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宿に帰って来たカイリ達
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ところ変わってカイリが泊まっている宿の一室、カイリは疲れていたので部屋に入った瞬間に靴を脱いでベッドにダイブした。
「今日は本当に疲れたぁ~……」
ダンジョンに行ってサシャさん達と一緒に魔物を倒してレベルを上げを……あっ⁉︎
「そういえばレベルの確認をしてなかった! みんな自分のステータス確認したい?」
「キャンッ⁉︎」
プルンッ⁉︎
「~~~♪」
ルル達も「確認したい!」と言いたそうな返事をした。
「そうかそうか! 今ステータスを出すからちょっと待ってて」
ルル達にそう言うと、俺を含めたステータスを表示する。
ーーーーーーーーーー
ステータス
名前 カイリ
年齢 15歳
種族 ハイヒューマン
性別 女
職業
ファーストジョブ モンスターテイマー Lv6
セカンドジョブ 錬金術師 Lv6
基本能力
HP 17
MP 26
攻撃力 2
防御力 4
素早さ 5
器用性 21
魔法攻撃力 14
魔法防御力 11
運 22
取得スキル
錬成術Lv2
テイムLv2
弾錬成術Lv-
召喚Lv-
分解Lv-
射撃補正Lv2
魔力回復Lv2
アイテムボックスLv10
能力成長促進Lv5
鑑定眼Lv6
マップLv2
言語能力Lv2
チュートリアルLv-
称号
女神から命を受けし者
女神に愛された者
女神に心配されし者
女神達に興味を持たれる者
転生者
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ステータス
名前 ルル
種族 フェンリル
個体名 フェンリル
年齢 0歳 (生後3ヶ月)
性別 メス
契約者 カイリ
職業
Lv8※モンスターなので職業は有りません。
基本能力
HP 29
MP 33
攻撃力 17
防御力 12
素早さ 26
器用性 12
魔法攻撃力 12
魔法防御力 9
運 9
取得スキル
嗅覚Lv4
聴覚Lv3
気配探知Lv3
牙攻撃Lv3
爪攻撃Lv2
風魔法Lv3
称号
神狼候補
ーーーーーーーーーー
ーーーーーー
ステータス
名前 プル太郎
種族 スライム
個体名 スライム
年齢 2歳
性別 なし
契約者 カイリ
職業
Lv6 ※モンスターなので職業は有りません。
基本能力
HP 14
MP 17
攻撃力 10
防御力 8
素早さ 16
器用性 13
魔法攻撃力 12
魔法防御力 10
運 7
取得スキル
水魔法Lv3
溶解Lv2
洗浄Lv3
硬化Lv2
家事Lv2
コーディネイトLv3
称号
水の女神ウンディーネの慈愛
ーーーーーーーーーー
ーーーーーーーーーー
ステータス
名前 ファニー
種族 フェアリー
個体名 フェアリー
年齢 2歳
性別 女性
契約者 カイリ
職業
Lv15 ※モンスターなので職業は有りません。
基本能力
HP 23
MP 35
攻撃力 16
防御力 13
素早さ 23
器用性 30
魔法攻撃力 31
魔法防御力 28
運 65
取得スキル
風魔法Lv5
植物魔法Lv6
幻術Lv4
魔力回復Lv3
気配探知Lv4
潜伏Lv3
逃げ足Lv4
採取Lv7
未来予知Lv2
豪運Lv-
称号
幸運をもたらす者
悪意を感知する者
植物と共に生きる者
運命の女神に祝福されし者
ーーーーーーーーーー
……ん? ファニーちゃんだけステータスの上がり幅が大きい気がする。
「~~~♪」
この結界にはファニーちゃん自身も驚いた表情を見せていた。
「何か理由がありそうだけど……チュートリアルに聞いた方が早そう」
理由を教えてチュートリアルさん!
説明
ファニーのステータスが大幅に上がった理由は、女神の慈愛を受けたカイリ様と契約したからです。
基本的にレベルが1段上がれば各ステータスも0~2ほどステータスが上がりますが、カイリ様と契約した者は2~4ほどステータスが上がるようになります。
そしてカイリ様と契約した時に、ファニー様が本来得られる筈だった14レベル分のステータスが適用されることになりました。
参考までに説明をさせて頂きますと、ルル様のステータスはレベル15の剣士と同等に戦えるほどです。
何かスゲェことを聞いちゃった気がするぅっ‼︎
「カードローンで例えると、過払金が戻って来たって感じかぁ~……」
それに見る人が見ればステータスの上がり幅がおかしいって思うよなぁ~……ステータスを見せる時は注意しておこう。
「~~~♪」
ファニーちゃんが「どうしたの?」と言いたそうな声で聞いて来るので、先ほどのチュートリアルの説明を話したら驚いた表情を見せた。
「ファニーちゃんよかったねぇ~。強くなれて」
「~~~♪」
俺の言葉に嬉しそうな表情を見せるファニーちゃん。
「クゥ~ン?」
「自分も強くなってる?」と言いたそうな顔をしているルルに対して、頭を撫でてあげながら答える。
「大丈夫、ルルも強くなっているからね」
つールルとファニーちゃんに関しては、俺よりもレベルが高いしな。
「……ん? てか、ファニーちゃんをテイムしてから1回だけステータスを見たよな。あのときは運以外変わってなかったよな?」
説明
ステータスの適用させるのに時間が掛かってしまった為です。
あっ⁉︎ パソコンでいうところのインストールが中々終わらない的なことですね。
「ま、まぁとにかく。スキルもステータスも上がったから、よしとしようか」
深く考えたらドツボにハマりそうだからな……うん!
「それに錬成のレベルも2になったから、何が作れるか確認しておかないとな」
「キャンッ⁉︎」
プルンッ⁉︎
「~~~♪」
ルル達の「そうだね」と言いたそうな返事を聞きながら、万物の書を取り出して開く。
「錬成がレベル2になっても、ここら辺のものは出来ないのか……」
やっぱり本の中間ら辺に載ってるアイテムは、もっとレベルを上げなきゃいけないっぽいなぁ……素直に最初の方から探そう。
「ん~……あっ⁉︎ これか!」
火傷治し。麻痺治し。混乱治し。それに力の丸薬といった丸薬系の強化薬も作れるようになってる。
「攻撃力に防御力。さらに魔法防御どころか運まで上げられる丸薬があるんだ……あっ⁉︎ しかも全ステータスを上げられる丸薬もあった!」
「~~~♪」
ファニーちゃんが「そうなの?」と言いたそうな声を出した。
「うん。今のレベルで作れるみたいだから、作ってみようと思うんだけど……素材を集めるの大変そうだなぁ。」
全力丸薬を作るには3種類の丸薬に七色薬草というアイテムが必要なのだ。
「錬金術で作ったら、手間暇掛かりそうだなぁ……。いや、俺が作るとしても、MPがどれぐらい消費するのか心配だな。
下手したら、この全力丸薬を1つ作るのにMP全部使う可能性があるかもしれない」
「キュ~ン?」
ルルが「大丈夫?」と言いたそうな顔で俺を見つめて来るので、撫でてあげる。
「心配しなくても大丈夫だって。七色薬草が手元にないんだから」
「クゥ~ン……」
「それに、MPがヤバそうになったら製作中止するしな」
俺自身あんな思いしたくないし。
プルンッ⁉︎
「……キャンッ⁉︎」
プル太郎がルルに対して「自分がいなかったときに、何があったの?」と聞いて、ルルが「あのね……」って感じで答えてる状況なのだが……。
「あの……プル太郎さん。何で怒ってるの?」
……プルンッ⁉︎
「何でそんな無茶なことをしたの?」と言いたそうな感じで詰め寄って来たので、思わず身体を起こして後退りしてしまう。
「いや、ほら……俺自身自分MPが尽きると気分が悪くなるって知らなかったからさ……。それにほら! サクラ様から貰った魔力ポーションのおかげで体調不良も治したから。だから落ち着いて…………ね?」
俺がそう言うとプル太郎は怒りを鎮めてくれた。
よかったぁ~……落ちついてくれて。でも、プル太郎も俺のことを慕ってくれているから、あんなふうに怒ってくれたんだよな。ホント主人思いのええ子やぁ~。
そんなことを思っているとプル太郎が俺の膝上に乗って来た。
プルンッ⁉︎
「ああ~……撫でて欲しいんだな。この甘えん坊めぇ~!」
そう言ってプル太郎を撫でてあげたらルルが俺の側にやって来て甘えて来たので、ルルの頭も撫でてあげるがファニーちゃんも「楽しそう!」と笑顔で参戦して来た。
ちょっと待てっ! 俺の手が足りないんだけどぉ! この状況どうすればいいんだっ⁉︎
そんなことを思いながらルル達を撫でてあげるカイリであった。
「今日は本当に疲れたぁ~……」
ダンジョンに行ってサシャさん達と一緒に魔物を倒してレベルを上げを……あっ⁉︎
「そういえばレベルの確認をしてなかった! みんな自分のステータス確認したい?」
「キャンッ⁉︎」
プルンッ⁉︎
「~~~♪」
ルル達も「確認したい!」と言いたそうな返事をした。
「そうかそうか! 今ステータスを出すからちょっと待ってて」
ルル達にそう言うと、俺を含めたステータスを表示する。
ーーーーーーーーーー
ステータス
名前 カイリ
年齢 15歳
種族 ハイヒューマン
性別 女
職業
ファーストジョブ モンスターテイマー Lv6
セカンドジョブ 錬金術師 Lv6
基本能力
HP 17
MP 26
攻撃力 2
防御力 4
素早さ 5
器用性 21
魔法攻撃力 14
魔法防御力 11
運 22
取得スキル
錬成術Lv2
テイムLv2
弾錬成術Lv-
召喚Lv-
分解Lv-
射撃補正Lv2
魔力回復Lv2
アイテムボックスLv10
能力成長促進Lv5
鑑定眼Lv6
マップLv2
言語能力Lv2
チュートリアルLv-
称号
女神から命を受けし者
女神に愛された者
女神に心配されし者
女神達に興味を持たれる者
転生者
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ステータス
名前 ルル
種族 フェンリル
個体名 フェンリル
年齢 0歳 (生後3ヶ月)
性別 メス
契約者 カイリ
職業
Lv8※モンスターなので職業は有りません。
基本能力
HP 29
MP 33
攻撃力 17
防御力 12
素早さ 26
器用性 12
魔法攻撃力 12
魔法防御力 9
運 9
取得スキル
嗅覚Lv4
聴覚Lv3
気配探知Lv3
牙攻撃Lv3
爪攻撃Lv2
風魔法Lv3
称号
神狼候補
ーーーーーーーーーー
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ステータス
名前 プル太郎
種族 スライム
個体名 スライム
年齢 2歳
性別 なし
契約者 カイリ
職業
Lv6 ※モンスターなので職業は有りません。
基本能力
HP 14
MP 17
攻撃力 10
防御力 8
素早さ 16
器用性 13
魔法攻撃力 12
魔法防御力 10
運 7
取得スキル
水魔法Lv3
溶解Lv2
洗浄Lv3
硬化Lv2
家事Lv2
コーディネイトLv3
称号
水の女神ウンディーネの慈愛
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ステータス
名前 ファニー
種族 フェアリー
個体名 フェアリー
年齢 2歳
性別 女性
契約者 カイリ
職業
Lv15 ※モンスターなので職業は有りません。
基本能力
HP 23
MP 35
攻撃力 16
防御力 13
素早さ 23
器用性 30
魔法攻撃力 31
魔法防御力 28
運 65
取得スキル
風魔法Lv5
植物魔法Lv6
幻術Lv4
魔力回復Lv3
気配探知Lv4
潜伏Lv3
逃げ足Lv4
採取Lv7
未来予知Lv2
豪運Lv-
称号
幸運をもたらす者
悪意を感知する者
植物と共に生きる者
運命の女神に祝福されし者
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……ん? ファニーちゃんだけステータスの上がり幅が大きい気がする。
「~~~♪」
この結界にはファニーちゃん自身も驚いた表情を見せていた。
「何か理由がありそうだけど……チュートリアルに聞いた方が早そう」
理由を教えてチュートリアルさん!
説明
ファニーのステータスが大幅に上がった理由は、女神の慈愛を受けたカイリ様と契約したからです。
基本的にレベルが1段上がれば各ステータスも0~2ほどステータスが上がりますが、カイリ様と契約した者は2~4ほどステータスが上がるようになります。
そしてカイリ様と契約した時に、ファニー様が本来得られる筈だった14レベル分のステータスが適用されることになりました。
参考までに説明をさせて頂きますと、ルル様のステータスはレベル15の剣士と同等に戦えるほどです。
何かスゲェことを聞いちゃった気がするぅっ‼︎
「カードローンで例えると、過払金が戻って来たって感じかぁ~……」
それに見る人が見ればステータスの上がり幅がおかしいって思うよなぁ~……ステータスを見せる時は注意しておこう。
「~~~♪」
ファニーちゃんが「どうしたの?」と言いたそうな声で聞いて来るので、先ほどのチュートリアルの説明を話したら驚いた表情を見せた。
「ファニーちゃんよかったねぇ~。強くなれて」
「~~~♪」
俺の言葉に嬉しそうな表情を見せるファニーちゃん。
「クゥ~ン?」
「自分も強くなってる?」と言いたそうな顔をしているルルに対して、頭を撫でてあげながら答える。
「大丈夫、ルルも強くなっているからね」
つールルとファニーちゃんに関しては、俺よりもレベルが高いしな。
「……ん? てか、ファニーちゃんをテイムしてから1回だけステータスを見たよな。あのときは運以外変わってなかったよな?」
説明
ステータスの適用させるのに時間が掛かってしまった為です。
あっ⁉︎ パソコンでいうところのインストールが中々終わらない的なことですね。
「ま、まぁとにかく。スキルもステータスも上がったから、よしとしようか」
深く考えたらドツボにハマりそうだからな……うん!
「それに錬成のレベルも2になったから、何が作れるか確認しておかないとな」
「キャンッ⁉︎」
プルンッ⁉︎
「~~~♪」
ルル達の「そうだね」と言いたそうな返事を聞きながら、万物の書を取り出して開く。
「錬成がレベル2になっても、ここら辺のものは出来ないのか……」
やっぱり本の中間ら辺に載ってるアイテムは、もっとレベルを上げなきゃいけないっぽいなぁ……素直に最初の方から探そう。
「ん~……あっ⁉︎ これか!」
火傷治し。麻痺治し。混乱治し。それに力の丸薬といった丸薬系の強化薬も作れるようになってる。
「攻撃力に防御力。さらに魔法防御どころか運まで上げられる丸薬があるんだ……あっ⁉︎ しかも全ステータスを上げられる丸薬もあった!」
「~~~♪」
ファニーちゃんが「そうなの?」と言いたそうな声を出した。
「うん。今のレベルで作れるみたいだから、作ってみようと思うんだけど……素材を集めるの大変そうだなぁ。」
全力丸薬を作るには3種類の丸薬に七色薬草というアイテムが必要なのだ。
「錬金術で作ったら、手間暇掛かりそうだなぁ……。いや、俺が作るとしても、MPがどれぐらい消費するのか心配だな。
下手したら、この全力丸薬を1つ作るのにMP全部使う可能性があるかもしれない」
「キュ~ン?」
ルルが「大丈夫?」と言いたそうな顔で俺を見つめて来るので、撫でてあげる。
「心配しなくても大丈夫だって。七色薬草が手元にないんだから」
「クゥ~ン……」
「それに、MPがヤバそうになったら製作中止するしな」
俺自身あんな思いしたくないし。
プルンッ⁉︎
「……キャンッ⁉︎」
プル太郎がルルに対して「自分がいなかったときに、何があったの?」と聞いて、ルルが「あのね……」って感じで答えてる状況なのだが……。
「あの……プル太郎さん。何で怒ってるの?」
……プルンッ⁉︎
「何でそんな無茶なことをしたの?」と言いたそうな感じで詰め寄って来たので、思わず身体を起こして後退りしてしまう。
「いや、ほら……俺自身自分MPが尽きると気分が悪くなるって知らなかったからさ……。それにほら! サクラ様から貰った魔力ポーションのおかげで体調不良も治したから。だから落ち着いて…………ね?」
俺がそう言うとプル太郎は怒りを鎮めてくれた。
よかったぁ~……落ちついてくれて。でも、プル太郎も俺のことを慕ってくれているから、あんなふうに怒ってくれたんだよな。ホント主人思いのええ子やぁ~。
そんなことを思っているとプル太郎が俺の膝上に乗って来た。
プルンッ⁉︎
「ああ~……撫でて欲しいんだな。この甘えん坊めぇ~!」
そう言ってプル太郎を撫でてあげたらルルが俺の側にやって来て甘えて来たので、ルルの頭も撫でてあげるがファニーちゃんも「楽しそう!」と笑顔で参戦して来た。
ちょっと待てっ! 俺の手が足りないんだけどぉ! この状況どうすればいいんだっ⁉︎
そんなことを思いながらルル達を撫でてあげるカイリであった。
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