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冬磨編
48 俺の天使 ※
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「お前の、この瞳を信じればよかった。俺が大好きだってちゃんと言ってるのにな……。他のセフレにも見せてんのかって……嫉妬しかできなかった」
「とぉま……ごめ……ん」
「なんで天音が謝るんだよ。天音が俺なんかを好きになってくれた奇跡に感謝してるよ」
「か……感謝? ……んぅ……っ……」
天音の唇を深くふさいだ。
もう天音がほしくて限界で、荒々しいキスになる。
「……ぁ……っ、ンぅ…………」
「天音……動くよ?」
「ふぁ……っ、ぁ……っ……」
天音の中をゆっくりゆっくり動いた。
「んん……っ、ン……っ……」
やばい……気持ちよさが半端じゃない。
天音の震えも、初めてのときと同じくらいに震えてる。
この震えも……幸せだからなんだよな。
聞いていなければ心配になるほどの震え。でも、理由が分かるともう愛おしさしかない。
天音が、繋いでいる手をさらにぎゅっと強く握ってきた。その仕草もとろけるほど可愛い。
「お前……なんで俺なんか好きになったんだよ」
「ん……っ、なんで……って……? んん……っ」
「マジで奇跡だろ。ほんと俺、幸せすぎる……」
「とぉ……ま、すき……っ、ン……っ、……はぁ……っ……」
「天音……っ」
抱きながら紡がれる『好き』の言葉に酔いしれる。
本当に俺なんかがこんなに幸せでいいんだろうか。
たとえ天音が俺を好きじゃなくても、そばにいられれば幸せだと思ってた。でも、本物の幸せはもう格別だった。
幸福感で全身が包まれ、まるで身体が浮かび上がるみたいにふわふわする。天音が愛おしくてたまらない。もう愛おしいしかない。
胸がぎゅっと苦しくてまぶたが熱い。そして、苦しいことが、また幸せで参る……。
「とぉま……だいすき……っ、……あ……っ、も……だめ……ぇっ」
「はぁ、よかった、俺もとっくに限界……っ。やべぇ……情けねぇ」
「とぉま……ぁっ」
「ちょっと、強くするよ」
天音の足を優しく持ち上げ肩にかけ、太ももにキスをしてから深く奥まで入り込んだ。
「はぁぁ……っ! ん……っ」
「天音っ。あま……ねっ」
何度も奥深くを突くと、天音の中が俺のものをきつく締め付け、頭の中が真っ白になっていく。
「んっ、とぉ……っ、ぁぁ……っ、すきぃ……っ! とぉまぁ……っ!」
「天音っ、好きだっ! く……ぅっ……」
二人同時に果てた。
こんなに満たされたのは初めてだった。
天音はもう俺の恋人だ。恋人なんだ。
本当に……幸せすぎる……。
いつもうわ言のように呼ばれる名前もずっと俺だけだったんだと気がつき、さらに幸せで震えた。
「ふ、ぅ……っ……」
天音が俺を力いっぱい抱きしめて泣き出した。
「天音……それ、幸せで泣いてんの?」
「……ん、……うん。幸せ……で……っ」
「あー……俺も泣きそう。やべぇ……。抱き合うってこんな幸せになれるんだな。余韻が半端ねぇ……」
「と……ま……好き……」
「ほんと……天音、想像以上に可愛いすぎ。マジでやばい……」
ゆっくりと顔を上げ、愛おしい天音の顔を見つめた。
好きだよ、天音。
もう二度と離さない。俺の天使。
俺は天音の唇にそっと優しいキスを落とした。
「あー……やっとできたよ……腕枕」
終わったあとに、こうして天音を腕に抱きしめられることが最高に嬉しかった。
「ずっとこうしたかった」
天音を胸に抱きしめ、頭に何度もキスを落とし幸せにひたる。
俺の胸にすり寄るように抱きつく天音が死ぬほど可愛い。
これだよこれ。マジで恋人最高。
「天音」
「……なに?」
「顔見せて? お前の瞳が見たい」
「……っ、は……恥ずかしいから……やだ」
「ふはっ。なんでだよ。抱いてるときと同じだろ?」
「だっ……て、いつもは終わったら演技のスイッチ入れてたからっ。そのままでいるの……恥ずかしい……っ」
天音は顔を隠すように俺の胸に顔をうずめた。
「だめ。見る」
腕枕はそのまま、天音の頭を優しく枕に沈ませた。
天音が恥ずかしそうに俺を見つめてくる。
終わった瞬間、いつも無表情になる天音に何度も落胆した。でも、もうその天音はどこにもいない。
かわりに、表情豊かで可愛い天使がそこにいた。
頬を赤く染め、瞳いっぱいで痛いほどに俺を好きだと訴えてくる。うるうるとした可愛い瞳で。
ポトフを食べる天音も天使だと思ったが、あれはほんの一部だったにすぎないと痛感する。
表情全開の天音は、簡単に俺の心臓を止めた。確実に止めた。息も忘れるほど動けなかった。
「と……冬磨?」
天音の呼びかけにハッとした。
マジでやばい……こんなに真っ白で綺麗な可愛い天音が……俺を好き……?
どんな奇跡だよ……やばいだろ。
「と、とう……」
「……天音」
「う、ん」
「閉じ込めていい?」
「えっ?」
「ほんと、誰にも見せたくねぇ。俺が養ってやるから、お前ずっと俺ん家にいろ」
「な……なに、言って……っ」
天音が俺に抱かれるまで誰にも襲われなかった奇跡に感謝しながら、こんなの閉じ込めておかないと危険だろ、と本気で思った。
「ほんと……閉じ込めてぇ」
「冬磨……」
「もう俺、お前のことになると発想がぶっ飛んじまいそう……。好きすぎてやばい。お前、可愛すぎてほんとやばい」
なんでそんな可愛いんだよ、とふたたび腕の中に閉じ込めるようにきつく抱きしめる。
天音と出会えて本当によかった。もし出会えていなかったらと考えるとゾッとする。
もう俺は天音がいないとダメだ。何も出来そうにない。
だって、生きる意味がもう天音なんだから。
ずっと俺のそばにいてほしい……。
できれば永遠に……。
「とぉま……ごめ……ん」
「なんで天音が謝るんだよ。天音が俺なんかを好きになってくれた奇跡に感謝してるよ」
「か……感謝? ……んぅ……っ……」
天音の唇を深くふさいだ。
もう天音がほしくて限界で、荒々しいキスになる。
「……ぁ……っ、ンぅ…………」
「天音……動くよ?」
「ふぁ……っ、ぁ……っ……」
天音の中をゆっくりゆっくり動いた。
「んん……っ、ン……っ……」
やばい……気持ちよさが半端じゃない。
天音の震えも、初めてのときと同じくらいに震えてる。
この震えも……幸せだからなんだよな。
聞いていなければ心配になるほどの震え。でも、理由が分かるともう愛おしさしかない。
天音が、繋いでいる手をさらにぎゅっと強く握ってきた。その仕草もとろけるほど可愛い。
「お前……なんで俺なんか好きになったんだよ」
「ん……っ、なんで……って……? んん……っ」
「マジで奇跡だろ。ほんと俺、幸せすぎる……」
「とぉ……ま、すき……っ、ン……っ、……はぁ……っ……」
「天音……っ」
抱きながら紡がれる『好き』の言葉に酔いしれる。
本当に俺なんかがこんなに幸せでいいんだろうか。
たとえ天音が俺を好きじゃなくても、そばにいられれば幸せだと思ってた。でも、本物の幸せはもう格別だった。
幸福感で全身が包まれ、まるで身体が浮かび上がるみたいにふわふわする。天音が愛おしくてたまらない。もう愛おしいしかない。
胸がぎゅっと苦しくてまぶたが熱い。そして、苦しいことが、また幸せで参る……。
「とぉま……だいすき……っ、……あ……っ、も……だめ……ぇっ」
「はぁ、よかった、俺もとっくに限界……っ。やべぇ……情けねぇ」
「とぉま……ぁっ」
「ちょっと、強くするよ」
天音の足を優しく持ち上げ肩にかけ、太ももにキスをしてから深く奥まで入り込んだ。
「はぁぁ……っ! ん……っ」
「天音っ。あま……ねっ」
何度も奥深くを突くと、天音の中が俺のものをきつく締め付け、頭の中が真っ白になっていく。
「んっ、とぉ……っ、ぁぁ……っ、すきぃ……っ! とぉまぁ……っ!」
「天音っ、好きだっ! く……ぅっ……」
二人同時に果てた。
こんなに満たされたのは初めてだった。
天音はもう俺の恋人だ。恋人なんだ。
本当に……幸せすぎる……。
いつもうわ言のように呼ばれる名前もずっと俺だけだったんだと気がつき、さらに幸せで震えた。
「ふ、ぅ……っ……」
天音が俺を力いっぱい抱きしめて泣き出した。
「天音……それ、幸せで泣いてんの?」
「……ん、……うん。幸せ……で……っ」
「あー……俺も泣きそう。やべぇ……。抱き合うってこんな幸せになれるんだな。余韻が半端ねぇ……」
「と……ま……好き……」
「ほんと……天音、想像以上に可愛いすぎ。マジでやばい……」
ゆっくりと顔を上げ、愛おしい天音の顔を見つめた。
好きだよ、天音。
もう二度と離さない。俺の天使。
俺は天音の唇にそっと優しいキスを落とした。
「あー……やっとできたよ……腕枕」
終わったあとに、こうして天音を腕に抱きしめられることが最高に嬉しかった。
「ずっとこうしたかった」
天音を胸に抱きしめ、頭に何度もキスを落とし幸せにひたる。
俺の胸にすり寄るように抱きつく天音が死ぬほど可愛い。
これだよこれ。マジで恋人最高。
「天音」
「……なに?」
「顔見せて? お前の瞳が見たい」
「……っ、は……恥ずかしいから……やだ」
「ふはっ。なんでだよ。抱いてるときと同じだろ?」
「だっ……て、いつもは終わったら演技のスイッチ入れてたからっ。そのままでいるの……恥ずかしい……っ」
天音は顔を隠すように俺の胸に顔をうずめた。
「だめ。見る」
腕枕はそのまま、天音の頭を優しく枕に沈ませた。
天音が恥ずかしそうに俺を見つめてくる。
終わった瞬間、いつも無表情になる天音に何度も落胆した。でも、もうその天音はどこにもいない。
かわりに、表情豊かで可愛い天使がそこにいた。
頬を赤く染め、瞳いっぱいで痛いほどに俺を好きだと訴えてくる。うるうるとした可愛い瞳で。
ポトフを食べる天音も天使だと思ったが、あれはほんの一部だったにすぎないと痛感する。
表情全開の天音は、簡単に俺の心臓を止めた。確実に止めた。息も忘れるほど動けなかった。
「と……冬磨?」
天音の呼びかけにハッとした。
マジでやばい……こんなに真っ白で綺麗な可愛い天音が……俺を好き……?
どんな奇跡だよ……やばいだろ。
「と、とう……」
「……天音」
「う、ん」
「閉じ込めていい?」
「えっ?」
「ほんと、誰にも見せたくねぇ。俺が養ってやるから、お前ずっと俺ん家にいろ」
「な……なに、言って……っ」
天音が俺に抱かれるまで誰にも襲われなかった奇跡に感謝しながら、こんなの閉じ込めておかないと危険だろ、と本気で思った。
「ほんと……閉じ込めてぇ」
「冬磨……」
「もう俺、お前のことになると発想がぶっ飛んじまいそう……。好きすぎてやばい。お前、可愛すぎてほんとやばい」
なんでそんな可愛いんだよ、とふたたび腕の中に閉じ込めるようにきつく抱きしめる。
天音と出会えて本当によかった。もし出会えていなかったらと考えるとゾッとする。
もう俺は天音がいないとダメだ。何も出来そうにない。
だって、生きる意味がもう天音なんだから。
ずっと俺のそばにいてほしい……。
できれば永遠に……。
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