アキラは味方などしてくれないに決まっている。あれだけ食ったというのに呑気にまたチー鱈を口に含んでいた。どんだけ食うんだ。
「えーと、タケルと餃子を食べた時」
翌日、何故自分を起こさなかったのだとアキラに散々怒られたあの出来事である。蛟の食事である刺身も勝手に食い、更に皆の分の米も全て食い尽くした上悪びれもせずよく言うものだと思ったが、怒るアキラの後ろで蓮が静かに首を横に振っていたのでそういう感性をアキラに求めること自体に無理があるのだと悟りを開いた。
亮太の話を聞いて、蓮は明らかに不満そうな顔をした。
「大分前の話ですよね? 何故今の今まで黙ってたんですか」
「だってあの時話したら、お前はすぐにでも公園巡りツアーの日程を組んだだろ?」
若干言い訳がましくなった。いや、おかしい。そもそも元々これはアキラ達の問題であって、亮太はただの家主だった筈だ。いつの間にか走り込みもさせられ、小さな悪い気であれば祓えるようになり、更に大ボスの八岐大蛇の首を一匹分退治出来てしまったとしても、それはあくまで結果論だ。まあ今日の出来事に限っては、亮太は積極的に蛟に草薙剣を出すよう働きかけた訳だが。
「亮太、もういい加減覚悟を決めて下さい」
「いや、だから今日あれを退治して、ようやく覚悟が決まったから話す気になったんだけど」
「遅すぎます」
「お前なあ、一般人のおっさんによくそんなことが言えるな」
まあ、出来る限り先延ばしにしようとしなかったといえば嘘になる。だがさすがにもうな、と思って話した途端こうも責められては亮太としても不服である。
「折角居そうな場所を考えて教えたのに」
ブツブツと亮太が口をひん曲げて愚痴を言うと、ポケットの中の蛟が亮太の味方をしてくれた。
「そうだそうだー。狗神、酷いぞー」
「コウは優しいなあ」
亮太がにこにことして言うと、連が凍りつくような目をしてぴしゃりと言った。
「今日の騒ぎを引き起こしたのは亮太のその甘さが原因ではないですか」
「ごめんなさい」
「……狗神怖い」
唯一の味方だった蛟はポケットの底に沈んで行ってしまった。ああ、味方が去った。というか、今日の騒ぎも亮太の所為になっている。勘弁してくれ、そう言いたかったが、蓮の目が怖かったのでそれ以上抗議するのは控えることにした。確かに亮太は蛟に甘い。まだ子供だからと今回のこともまだ何も叱っていない。だが、今後アキラを危険な目に会わせない様にするには、蛟ときちんと話をする必要があった。
「後でちゃんと話そうな、コウ」
「そうして下さい」
いつの間にか亮太が蛟の保護者の様になっているが、蛟が懐いているのがこの場では自分一人な為それは仕方のないことかもしれなかった。
ようやく我が家が見えてきた。もうこの後はすぐ寝たフリをして誤魔化そう、切にそう思った。
「とりあえず昼寝させてくれ。疲れ切った」
「……分かりました」
まだまだ言い足りなさそうな様子ではあったが、亮太の疲れ具合も見て分かるのだろう、それ以上責める様なことは言われなかった。やれやれである。
家に着くと倒れ込む様に布団に横になると、蓮がまた当然の様に犬の姿に戻り亮太の腕の上に顎を乗せ寝そべった。蛟は亮太の寝返りを何度か目にしたらしく、必ず頭の真上に行くようになった。顔の横に居た時に手が伸びてきて潰されそうになったこともあるらしく、顔の横にも寝なくなった。勿論寝ている亮太には記憶などないが、それでもくっついていようという気持ちは嬉しかった。
「おやすみ」
「おやすみなさいませ」
「おやすみー」
寝たフリなど必要なかった。亮太は一瞬で睡魔に襲われ、そのまま気持ちのよさそうな寝息を立て始めたのだった。
◇
次の休みの日、亮太達一行は、朝もはよから駒沢公園に足を踏み入れていた。
目の前にはドッグランがある。そういえば他の犬と狗神が絡んでいるのを見たことがないが、元は犬である。会話などは出来るのだろうか。
今日は人間の姿になっているので人がいようが聞くことは出来る。出来るが、一介の犬と一緒にするなと怒られた記憶が蘇ったので非常に聞き辛い。自身の好奇心を優先するか、それとも雰囲気の良さの継続を優先するか。
そして亮太は人相はよくはなくとも平和主義だ。従ってここは何も聞かないことを選んだ。
選んだのに。
蓮の足元にわらわらと犬が集まってきた。
「レン、大人気だな」
つい余計なひと言を発してしまった。途端蓮がギロリと亮太を睨み付ける。亮太は即座に視線を逸らして明後日の方を向いた。今日もいい秋晴れだ。
暫くして蓮を見ると、苦虫を噛み潰したような表情でまだその場に立っていた。原因はその犬達を連れたご婦人方にある様だった。イケメンというのもなかなか大変なのかもしれないと、亮太は少しだけ蓮を憐れに思った。
アキラが蓮の横で苛々した顔で周りを睨め付けているが効果は一切ない。それこそブラコンの幼い妹が牽制している程度にしか思われていないのだろう、これはこれで可哀想だった。いくら日頃がくそ生意気とはいえ。
仕方がない。亮太は深呼吸をして気持ちを整えた。平常心、平常心。そして。
「蓮、アキラ、さっさと来い」
人相を出来るだけ悪くして言った。途端、ご婦人方が愛想笑いをしながらそそくさとその場を立ち去っていく。
これはこれで悲しいが、資源の有効活用だと思えばいいのだろうか。
ようやく解放された蓮が駆け寄ってきた。
「亮太、助かりました」
「自分で何とかしろよ。俺が悪者みたいじゃねえか」
「亮太、凄くいい悪人顔だったよ」
褒めてるのだか貶してるのだか分からない意見を述べたアキラだったが、指をぐっとしていたのでこれは一応褒めているらしかった。
「ですがしっかりと情報は仕入れました」
蓮が言った。ただ突っ立ってた様にしか見えなかったが、どう仕入れたのだろうか。
「人間には聞こえない高さの音も犬の耳には聞こえますので、尋ねてみました」
蓮は公園の奥に目をやる。
「先程集まって来た犬達はここの常連らしいのですが、そういった怪しいものは何も見なかったと。私もここに立っていても何も感じませんので、ここはハズレと判断して宜しいのかと思います」
「てなると、残りは羽根木公園か」
「その可能性が高いかと」
無駄足だったのかもしれない。だが、これで少なくとも次に行くべき場所は確定した。
「じゃあそっちは次の休みだな」
「そうですね。では、行きましょうか」
亮太は少し、本当に少しだけ、いつもの仕返しをしたくなった。
どうせ後でやり込められるのは一緒だ。だから冗談っぽく言ってみた。
「ドッグランで遊んで行かなくていいのか?」
すると当然のことながら、蓮の冷たい視線だけの回答と、更におまけでアキラの絶対零度の汚物を見るかの様な目で見られることになった亮太だった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
王命って何ですか? 虐げられ才女は理不尽な我慢をやめることにした
まるまる⭐️
恋愛
【第18回恋愛小説大賞において優秀賞を頂戴致しました。応援頂いた読者の皆様に心よりの感謝を申し上げます。本当にありがとうございました】
その日、貴族裁判所前には多くの貴族達が傍聴券を求め、所狭しと行列を作っていた。
貴族達にとって注目すべき裁判が開かれるからだ。
現国王の妹王女の嫁ぎ先である建国以来の名門侯爵家が、新興貴族である伯爵家から訴えを起こされたこの裁判。
人々の関心を集めないはずがない。
裁判の冒頭、証言台に立った伯爵家長女は涙ながらに訴えた。
「私には婚約者がいました…。
彼を愛していました。でも、私とその方の婚約は破棄され、私は意に沿わぬ男性の元へと嫁ぎ、侯爵夫人となったのです。
そう…。誰も覆す事の出来ない王命と言う理不尽な制度によって…。
ですが、理不尽な制度には理不尽な扱いが待っていました…」
裁判開始早々、王命を理不尽だと公衆の面前で公言した彼女。裁判での証言でなければ不敬罪に問われても可笑しくはない発言だ。
だが、彼女はそんな事は全て承知の上であえてこの言葉を発した。
彼女はこれより少し前、嫁ぎ先の侯爵家から彼女の有責で離縁されている。原因は彼女の不貞行為だ。彼女はそれを否定し、この裁判に於いて自身の無実を証明しようとしているのだ。
次々に積み重ねられていく証言に次第に追い込まれていく侯爵家。明らかになっていく真実を傍聴席の貴族達は息を飲んで見守る。
裁判の最後、彼女は傍聴席に向かって訴えかけた。
「王命って何ですか?」と。
✳︎不定期更新、設定ゆるゆるです。
男子高校生だった俺は異世界で幼児になり 訳あり筋肉ムキムキ集団に保護されました。
カヨワイさつき
ファンタジー
高校3年生の神野千明(かみの ちあき)。
今年のメインイベントは受験、
あとはたのしみにしている北海道への修学旅行。
だがそんな彼は飛行機が苦手だった。
電車バスはもちろん、ひどい乗り物酔いをするのだった。今回も飛行機で乗り物酔いをおこしトイレにこもっていたら、いつのまにか気を失った?そして、ちがう場所にいた?!
あれ?身の危険?!でも、夢の中だよな?
急死に一生?と思ったら、筋肉ムキムキのワイルドなイケメンに拾われたチアキ。
さらに、何かがおかしいと思ったら3歳児になっていた?!
変なレアスキルや神具、
八百万(やおよろず)の神の加護。
レアチート盛りだくさん?!
半ばあたりシリアス
後半ざまぁ。
訳あり幼児と訳あり集団たちとの物語。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
北海道、アイヌ語、かっこ良さげな名前
お腹がすいた時に食べたい食べ物など
思いついた名前とかをもじり、
なんとか、名前決めてます。
***
お名前使用してもいいよ💕っていう
心優しい方、教えて下さい🥺
悪役には使わないようにします、たぶん。
ちょっとオネェだったり、
アレ…だったりする程度です😁
すでに、使用オッケーしてくださった心優しい
皆様ありがとうございます😘
読んでくださる方や応援してくださる全てに
めっちゃ感謝を込めて💕
ありがとうございます💞
月華後宮伝
織部ソマリ
キャラ文芸
★10/30よりコミカライズが始まりました!どうぞよろしくお願いします!
◆神託により後宮に入ることになった『跳ねっ返りの薬草姫』と呼ばれている凛花。冷徹で女嫌いとの噂がある皇帝・紫曄の妃となるのは気が進まないが、ある目的のために月華宮へ行くと心に決めていた。凛花の秘めた目的とは、皇帝の寵を得ることではなく『虎に変化してしまう』という特殊すぎる体質の秘密を解き明かすこと! だが後宮入り早々、凛花は紫曄に秘密を知られてしまう。しかし同じく秘密を抱えている紫曄は、凛花に「抱き枕になれ」と予想外なことを言い出して――?
◆第14回恋愛小説大賞【中華後宮ラブ賞】受賞。ありがとうございます!
◆旧題:月華宮の虎猫の妃は眠れぬ皇帝の膝の上 ~不本意ながらモフモフ抱き枕を拝命いたします~
無能扱いされ、パーティーを追放されたおっさん、実はチートスキル持ちでした。戻ってきてくれ、と言ってももう遅い。田舎でゆったりスローライフ。
さら
ファンタジー
かつて勇者パーティーに所属していたジル。
だが「無能」と嘲られ、役立たずと追放されてしまう。
行くあてもなく田舎の村へ流れ着いた彼は、鍬を振るい畑を耕し、のんびり暮らすつもりだった。
――だが、誰も知らなかった。
ジルには“世界を覆すほどのチートスキル”が隠されていたのだ。
襲いかかる魔物を一撃で粉砕し、村を脅かす街の圧力をはねのけ、いつしか彼は「英雄」と呼ばれる存在に。
「戻ってきてくれ」と泣きつく元仲間? もう遅い。
俺はこの村で、仲間と共に、気ままにスローライフを楽しむ――そう決めたんだ。
無能扱いされたおっさんが、実は最強チートで世界を揺るがす!?
のんびり田舎暮らし×無双ファンタジー、ここに開幕!
後宮の手かざし皇后〜盲目のお飾り皇后が持つ波動の力〜
二位関りをん
キャラ文芸
龍の国の若き皇帝・浩明に5大名家の娘である美華が皇后として嫁いできた。しかし美華は病により目が見えなくなっていた。
そんな美華を冷たくあしらう浩明。婚儀の夜、美華の目の前で彼女付きの女官が心臓発作に倒れてしまう。
その時。美華は慌てること無く駆け寄り、女官に手をかざすと女官は元気になる。
どうも美華には不思議な力があるようで…?
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる