19 / 92
第18話 食糧が全て
しおりを挟む
空が薄暗くなってきた頃。
丁度雨風を凌げそうな建物を発見したので、私とシスは用心しつつ、外から中の様子を窺う。ドアも窓もなくなっているけど、床一面に枯れ葉が溜まっている以外は、比較的綺麗な状態だった。倉庫か何かだったのかもしれない。中身は持ち出されたのか、半分朽ちた空箱が幾つか転がっていた。
建物内に他の生物の痕跡がないことを確認すると、シスは私に待機している様に言い、林の中へと消えていった。今夜の食糧調達に出掛けたのだ。
シス曰く、なんでも吸血鬼は、お腹が空くと満腹時よりも五感が鋭くなるんだそうだ。「あっちに兎っぽい匂いがする!」と私には分からない匂いを嗅ぎつけ喜び勇んで飛んでいってしまった後ろ姿は、狩りを楽しむ狩人そのもの。
一歩間違えば私もあれに狩られる側になってたのかと思うと、つくづくシスが簡単に交渉に応じてしまう単純な脳みその持ち主でよかったと思う。
それにしても、もしかしてシスが強いのは、しょっちゅうお腹を空かせてるからなんじゃないか。あながちその考えは間違ってないかも、なんて考えたら、ちょっと可笑しくてつい笑ってしまった。
笑った後に、いやいや笑ってる場合じゃないぞ小町、と焚き火の準備を始めていた手が止まる。
枝を積み上げた前にしゃがみ込むと、両手で顔を覆った。
「マッチングもまだなのに、う、う、腕の中で寝るなんて嘘でしょ……っ」
腕の中で寝る。つまりは、抱き締められながら寝るってことだ。そりゃあ小夏は可愛いから毛布だけ持参して小夏の布団に潜り込むことはあったけど、いくら異性といえどあれは血の繋がった弟だから、今回のとは意味合いが大分違う。
考えてみればもうお姫様抱っこもされたし何なら今日の午前中はほぼそれで移動していたけど、横になって寝るのとは心理的ハードルが全然違った。
大体、いくらシスが私を食べて殺そうという気がなくても、そんなにくっついてたらさすがに血の匂いだってするだろう。私の頸動脈の匂いにフラフラになっちゃうシスのことだから、私が寝ている隙にガブリ、なんて可能性もないとはいえない。悲しいことに。アホなだけあって、自分の欲に忠実だし。
「うーん……」
それに、そもそも恋人でもない男に抱き締められて寝るなんてことがマッチング前にバレてしまったら、最悪私のマッチングがなくなってしまう可能性だってあった。亜人避けに行なった行為の所為で結婚出来ず、出来てもやもめのおじさんが相手とか、嫌すぎる。
「それだけは絶対にいや!」
多少年上の方が好みではあっても、程度というものがある。私の理想はちょっと年上のお兄さんくらいかな。例えばシスくらいの年の差で、ちょっと甘えても笑って許してもらえて――。
「小町? ひとりで笑って楽しそうだな。どうしたんだ?」
「……うわああああっ!」
突然目の前に、逆さになったシスの顔が現れた。驚きすぎて思わず立ち上がると、私の後ろに立っていたシスの腹部に頭突きしてしまう。
「うっ」
「とととと突然現れないでよ! びっくりするでしょ!」
「わ、悪い……っ」
涙目でお腹をさすっているシスに向かって吠える。シスは、すでに皮と内臓がない状態の兎を私の目の前に掲げてきた。ちょっと自慢げな顔が、恐ろしく可愛い分腹立たしい。
「だって、話しかけても無反応だったしよー」
「え? そうだったの?」
余程真剣に考え込んでいたみたいだ。何をとは言わないけど。
私が手渡した太めの枝を、兎肉に遠慮なくぶっ刺していくシス。穴が空いた所から垂れてくる血液がシスの手首を伝うと、赤い舌でれーっと綺麗に舐め取っていった。……これを今日やられたのか。客観的に見ると、かなり際どい絵面だ。
私の視線に気付いたシスが、警戒心ゼロの笑みを見せる。
「そうだぞ。それにしても、小町が笑うなんて珍しいなー」
「そ、そう?」
もしかして可愛い、とか思っちゃったりして? ほら、普段無愛想な相手が急に笑顔を見せたらキュンとしちゃうとかは、恋愛小説でよくあるパターンだし。いや、別にシスは亜人だからそう思ったところで別に関係ないけど。
シスが、兎肉が刺さった枝を片手で持ちながら、笑顔のまま尋ねてきた。
「何がそんなに楽しかったんだ?」
「べ、別に」
言えるか。シスの何も考えてなさそうな明るい視線に耐え切れず、ホルスターに目線を落とす。ライターを取り出すと、燃えやすそうななるべく小さな木屑に火を点けた。
シスが、私のすぐ横に同じ様にしゃがみ込み、肩を寄せてくる。だから、距離が近いんだってば。
「分かったぞ、小町!」
「え!? それはないっ絶対ない!」
こいつには、ヒトの街のマッチングの話もしていないし、第一私の恋愛観も好みも語ったことは一度もない。だから、絶対分からない筈だ。
とんでもなく端正な顔が、私の顔を覗き込む。キラキラした黄金色の瞳が、私を見つめた。眩しいから凝視しないで!
「俺だって小町のことは大分分かってきたんだぞ!」
「じゃ、じゃあ言ってみなさいよ」
肩だけでなく、足も触れ合うこの距離。やっぱりこの亜人の距離感はおかしい。
「肉が待ち遠しかったんだな!?」
「は……」
「どうだ! 正解だろ!」
先程までのときめきが、ガラガラと音を立てて崩れていった。
そして、それと同時に悟りを開く。そうだ、こいつは亜人だった。そもそもヒトじゃない。ヒトじゃない亜人の腕の中で寝たからといって、こいつはヒトを食糧としか思っていないから関係ないんだった。
「小町?」
無邪気な笑顔で尋ねられ。
「……うん、もうそれでいいよ」
「やったー!」
もういいやこれで。
そう思い、心の中で深い溜息を吐いた私だった。
丁度雨風を凌げそうな建物を発見したので、私とシスは用心しつつ、外から中の様子を窺う。ドアも窓もなくなっているけど、床一面に枯れ葉が溜まっている以外は、比較的綺麗な状態だった。倉庫か何かだったのかもしれない。中身は持ち出されたのか、半分朽ちた空箱が幾つか転がっていた。
建物内に他の生物の痕跡がないことを確認すると、シスは私に待機している様に言い、林の中へと消えていった。今夜の食糧調達に出掛けたのだ。
シス曰く、なんでも吸血鬼は、お腹が空くと満腹時よりも五感が鋭くなるんだそうだ。「あっちに兎っぽい匂いがする!」と私には分からない匂いを嗅ぎつけ喜び勇んで飛んでいってしまった後ろ姿は、狩りを楽しむ狩人そのもの。
一歩間違えば私もあれに狩られる側になってたのかと思うと、つくづくシスが簡単に交渉に応じてしまう単純な脳みその持ち主でよかったと思う。
それにしても、もしかしてシスが強いのは、しょっちゅうお腹を空かせてるからなんじゃないか。あながちその考えは間違ってないかも、なんて考えたら、ちょっと可笑しくてつい笑ってしまった。
笑った後に、いやいや笑ってる場合じゃないぞ小町、と焚き火の準備を始めていた手が止まる。
枝を積み上げた前にしゃがみ込むと、両手で顔を覆った。
「マッチングもまだなのに、う、う、腕の中で寝るなんて嘘でしょ……っ」
腕の中で寝る。つまりは、抱き締められながら寝るってことだ。そりゃあ小夏は可愛いから毛布だけ持参して小夏の布団に潜り込むことはあったけど、いくら異性といえどあれは血の繋がった弟だから、今回のとは意味合いが大分違う。
考えてみればもうお姫様抱っこもされたし何なら今日の午前中はほぼそれで移動していたけど、横になって寝るのとは心理的ハードルが全然違った。
大体、いくらシスが私を食べて殺そうという気がなくても、そんなにくっついてたらさすがに血の匂いだってするだろう。私の頸動脈の匂いにフラフラになっちゃうシスのことだから、私が寝ている隙にガブリ、なんて可能性もないとはいえない。悲しいことに。アホなだけあって、自分の欲に忠実だし。
「うーん……」
それに、そもそも恋人でもない男に抱き締められて寝るなんてことがマッチング前にバレてしまったら、最悪私のマッチングがなくなってしまう可能性だってあった。亜人避けに行なった行為の所為で結婚出来ず、出来てもやもめのおじさんが相手とか、嫌すぎる。
「それだけは絶対にいや!」
多少年上の方が好みではあっても、程度というものがある。私の理想はちょっと年上のお兄さんくらいかな。例えばシスくらいの年の差で、ちょっと甘えても笑って許してもらえて――。
「小町? ひとりで笑って楽しそうだな。どうしたんだ?」
「……うわああああっ!」
突然目の前に、逆さになったシスの顔が現れた。驚きすぎて思わず立ち上がると、私の後ろに立っていたシスの腹部に頭突きしてしまう。
「うっ」
「とととと突然現れないでよ! びっくりするでしょ!」
「わ、悪い……っ」
涙目でお腹をさすっているシスに向かって吠える。シスは、すでに皮と内臓がない状態の兎を私の目の前に掲げてきた。ちょっと自慢げな顔が、恐ろしく可愛い分腹立たしい。
「だって、話しかけても無反応だったしよー」
「え? そうだったの?」
余程真剣に考え込んでいたみたいだ。何をとは言わないけど。
私が手渡した太めの枝を、兎肉に遠慮なくぶっ刺していくシス。穴が空いた所から垂れてくる血液がシスの手首を伝うと、赤い舌でれーっと綺麗に舐め取っていった。……これを今日やられたのか。客観的に見ると、かなり際どい絵面だ。
私の視線に気付いたシスが、警戒心ゼロの笑みを見せる。
「そうだぞ。それにしても、小町が笑うなんて珍しいなー」
「そ、そう?」
もしかして可愛い、とか思っちゃったりして? ほら、普段無愛想な相手が急に笑顔を見せたらキュンとしちゃうとかは、恋愛小説でよくあるパターンだし。いや、別にシスは亜人だからそう思ったところで別に関係ないけど。
シスが、兎肉が刺さった枝を片手で持ちながら、笑顔のまま尋ねてきた。
「何がそんなに楽しかったんだ?」
「べ、別に」
言えるか。シスの何も考えてなさそうな明るい視線に耐え切れず、ホルスターに目線を落とす。ライターを取り出すと、燃えやすそうななるべく小さな木屑に火を点けた。
シスが、私のすぐ横に同じ様にしゃがみ込み、肩を寄せてくる。だから、距離が近いんだってば。
「分かったぞ、小町!」
「え!? それはないっ絶対ない!」
こいつには、ヒトの街のマッチングの話もしていないし、第一私の恋愛観も好みも語ったことは一度もない。だから、絶対分からない筈だ。
とんでもなく端正な顔が、私の顔を覗き込む。キラキラした黄金色の瞳が、私を見つめた。眩しいから凝視しないで!
「俺だって小町のことは大分分かってきたんだぞ!」
「じゃ、じゃあ言ってみなさいよ」
肩だけでなく、足も触れ合うこの距離。やっぱりこの亜人の距離感はおかしい。
「肉が待ち遠しかったんだな!?」
「は……」
「どうだ! 正解だろ!」
先程までのときめきが、ガラガラと音を立てて崩れていった。
そして、それと同時に悟りを開く。そうだ、こいつは亜人だった。そもそもヒトじゃない。ヒトじゃない亜人の腕の中で寝たからといって、こいつはヒトを食糧としか思っていないから関係ないんだった。
「小町?」
無邪気な笑顔で尋ねられ。
「……うん、もうそれでいいよ」
「やったー!」
もういいやこれで。
そう思い、心の中で深い溜息を吐いた私だった。
0
あなたにおすすめの小説
転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました
桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。
言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。
しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。
──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。
その一行が、彼の目に留まった。
「この文字を書いたのは、あなたですか?」
美しく、完璧で、どこか現実離れした男。
日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。
最初はただの好奇心だと思っていた。
けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。
彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。
毎日19時に更新予定です。
遡ったのは君だけじゃない。離縁状を置いて出ていった妻ーー始まりは、そこからだった。
沼野 花
恋愛
夫と子供たちに、選ばれなかったイネス。
すべてを愛人に奪われ、彼女は限界を迎え、屋敷を去る。
だが、その先に待っていたのは、救いではなかった。
イネスを襲った、取り返しのつかない出来事。
変わり果てた現実を前に、
夫はようやく、自分が何を失ったのかを思い知る。
深い後悔と悲しみに苛まれながら、
失ったイネスの心を取り戻そうとする夫。
しかし、彼女の心はすでに、外の世界へと向かっていた。
贖罪を背負いながらもイネスを求め続ける夫。
そして、母の心を知っていく子供たち。
イネスが求める愛とは、
そして、幸せとは――。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される
奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。
けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。
そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。
2人の出会いを描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630
2人の誓約の儀を描いた作品はこちら
「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」
https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
【完結】平凡OL(β)ですが、同期の末っ子御曹司(α)に溺愛されています
神無月りく
恋愛
日本外食産業の一翼を担う『川嶋フーズ』で秘書としてOL黒田鞠花(くろだまりか)は、同期で社長令息の川嶋隼人(川嶋はやと)に入社以来恋に似た憧れを抱いていた。
しかし、そもそもの身分が違う上に自分はβで、彼はα。
ただの同期以上の関係になれないまま、五年の月日が流れた。
ある日、Ωのヒートに巻き込まれて発情した彼を介抱するため一夜を共にし、それがきっかけで両思いだったことが発覚して交際がスタート。
意外に庶民的でたまに意地悪なスパダリ彼氏に溺愛され、順調にデートを重ねて幸せな日々を送っていた鞠花だったが、自分の母親からαの交際を反対されたり、彼の運命の番を自称するΩ令嬢が登場したりと、恋路を妨げる波乱に見舞われるように……
※ムーンライトノベルズ(小説家になろう)様で同一作品を連載中ですが、こちらが若干先行公開となっております。
※一応R18シーンには☆マークがついています。
*毎週土日および祝日の不定時に更新予定(ただし、1月1日~5日までは連日更新)。
子供にしかモテない私が異世界転移したら、子連れイケメンに囲まれて逆ハーレム始まりました
もちもちのごはん
恋愛
地味で恋愛経験ゼロの29歳OL・春野こはるは、なぜか子供にだけ異常に懐かれる特異体質。ある日突然異世界に転移した彼女は、育児に手を焼くイケメンシングルファザーたちと出会う。泣き虫姫や暴れん坊、野生児たちに「おねえしゃん大好き!!」とモテモテなこはるに、彼らのパパたちも次第に惹かれはじめて……!? 逆ハーレム? ざまぁ? そんなの知らない!私はただ、子供たちと平和に暮らしたいだけなのに――!
王太子妃専属侍女の結婚事情
蒼あかり
恋愛
伯爵家の令嬢シンシアは、ラドフォード王国 王太子妃の専属侍女だ。
未だ婚約者のいない彼女のために、王太子と王太子妃の命で見合いをすることに。
相手は王太子の側近セドリック。
ところが、幼い見た目とは裏腹に令嬢らしからぬはっきりとした物言いのキツイ性格のシンシアは、それが元でお見合いをこじらせてしまうことに。
そんな二人の行く末は......。
☆恋愛色は薄めです。
☆完結、予約投稿済み。
新年一作目は頑張ってハッピーエンドにしてみました。
ふたりの喧嘩のような言い合いを楽しんでいただければと思います。
そこまで激しくはないですが、そういうのが苦手な方はご遠慮ください。
よろしくお願いいたします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる