49 / 149
49 冬磨が好きになってくれた奇跡 ※
しおりを挟む
後ろの孔を、冬磨のものがゆっくり撫でるようにふれた。
「ぁ……っ……」
俺がかすかに反応すると、冬磨が「可愛い」とまたささやいた。
とろけるようなキスをしながら、冬磨がゆっくりゆっくり俺の中に入ってくる。
トラウマ持ちじゃないとわかっても、冬磨の優しさは何も変わらない。
ゆっくり優しく、俺のすべてを溶かした。
「……ん……っぁ、……ぁ……っ……」
「天音……」
唇を合わせなながら、冬磨が俺の名を切なげに呼んだ。
「ン……っ……」
唇を重ね合わせながら、ゆっくりと身体が繋がっていく。
濡れた音と熱い吐息が交じり合い、その響きにゾクゾクと快感が走りながら、冬磨と繋がっていく。
こんなに幸せな瞬間が訪れるなんて、俺は今まで少しも想像していなかった。
「と……ま……っ、ぁぁ……っ……」
今までも充分幸せだと思ってた。
冬磨に抱いてもらえることが、何よりも幸せだった。
でも、何かが足りなくて、切なくて……。
冬磨がとろけるようなキスをしながら、俺を愛おしそうに優しく見つめる。
目が合うと、合わせた唇の隙間から「好きだよ」と甘くささやく。
冬磨の口から好きだと伝えられるたびに、息もできないほど胸が締め付けられた。
「とぉ……ま……」
幸せの涙が止まらない。
ぎゅうっと冬磨にしがみつくと、その手をたぐり寄せて恋人繋ぎをしてくれた。
その瞬間、ぶわっと感情があふれてしまって、まるで子供が泣くみたいに表情がゆがんだ。
「ぅ゙ぅー…………っ、と……ま……」
冬磨は奥まで繋がると、ちゅっとリップ音を鳴らして唇を離し、何度も目尻にキスを落とす。
「天音……ごめんな。ずっと演技なんてさせて。ずっと……気づいてやれなくてごめん」
「……ぅ……っ……」
冬磨が謝らないで。そう言いたいのに喉が詰まって声が出ない。首を横に振ることしかできなかった。
「お前の、この瞳を信じればよかった。俺が大好きだってちゃんと言ってるのにな……。他のセフレにも見せてんのかって……嫉妬しかできなかった」
冬磨が他のセフレに嫉妬してた。信じられなくて息を呑む。
キスマークにも、はらわたが煮えくり返ったと言っていた。
俺なんかが冬磨にそんな思いをさせていたなんて……。
「とぉま……ごめ……ん」
「なんで天音が謝るんだよ。天音が俺なんかを好きになってくれた奇跡に感謝してるよ」
「か……感謝? ……んぅ……っ……」
唇がふさがれて、冬磨の熱い舌が入り込む。
さっきのとろけるキスよりも、少し荒々しいキス。
「……ぁ……っ、ンぅ…………」
キス……気持ちいい。頭がふわふわする……。
舌で上顎を撫でられるとゾクゾクして、舌を絡められるたびに脳がしびれた。
「天音……動くよ?」
「ふぁ……っ、ぁ……っ……」
冬磨がゆっくりと俺の中を動き出す。
ずっと夢見てた。キスをしながら冬磨に抱かれるのを。
「んん……っ、ン……っ……」
幸せすぎて、頭も身体も全部が溶けてなくなっちゃいそう……。
最近やっと身体の震えが少なくなってきていたのに、今日はどうしても震えがおさまらない。
繋いだ手をぎゅうっと握ると、冬磨が目尻を下げて俺を見つめた。
「お前……なんで俺なんか好きになったんだよ」
「ん……っ、なんで……って……? んん……っ」
なんで好きになったのかなんて、それは俺の台詞なのに。
「マジで奇跡だろ。ほんと俺、幸せすぎる……」
「と……ま……っ、……ぁっ……」
冬磨が俺を好きになってくれたことの方が、何百倍も奇跡なのに……。
冬磨の『幸せすぎる』という言葉が幸せすぎて、胸が張り裂けそうになった。
「とぉ……ま、すき……っ、ン……っ、……はぁ……っ……」
「天音……っ」
冬磨に優しくとろけるように抱かれながら、先週の泥酔した冬磨を思い出す。
冬磨の告白を聞いてやっとわかった。
あれはきっと、俺との終わりを覚悟しての泥酔だったんだ。俺を手放す覚悟の涙だったんだ。
俺なんかにそんな影響力があるなんて思いもしなかった。
俺が敦司の家に通ったりしなければ……。そうすれば、冬磨を泥酔させたり泣かせたりしないで済んだのに。
でも……と、俺は冬磨にしがみつく。
でも、もしそれがなかったら、きっとずっとセフレのままだった。
こんな幸せな時間はずっとやってこなかった。
冬磨と恋人になんて、絶対になれなかった。
冬磨……ごめんね。
俺なんかが冬磨につらい思いをさせておきながら、そうなってよかったなんて思ってしまって……本当にごめんなさい。
「とぉま……だいすき……っ、……あ……っ、も……だめ……ぇっ」
「はぁ、よかった、俺もとっくに限界……っ。やべぇ……情けねぇ」
「とぉま……ぁっ」
「ちょっと、強くするよ」
冬磨は俺の足を優しく持ち上げ、肩にかけた。太ももにキスを落とし、そのまま深く奥まで入り込んでくる。
「はぁぁ……っ! ん……っ」
「天音っ。あま……ねっ」
奥深くを何度も突かれて一気に頭が真っ白になっていく。
「んっ、とぉ……っ、ぁぁ……っ、すきぃ……っ! とぉまぁ……っ!」
「天音っ、好きだっ! く……ぅっ……」
二人同時に果てた。
こんなに幸福感でいっぱいになったのは初めてだった。
俺の中が冬磨で満たされて、感動で震える。
今日の冬磨はシラフだ。泥酔して記憶のない冬磨じゃない。その冬磨のものが中に……。
「ふ、ぅ……っ……」
覆い被さるように俺を抱きしめる冬磨を、力いっぱい抱きしめた。
「天音……それ、幸せで泣いてんの?」
「……ん、……うん。幸せ……で……っ」
「あー……俺も泣きそう。やべぇ……。抱き合うってこんな幸せになれるんだな。余韻が半端ねぇ……」
冬磨も同じように幸せを感じてるとわかって、また涙腺が崩壊した。
「と……ま……好き……」
「ほんと……天音、想像以上に可愛いすぎ。マジでやばい……」
顔を上げて極上の笑みで俺を見つめた冬磨が、また俺にそっと優しいキスをくれた。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
天音視点完結後に、冬磨視点(冬磨の過去から現在まで)を書く予定です。
もしよろしければ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
天音視点はもう少し続きます。
「ぁ……っ……」
俺がかすかに反応すると、冬磨が「可愛い」とまたささやいた。
とろけるようなキスをしながら、冬磨がゆっくりゆっくり俺の中に入ってくる。
トラウマ持ちじゃないとわかっても、冬磨の優しさは何も変わらない。
ゆっくり優しく、俺のすべてを溶かした。
「……ん……っぁ、……ぁ……っ……」
「天音……」
唇を合わせなながら、冬磨が俺の名を切なげに呼んだ。
「ン……っ……」
唇を重ね合わせながら、ゆっくりと身体が繋がっていく。
濡れた音と熱い吐息が交じり合い、その響きにゾクゾクと快感が走りながら、冬磨と繋がっていく。
こんなに幸せな瞬間が訪れるなんて、俺は今まで少しも想像していなかった。
「と……ま……っ、ぁぁ……っ……」
今までも充分幸せだと思ってた。
冬磨に抱いてもらえることが、何よりも幸せだった。
でも、何かが足りなくて、切なくて……。
冬磨がとろけるようなキスをしながら、俺を愛おしそうに優しく見つめる。
目が合うと、合わせた唇の隙間から「好きだよ」と甘くささやく。
冬磨の口から好きだと伝えられるたびに、息もできないほど胸が締め付けられた。
「とぉ……ま……」
幸せの涙が止まらない。
ぎゅうっと冬磨にしがみつくと、その手をたぐり寄せて恋人繋ぎをしてくれた。
その瞬間、ぶわっと感情があふれてしまって、まるで子供が泣くみたいに表情がゆがんだ。
「ぅ゙ぅー…………っ、と……ま……」
冬磨は奥まで繋がると、ちゅっとリップ音を鳴らして唇を離し、何度も目尻にキスを落とす。
「天音……ごめんな。ずっと演技なんてさせて。ずっと……気づいてやれなくてごめん」
「……ぅ……っ……」
冬磨が謝らないで。そう言いたいのに喉が詰まって声が出ない。首を横に振ることしかできなかった。
「お前の、この瞳を信じればよかった。俺が大好きだってちゃんと言ってるのにな……。他のセフレにも見せてんのかって……嫉妬しかできなかった」
冬磨が他のセフレに嫉妬してた。信じられなくて息を呑む。
キスマークにも、はらわたが煮えくり返ったと言っていた。
俺なんかが冬磨にそんな思いをさせていたなんて……。
「とぉま……ごめ……ん」
「なんで天音が謝るんだよ。天音が俺なんかを好きになってくれた奇跡に感謝してるよ」
「か……感謝? ……んぅ……っ……」
唇がふさがれて、冬磨の熱い舌が入り込む。
さっきのとろけるキスよりも、少し荒々しいキス。
「……ぁ……っ、ンぅ…………」
キス……気持ちいい。頭がふわふわする……。
舌で上顎を撫でられるとゾクゾクして、舌を絡められるたびに脳がしびれた。
「天音……動くよ?」
「ふぁ……っ、ぁ……っ……」
冬磨がゆっくりと俺の中を動き出す。
ずっと夢見てた。キスをしながら冬磨に抱かれるのを。
「んん……っ、ン……っ……」
幸せすぎて、頭も身体も全部が溶けてなくなっちゃいそう……。
最近やっと身体の震えが少なくなってきていたのに、今日はどうしても震えがおさまらない。
繋いだ手をぎゅうっと握ると、冬磨が目尻を下げて俺を見つめた。
「お前……なんで俺なんか好きになったんだよ」
「ん……っ、なんで……って……? んん……っ」
なんで好きになったのかなんて、それは俺の台詞なのに。
「マジで奇跡だろ。ほんと俺、幸せすぎる……」
「と……ま……っ、……ぁっ……」
冬磨が俺を好きになってくれたことの方が、何百倍も奇跡なのに……。
冬磨の『幸せすぎる』という言葉が幸せすぎて、胸が張り裂けそうになった。
「とぉ……ま、すき……っ、ン……っ、……はぁ……っ……」
「天音……っ」
冬磨に優しくとろけるように抱かれながら、先週の泥酔した冬磨を思い出す。
冬磨の告白を聞いてやっとわかった。
あれはきっと、俺との終わりを覚悟しての泥酔だったんだ。俺を手放す覚悟の涙だったんだ。
俺なんかにそんな影響力があるなんて思いもしなかった。
俺が敦司の家に通ったりしなければ……。そうすれば、冬磨を泥酔させたり泣かせたりしないで済んだのに。
でも……と、俺は冬磨にしがみつく。
でも、もしそれがなかったら、きっとずっとセフレのままだった。
こんな幸せな時間はずっとやってこなかった。
冬磨と恋人になんて、絶対になれなかった。
冬磨……ごめんね。
俺なんかが冬磨につらい思いをさせておきながら、そうなってよかったなんて思ってしまって……本当にごめんなさい。
「とぉま……だいすき……っ、……あ……っ、も……だめ……ぇっ」
「はぁ、よかった、俺もとっくに限界……っ。やべぇ……情けねぇ」
「とぉま……ぁっ」
「ちょっと、強くするよ」
冬磨は俺の足を優しく持ち上げ、肩にかけた。太ももにキスを落とし、そのまま深く奥まで入り込んでくる。
「はぁぁ……っ! ん……っ」
「天音っ。あま……ねっ」
奥深くを何度も突かれて一気に頭が真っ白になっていく。
「んっ、とぉ……っ、ぁぁ……っ、すきぃ……っ! とぉまぁ……っ!」
「天音っ、好きだっ! く……ぅっ……」
二人同時に果てた。
こんなに幸福感でいっぱいになったのは初めてだった。
俺の中が冬磨で満たされて、感動で震える。
今日の冬磨はシラフだ。泥酔して記憶のない冬磨じゃない。その冬磨のものが中に……。
「ふ、ぅ……っ……」
覆い被さるように俺を抱きしめる冬磨を、力いっぱい抱きしめた。
「天音……それ、幸せで泣いてんの?」
「……ん、……うん。幸せ……で……っ」
「あー……俺も泣きそう。やべぇ……。抱き合うってこんな幸せになれるんだな。余韻が半端ねぇ……」
冬磨も同じように幸せを感じてるとわかって、また涙腺が崩壊した。
「と……ま……好き……」
「ほんと……天音、想像以上に可愛いすぎ。マジでやばい……」
顔を上げて極上の笑みで俺を見つめた冬磨が、また俺にそっと優しいキスをくれた。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
天音視点完結後に、冬磨視点(冬磨の過去から現在まで)を書く予定です。
もしよろしければ最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
天音視点はもう少し続きます。
206
お気に入りに追加
2,086
あなたにおすすめの小説
そばかす糸目はのんびりしたい
楢山幕府
BL
由緒ある名家の末っ子として生まれたユージン。
母親が後妻で、眉目秀麗な直系の遺伝を受け継がなかったことから、一族からは空気として扱われていた。
ただ一人、溺愛してくる老いた父親を除いて。
ユージンは、のんびりするのが好きだった。
いつでも、のんびりしたいと思っている。
でも何故か忙しい。
ひとたび出張へ出れば、冒険者に囲まれる始末。
いつになったら、のんびりできるのか。もう開き直って、のんびりしていいのか。
果たして、そばかす糸目はのんびりできるのか。
懐かれ体質が好きな方向けです。今のところ主人公は、のんびり重視の恋愛未満です。
全17話、約6万文字。
ひとりぼっちの180日
あこ
BL
付き合いだしたのは高校の時。
何かと不便な場所にあった、全寮制男子高校時代だ。
篠原茜は、その学園の想像を遥かに超えた風習に驚いたものの、順調な滑り出しで学園生活を始めた。
二年目からは学園生活を楽しみ始め、その矢先、田村ツトムから猛アピールを受け始める。
いつの間にか絆されて、二年次夏休みを前に二人は付き合い始めた。
▷ よくある?王道全寮制男子校を卒業したキャラクターばっかり。
▷ 綺麗系な受けは学園時代保健室の天使なんて言われてた。
▷ 攻めはスポーツマン。
▶︎ タグがネタバレ状態かもしれません。
▶︎ 作品や章タイトルの頭に『★』があるものは、個人サイトでリクエストしていただいたものです。こちらではリクエスト内容やお礼などの後書きを省略させていただいています。
森光くんのおっぱい
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
「下手な女子より大きくない?」
そう囁かれていたのは、柔道部・森光の胸だった。
僕はそれが気になりながらも、一度も同じクラスになることなく中学校を卒業し、高校も違う学校に進学。結局、義務教育では彼の胸を手に入れることはできなかった。
しかし大学生になってから彼と意外な接点ができ、意欲が再燃。攻略を神に誓う。
Tally marks
あこ
BL
五回目の浮気を目撃したら別れる。
カイトが巽に宣言をしたその五回目が、とうとうやってきた。
「関心が無くなりました。別れます。さよなら」
✔︎ 攻めは体格良くて男前(コワモテ気味)の自己中浮気野郎。
✔︎ 受けはのんびりした話し方の美人も裸足で逃げる(かもしれない)長身美人。
✔︎ 本編中は『大学生×高校生』です。
✔︎ 受けのお姉ちゃんは超イケメンで強い(物理)、そして姉と婚約している彼氏は爽やか好青年。
✔︎ 『彼者誰時に溺れる』とリンクしています(あちらを読んでいなくても全く問題はありません)
🔺ATTENTION🔺
このお話は『浮気野郎を後悔させまくってボコボコにする予定』で書き始めたにも関わらず『どうしてか元サヤ』になってしまった連載です。
そして浮気野郎は元サヤ後、受け溺愛ヘタレ野郎に進化します。
そこだけ本当、ご留意ください。
また、タグにはない設定もあります。ごめんなさい。(10個しかタグが作れない…せめてあと2個作らせて欲しい)
➡︎ 作品や章タイトルの頭に『★』があるものは、個人サイトでリクエストしていただいたものです。こちらではリクエスト内容やお礼などの後書きを省略させていただいています。
➡︎ 『番外編:本編完結後』に区分されている小説については、完結後設定の番外編が小説の『更新順』に入っています。『時系列順』になっていません。
➡︎ ただし、『番外編:本編完結後』の中に入っている作品のうち、『カイトが巽に「愛してる」と言えるようになったころ』の作品に関してはタイトルの頭に『𝟞』がついています。
個人サイトでの連載開始は2016年7月です。
これを加筆修正しながら更新していきます。
ですので、作中に古いものが登場する事が多々あります。
君がいないと
夏目流羽
BL
【BL】年下イケメン×年上美人
大学生『三上蓮』は同棲中の恋人『瀬野晶』がいても女の子との浮気を繰り返していた。
浮気を黙認する晶にいつしか隠す気もなくなり、その日も晶の目の前でセフレとホテルへ……
それでも笑顔でおかえりと迎える晶に謝ることもなく眠った蓮
翌朝彼のもとに残っていたのは、一通の手紙とーーー
* * * * *
こちらは【恋をしたから終わりにしよう】の姉妹作です。
似通ったキャラ設定で2つの話を思い付いたので……笑
なんとなく(?)似てるけど別のお話として読んで頂ければと思います^ ^
2020.05.29
完結しました!
読んでくださった皆さま、反応くださった皆さま
本当にありがとうございます^ ^
2020.06.27
『SS・ふたりの世界』追加
Twitter↓
@rurunovel
平凡なSubの俺はスパダリDomに愛されて幸せです
おもち
BL
スパダリDom(いつもの)× 平凡Sub(いつもの)
BDSM要素はほぼ無し。
甘やかすのが好きなDomが好きなので、安定にイチャイチャ溺愛しています。
順次スケベパートも追加していきます
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる