121 / 149
冬磨編
49 キスマは誰?
しおりを挟む
天音を抱きしめていると、ふとキスマのことを思い出した。
あまりに幸せすぎて忘れてた。
思い出しただけで嫉妬で狂いそうになった。
天音にはセフレなんていなかった。俺だけだった。分かってしまうと、たとえキスマだけでも許せなくなる。
「なぁ。ところでさ」
「……うん?」
「キスマークって、誰?」
俺の質問に天音が固まった。
「天音を抱いてるのはずっと俺だけだったんだろ? じゃあキスマークは誰なんだ?」
敦司じゃないなら誰なんだ。
毎日会いに行くほど仲のいいダチでもない、キスマを付けるような奴って誰なんだよ。
天音が俺の胸に顔を押し付けぎゅっと抱きついた。
「おい、天音?」
「だ、だめ……っ」
「は? なにが?」
「ちょっ……と、待って」
「待ってってなに? なんで?」
「な、なんでも……っ」
「なに、なんだよ。おい、こら」
そこで俺は自分の勘違いに気付かされた。
キスマも演技の内だと思ったが違うのかもしれない。
たとえ抱いてるのが俺だけでも、キスマを付けるような奴が天音にはいるのか?
顔を隠すように抱きつく天音を剥ぎ取ってベッドに寝かせると、天音は顔を真っ赤にしてた。
「……おい、誰なんだよ。誰が付けたんだ? キスマーク」
「え……?」
俺以外の誰かを思い出して赤面する天音に、嫉妬を通り越して怒りが湧いてきた。
やっと気持ちが通じ合って幸せにひたっていたのに、お前は今誰を思い出してんだよ。
「そんな顔真っ赤にするような相手なのかよ。誰なんだよ……」
お前さっき、俺だけがほしかった、俺だけいればいいって言っただろ。
それがなんだ。他にも赤面するような奴がいるのか?
俺以外には抱かれてないのに太ももにキスマって……どんな状況でそうなった?
ずっと黙り込んでいた天音が、やっと口を開いた。
「だ……誰にも……」
「誰にも?」
「誰にも……付けられて、ない」
おずおずと、でも恥ずかしそうに天音が言った。
意味がわからない。誰にも付けられてない?
「は? どういうこと?」
キスマは付いてた。誰にも付けられてないキスマがあるわけないだろ。
まさか誤魔化そうとしてる?
「だから……お、俺……が」
これ以上赤くならないんじゃないかというほど顔を真っ赤にして、天音がささやくように言葉にする。
「……うん?」
俺が?
何……俺がって。
「俺が……自分で…………」
天音の言葉が脳内で処理できない。
「は……? 自分?」
やっぱり意味が分からない。
自分で付けたって……キスマを?
どうやって?
想像してみてもやっぱり分からない。
かろうじて肩はいけるかもしれない。でも太ももはありえないだろ。
「太ももは誰?」
「……自分、で……」
ありえないはずの太もものキスマも、自分だと言い張る天音。
「は、どうやって?」
いや、絶対無理だろ。ありえない。
なんで隠そうとする?
俺がショックを隠せずにいると、天音が衝撃的な告白をした。
「ス……ストロー……で」
ストロー?
思わず目を瞬いた。
ストローだって?
天音の顔はどう見ても嘘をついてる顔ではない。
ストロー?
ストローって……ストローだよな。ジュースを飲むときのあれだよな?
え、本当に?
天音が、恥ずかしそうに耳まで真っ赤にして目を泳がせる。
本当なんだ、そう思った瞬間、ストローで必死にキスマを付けている天音が頭に浮かんで、俺は盛大に吹き出した。
マジかよ天音。ストローでキスマって。
くっくっと笑いながら天音の胸に倒れ込んだ。
「……なに俺、ストローに嫉妬したの?」
「ご……ごめ……っ」
天音のキスマに嫉妬で狂った自分を思い出して、一気に羞恥に襲われた。
マジか。俺、ストロー相手に牽制してたのか。すげぇ必死で天音の全身にキスマ付けちゃったじゃん。
「ははっ、やべぇ……恥ずっ。てかストローでキスマークって……やべぇ。可愛すぎだろ」
ストローキスマに苦戦する天音が脳内で再生される。マジで可愛い。
もーほんと……これのどこがビッチ天音なんだ。純真無垢な天使でしかない。
ほんと俺……幸せすぎる。
無性にキスマをつけたくなって、天音の首筋にジュッと吸い付いた。
「……んっ……」
ふるっと震える天音がまた可愛くてたまらない。
「ふはっ。でっかいの付けてやった。見えちゃうけど……大丈夫か?」
「……ん、大丈夫。すごい嬉しい」
「てか見せるためだけどな。こんな可愛い天音……牽制しないとやべぇだろ」
マジで家に閉じ込めておきたい。もう誰にも見せたくない。可愛すぎてほんと死にそう……。
俺はふたたび天音の胸に倒れ込んだ。
「天音にキスマークを付けたのは俺だけなんだな?」
「……うん。冬磨だけ」
「そっか。あー……ホッとした。……てか太ももにストローでって」
また想像して吹き出した。
あー可愛い。
「は、恥ずかしいから……何度も言わないで……っ」
「だってストローだぞ? ふはっ。俺のライバルはストローだったのか」
ストローって。ストローかよ。と何度も繰り返して笑い、そしてハッとした。
「ちょっと待って。だからお前、あのとき笑ってたの?」
「……う、ん」
俺が嫉妬で狂ってキスマを重ね付けしてるとき、天音が笑って俺はさらに嫉妬した。
あの笑顔はクソセフレのおかげだとずっと思ってた。
あれはストローに嫉妬する俺がおかしくて笑ってたのか。
マジか……やべぇ……それ最高に嬉しい。
ゆっくりと顔を上げて天音を見下ろした。
「なんだよ……俺が天音を笑わせてたんじゃん。マジか。俺だったんだ」
やべぇ……とつぶやいて天音を抱きしめた。
「あれはまじでしんどかった。キスマークとお前の笑顔、ダブルショックでさ……」
「ダブルショック……?」
「俺が天音の笑顔をもっと増やしてやりたいって思ってんのにさ。クソセフレが絡むときばっかお前が笑うから……」
はぁ、と深く息をついてゆっくりと天音を見た。
「そりゃ笑うよな? ストローだもんな?」
「……う、ん、ごめん……」
「謝んなって。俺嬉しいんだから。で、なんでキスマークなんて付けたんだ?」
演技の一つだったんだろうとは思うが、なんでそこまでと不思議に思った。
天音が何かをためらうように視線をゆらす。
「あ、なんか隠そうとしてるだろ? これは言うのやめようとか思ってるな? なんだよ、お前すげぇわかりやすいじゃん。えー……なんでお前の演技見抜けなかったんだろ……」
うなだれる俺に天音が言った。
「俺、演劇部だったんだ」
「ん、お前のダチに聞いた」
「あ……やっぱり敦司だったんだね」
「そ。敦司くん。そうだ、報告しねぇと。すげぇ心配してるよ絶対」
慌てて起き上がって「お前のスマホは?」と聞くと、「ジャケットの……」という答えが返ってきて、すぐに床に落ちてる天音のジャケットのポケットをあさった。
やべぇ。あんなに天音を心配してた敦司をすっかり忘れてた。
天音をバーで捕まえてすぐに伝えるべきだった。何やってんだ俺。
見つけ出したスマホを天音に渡す。
「ごめんって伝えて。すっかり忘れて天音に夢中でしたって」
「い……言わないよ、そんなこと……っ」
「ふはっ。かわい」
ボッと真っ赤になる天音に胸がキュンとなった。
完全に気を緩めた柔らかい口調も耳に優しい。
「もー……ほんと、お前しゃべってるのずっと聞いてたい」
敦司にメッセージを打ち込む天音を肘枕で眺めた。
打ち込んでは消して、悩んでは打ち込んでを繰り返す天音が可愛くて、いつまでも見ていられると思った。
あまりに幸せすぎて忘れてた。
思い出しただけで嫉妬で狂いそうになった。
天音にはセフレなんていなかった。俺だけだった。分かってしまうと、たとえキスマだけでも許せなくなる。
「なぁ。ところでさ」
「……うん?」
「キスマークって、誰?」
俺の質問に天音が固まった。
「天音を抱いてるのはずっと俺だけだったんだろ? じゃあキスマークは誰なんだ?」
敦司じゃないなら誰なんだ。
毎日会いに行くほど仲のいいダチでもない、キスマを付けるような奴って誰なんだよ。
天音が俺の胸に顔を押し付けぎゅっと抱きついた。
「おい、天音?」
「だ、だめ……っ」
「は? なにが?」
「ちょっ……と、待って」
「待ってってなに? なんで?」
「な、なんでも……っ」
「なに、なんだよ。おい、こら」
そこで俺は自分の勘違いに気付かされた。
キスマも演技の内だと思ったが違うのかもしれない。
たとえ抱いてるのが俺だけでも、キスマを付けるような奴が天音にはいるのか?
顔を隠すように抱きつく天音を剥ぎ取ってベッドに寝かせると、天音は顔を真っ赤にしてた。
「……おい、誰なんだよ。誰が付けたんだ? キスマーク」
「え……?」
俺以外の誰かを思い出して赤面する天音に、嫉妬を通り越して怒りが湧いてきた。
やっと気持ちが通じ合って幸せにひたっていたのに、お前は今誰を思い出してんだよ。
「そんな顔真っ赤にするような相手なのかよ。誰なんだよ……」
お前さっき、俺だけがほしかった、俺だけいればいいって言っただろ。
それがなんだ。他にも赤面するような奴がいるのか?
俺以外には抱かれてないのに太ももにキスマって……どんな状況でそうなった?
ずっと黙り込んでいた天音が、やっと口を開いた。
「だ……誰にも……」
「誰にも?」
「誰にも……付けられて、ない」
おずおずと、でも恥ずかしそうに天音が言った。
意味がわからない。誰にも付けられてない?
「は? どういうこと?」
キスマは付いてた。誰にも付けられてないキスマがあるわけないだろ。
まさか誤魔化そうとしてる?
「だから……お、俺……が」
これ以上赤くならないんじゃないかというほど顔を真っ赤にして、天音がささやくように言葉にする。
「……うん?」
俺が?
何……俺がって。
「俺が……自分で…………」
天音の言葉が脳内で処理できない。
「は……? 自分?」
やっぱり意味が分からない。
自分で付けたって……キスマを?
どうやって?
想像してみてもやっぱり分からない。
かろうじて肩はいけるかもしれない。でも太ももはありえないだろ。
「太ももは誰?」
「……自分、で……」
ありえないはずの太もものキスマも、自分だと言い張る天音。
「は、どうやって?」
いや、絶対無理だろ。ありえない。
なんで隠そうとする?
俺がショックを隠せずにいると、天音が衝撃的な告白をした。
「ス……ストロー……で」
ストロー?
思わず目を瞬いた。
ストローだって?
天音の顔はどう見ても嘘をついてる顔ではない。
ストロー?
ストローって……ストローだよな。ジュースを飲むときのあれだよな?
え、本当に?
天音が、恥ずかしそうに耳まで真っ赤にして目を泳がせる。
本当なんだ、そう思った瞬間、ストローで必死にキスマを付けている天音が頭に浮かんで、俺は盛大に吹き出した。
マジかよ天音。ストローでキスマって。
くっくっと笑いながら天音の胸に倒れ込んだ。
「……なに俺、ストローに嫉妬したの?」
「ご……ごめ……っ」
天音のキスマに嫉妬で狂った自分を思い出して、一気に羞恥に襲われた。
マジか。俺、ストロー相手に牽制してたのか。すげぇ必死で天音の全身にキスマ付けちゃったじゃん。
「ははっ、やべぇ……恥ずっ。てかストローでキスマークって……やべぇ。可愛すぎだろ」
ストローキスマに苦戦する天音が脳内で再生される。マジで可愛い。
もーほんと……これのどこがビッチ天音なんだ。純真無垢な天使でしかない。
ほんと俺……幸せすぎる。
無性にキスマをつけたくなって、天音の首筋にジュッと吸い付いた。
「……んっ……」
ふるっと震える天音がまた可愛くてたまらない。
「ふはっ。でっかいの付けてやった。見えちゃうけど……大丈夫か?」
「……ん、大丈夫。すごい嬉しい」
「てか見せるためだけどな。こんな可愛い天音……牽制しないとやべぇだろ」
マジで家に閉じ込めておきたい。もう誰にも見せたくない。可愛すぎてほんと死にそう……。
俺はふたたび天音の胸に倒れ込んだ。
「天音にキスマークを付けたのは俺だけなんだな?」
「……うん。冬磨だけ」
「そっか。あー……ホッとした。……てか太ももにストローでって」
また想像して吹き出した。
あー可愛い。
「は、恥ずかしいから……何度も言わないで……っ」
「だってストローだぞ? ふはっ。俺のライバルはストローだったのか」
ストローって。ストローかよ。と何度も繰り返して笑い、そしてハッとした。
「ちょっと待って。だからお前、あのとき笑ってたの?」
「……う、ん」
俺が嫉妬で狂ってキスマを重ね付けしてるとき、天音が笑って俺はさらに嫉妬した。
あの笑顔はクソセフレのおかげだとずっと思ってた。
あれはストローに嫉妬する俺がおかしくて笑ってたのか。
マジか……やべぇ……それ最高に嬉しい。
ゆっくりと顔を上げて天音を見下ろした。
「なんだよ……俺が天音を笑わせてたんじゃん。マジか。俺だったんだ」
やべぇ……とつぶやいて天音を抱きしめた。
「あれはまじでしんどかった。キスマークとお前の笑顔、ダブルショックでさ……」
「ダブルショック……?」
「俺が天音の笑顔をもっと増やしてやりたいって思ってんのにさ。クソセフレが絡むときばっかお前が笑うから……」
はぁ、と深く息をついてゆっくりと天音を見た。
「そりゃ笑うよな? ストローだもんな?」
「……う、ん、ごめん……」
「謝んなって。俺嬉しいんだから。で、なんでキスマークなんて付けたんだ?」
演技の一つだったんだろうとは思うが、なんでそこまでと不思議に思った。
天音が何かをためらうように視線をゆらす。
「あ、なんか隠そうとしてるだろ? これは言うのやめようとか思ってるな? なんだよ、お前すげぇわかりやすいじゃん。えー……なんでお前の演技見抜けなかったんだろ……」
うなだれる俺に天音が言った。
「俺、演劇部だったんだ」
「ん、お前のダチに聞いた」
「あ……やっぱり敦司だったんだね」
「そ。敦司くん。そうだ、報告しねぇと。すげぇ心配してるよ絶対」
慌てて起き上がって「お前のスマホは?」と聞くと、「ジャケットの……」という答えが返ってきて、すぐに床に落ちてる天音のジャケットのポケットをあさった。
やべぇ。あんなに天音を心配してた敦司をすっかり忘れてた。
天音をバーで捕まえてすぐに伝えるべきだった。何やってんだ俺。
見つけ出したスマホを天音に渡す。
「ごめんって伝えて。すっかり忘れて天音に夢中でしたって」
「い……言わないよ、そんなこと……っ」
「ふはっ。かわい」
ボッと真っ赤になる天音に胸がキュンとなった。
完全に気を緩めた柔らかい口調も耳に優しい。
「もー……ほんと、お前しゃべってるのずっと聞いてたい」
敦司にメッセージを打ち込む天音を肘枕で眺めた。
打ち込んでは消して、悩んでは打ち込んでを繰り返す天音が可愛くて、いつまでも見ていられると思った。
94
お気に入りに追加
2,086
あなたにおすすめの小説
そばにいてほしい。
15
BL
僕の恋人には、幼馴染がいる。
そんな幼馴染が彼はよっぽど大切らしい。
──だけど、今日だけは僕のそばにいて欲しかった。
幼馴染を優先する攻め×口に出せない受け
安心してください、ハピエンです。
俺の好きな男は、幸せを運ぶ天使でした
たっこ
BL
【加筆修正済】
7話完結の短編です。
中学からの親友で、半年だけ恋人だった琢磨。
二度と合わないつもりで別れたのに、突然六年ぶりに会いに来た。
「優、迎えに来たぞ」
でも俺は、お前の手を取ることは出来ないんだ。絶対に。
夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です
こっそりバウムクーヘンエンド小説を投稿したら相手に見つかって押し倒されてた件
神崎 ルナ
BL
バウムクーヘンエンド――片想いの相手の結婚式に招待されて引き出物のバウムクーヘンを手に失恋に浸るという、所謂アンハッピーエンド。
僕の幼なじみは天然が入ったぽんやりしたタイプでずっと目が離せなかった。
だけどその笑顔を見ていると自然と僕も口角が上がり。
子供の頃に勢いに任せて『光くん、好きっ!!』と言ってしまったのは黒歴史だが、そのすぐ後に白詰草の指輪を持って来て『うん、およめさんになってね』と来たのは反則だろう。
ぽやぽやした光のことだから、きっとよく意味が分かってなかったに違いない。
指輪も、僕の左手の中指に収めていたし。
あれから10年近く。
ずっと仲が良い幼なじみの範疇に留まる僕たちの関係は決して崩してはならない。
だけど想いを隠すのは苦しくて――。
こっそりとある小説サイトに想いを吐露してそれで何とか未練を断ち切ろうと思った。
なのにどうして――。
『ねぇ、この小説って海斗が書いたんだよね?』
えっ!?どうしてバレたっ!?というより何故この僕が押し倒されてるんだっ!?(※注 サブ垢にて公開済みの『バウムクーヘンエンド』をご覧になるとより一層楽しめるかもしれません)
振られた腹いせに別の男と付き合ったらそいつに本気になってしまった話
雨宮里玖
BL
「好きな人が出来たから別れたい」と恋人の翔に突然言われてしまった諒平。
諒平は別れたくないと引き止めようとするが翔は諒平に最初で最後のキスをした後、去ってしまった。
実は翔には諒平に隠している事実があり——。
諒平(20)攻め。大学生。
翔(20) 受け。大学生。
慶介(21)翔と同じサークルの友人。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる