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お話の始まり始まり
誰か助けてください
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俺の名前は鬼童圭一、16歳、ピカピカの高校一年生だ。
世の中には異世界に飛ばされる小説や、ゲーム、漫画などがたくさんあるが…
今の自分のような状況になるのってあるのかな?
俺はただ道に落ちてる指輪拾っただけなんだが…
まず状況確認からだ
周りは毒々しい黄緑の沼や紫のガスがたくさんもやもやしてて心なしか苦しい気がする。
空は真っ暗で月は何か二ヤついた三日月だしなんかムカつく。
んで一番大事な事はなんか邪神っぽいのがいる、俺のこと見てこいつどーしよーかなー見たいな感じでのぞき込んでる、まじで勘弁してください。
とりあえず声かけてみるか…
「こ、こんにちは」
「意外でシュ、僕を見ても発狂しないで普通に挨拶できるなんて、何かの要因でもあるんでシュかねぇ…おっと僕はヨグ…いやいや通りすがりのシュマちゃんとでも呼んでくれるといいでシュ」
「シュ、シュマちゃん?」
「はい、何でシュか?」
俺はここ一番で思ったことを聞いてみる。
「ここどこ?」
「魔界でシュ」
………How much?いくらじゃないよ俺、What'sだよ。
「魔界って言ったら悪魔とかいるとこ?」
「よく知ってるでシュね、そうでシュよ、悪魔だけじゃなく色んな神まで居るでシュよ~」
…まじ?
「マジでシュよ」
「心覗かないでほしいなぁ…」
「んじゃ代わりに君の名前教えてほしいでシュね」
もしかして名前で縛るとかそんなん…
シュマちゃんが触手を横に振り首も横に振る
「今は人間界にいるわけじゃないからそんな面倒なことしないでシュよ、相手の名前を知るのはコミュニケーションの基本でシュよね?」
なんか邪神に正論説かれた~!!
「鬼童、鬼童圭一だよ、よろしくなシュマちゃん」
「よろしくでシュ圭一君」
気を取り直して俺は手を差し出すとシュマちゃんも手?触手を伸ばして握手してくれる。
直後俺は咳き込む。
「圭一君、大丈夫でシュか?やっぱり魔界の瘴気は人間にはきついでシュか」
その一言に俺は抗議を述べる。
「ゲホッそういうのは早く言ってくゲホッ」
シュマちゃんは俺を抱えてどこかに向かおうとしている。
「何処に連れてく気ゲホッ」
「こういう時用に頼りになりそうなヤツのとこに連れていくでシュ、あいにく僕は壊すほうが得意なんでシュ」
そんな奴いるならさっさと連れて行ってくれ…
「いいねぇ君、ただの人間にしとくには勿体ない、いや既に君はもう一般人じゃないかな」
「確かに一般人ならシュマさんがここまで連れてくるまでに亡くなっているでしょうし、一般人ではないでしょうね、やはり彼の持つ…」
妙なくらい扇情的な服装で色気のあるイケメンと少し憂いのある感じのイケメンが二人並んで俺を見ながら感想を言い合う、正直そんな暇あるなら何とかしてほしい…
「てかあんた等誰?」
扇情的なイケメンは「俺かい?俺はベリアル、人間界だと結構有名だと思うぜ♪」
憂いのあるイケメンは「私の名前を聞くならまずは自分の名前を…と言いたいですがいいでしょう、ネビロスと呼ばれる身ですよ」
ベリアルとネビロスって結構高位の悪魔じゃなかったっけ?
「シュマさんのほうが高位の方なんですがね、神ですし」
「神は神でも邪神でシュがね」
「狡知を司ってる俺が言うのもなんだけどさ、彼大丈夫?うめき声すら出なくなってるよ」
「あ、そうでシュ、彼の様子を見てもらいに来たんでシュよ」
ようやくなんとか見てもらえそうな気がしてきた、目がかすんできた、頭痛いし吐き気もする。
「なるほど、魔界の瘴気酔いですね」
「瘴気酔い?」
俺が呻くように声を出すとネビロスが頷く。
「ええ、あなたの感じている通り、人間には魔界の瘴気は毒でして、このままだと普通は死にます」
「そそ、普通ならもう死んじゃっててもおかしくない、でも君は生きている、だからこそ不思議なんだよね~♪」
勝手に俺殺さんといて、まだ生きてるんだし…
俺が恨めし気な目で見つめているとベリアルが笑いながら謝ってくる。
「ごめんよ、まぁ俺から言えることがあるとしたら指輪、着けてみなってだけかな」
そう聞いた俺は震える指で中指に拾った指輪を着ける、すると体が楽になる。
「ソイツは一つの指輪、王の資格を持つものにしか手に入れる事が出来なくて、手に入れたものに栄光を与えるとされるいわく付きのものさ」
ベリアルのその言葉に俺は疑問を抱く、俺が王の資格?それにいわくってマイナスなイメージ有るのに栄光?
「王の資格ってのは何も人間だけじゃない、俺が契約したソロモン王みたいなもんで悪魔の王になれるものだって考えてくれるとイメージしやすいんじゃないかな、それと栄光ってのはプラスの意味で使われやすいが意外とマイナスな言葉でもあるんだぜ♪」
ベリアルがノリノリで捲し立てる。
「栄光って聞こえはいいけど結局はさ、いつか落ちるもんなんだよ普通はね、でもその栄光を守るため人間だけじゃなく悪魔や天使、果てには神まで醜くあがくんだよ、ほら十分マイナスじゃないかな♪」
ネビロスは頷きながら諭すように言う。
「ベリアルの言う通りです、まぁ信じたくないかもしれませんが、あなたはこれより我々の王となったのですよ、しっかりしてもらわなければ困ります」
シュマちゃんもうんうんと頷きながら触手を振りながら
「これで圭一君は魔界の王になったでシュ、でも従うヤツと従わないで殺す気満々で指輪取りに来るヤツが出てくるので頑張るでシュよ」
………は?
「おいベリアルゥゥゥ!!何してくれとんじゃ~~!!」
「ごめんね、俺狡知だからさ♪」
「死なす、絶対に死なす!!」
俺は魔界じゃなくて人間のいる世界に帰りたいなぁ…とりあえず…誰か助けて
世の中には異世界に飛ばされる小説や、ゲーム、漫画などがたくさんあるが…
今の自分のような状況になるのってあるのかな?
俺はただ道に落ちてる指輪拾っただけなんだが…
まず状況確認からだ
周りは毒々しい黄緑の沼や紫のガスがたくさんもやもやしてて心なしか苦しい気がする。
空は真っ暗で月は何か二ヤついた三日月だしなんかムカつく。
んで一番大事な事はなんか邪神っぽいのがいる、俺のこと見てこいつどーしよーかなー見たいな感じでのぞき込んでる、まじで勘弁してください。
とりあえず声かけてみるか…
「こ、こんにちは」
「意外でシュ、僕を見ても発狂しないで普通に挨拶できるなんて、何かの要因でもあるんでシュかねぇ…おっと僕はヨグ…いやいや通りすがりのシュマちゃんとでも呼んでくれるといいでシュ」
「シュ、シュマちゃん?」
「はい、何でシュか?」
俺はここ一番で思ったことを聞いてみる。
「ここどこ?」
「魔界でシュ」
………How much?いくらじゃないよ俺、What'sだよ。
「魔界って言ったら悪魔とかいるとこ?」
「よく知ってるでシュね、そうでシュよ、悪魔だけじゃなく色んな神まで居るでシュよ~」
…まじ?
「マジでシュよ」
「心覗かないでほしいなぁ…」
「んじゃ代わりに君の名前教えてほしいでシュね」
もしかして名前で縛るとかそんなん…
シュマちゃんが触手を横に振り首も横に振る
「今は人間界にいるわけじゃないからそんな面倒なことしないでシュよ、相手の名前を知るのはコミュニケーションの基本でシュよね?」
なんか邪神に正論説かれた~!!
「鬼童、鬼童圭一だよ、よろしくなシュマちゃん」
「よろしくでシュ圭一君」
気を取り直して俺は手を差し出すとシュマちゃんも手?触手を伸ばして握手してくれる。
直後俺は咳き込む。
「圭一君、大丈夫でシュか?やっぱり魔界の瘴気は人間にはきついでシュか」
その一言に俺は抗議を述べる。
「ゲホッそういうのは早く言ってくゲホッ」
シュマちゃんは俺を抱えてどこかに向かおうとしている。
「何処に連れてく気ゲホッ」
「こういう時用に頼りになりそうなヤツのとこに連れていくでシュ、あいにく僕は壊すほうが得意なんでシュ」
そんな奴いるならさっさと連れて行ってくれ…
「いいねぇ君、ただの人間にしとくには勿体ない、いや既に君はもう一般人じゃないかな」
「確かに一般人ならシュマさんがここまで連れてくるまでに亡くなっているでしょうし、一般人ではないでしょうね、やはり彼の持つ…」
妙なくらい扇情的な服装で色気のあるイケメンと少し憂いのある感じのイケメンが二人並んで俺を見ながら感想を言い合う、正直そんな暇あるなら何とかしてほしい…
「てかあんた等誰?」
扇情的なイケメンは「俺かい?俺はベリアル、人間界だと結構有名だと思うぜ♪」
憂いのあるイケメンは「私の名前を聞くならまずは自分の名前を…と言いたいですがいいでしょう、ネビロスと呼ばれる身ですよ」
ベリアルとネビロスって結構高位の悪魔じゃなかったっけ?
「シュマさんのほうが高位の方なんですがね、神ですし」
「神は神でも邪神でシュがね」
「狡知を司ってる俺が言うのもなんだけどさ、彼大丈夫?うめき声すら出なくなってるよ」
「あ、そうでシュ、彼の様子を見てもらいに来たんでシュよ」
ようやくなんとか見てもらえそうな気がしてきた、目がかすんできた、頭痛いし吐き気もする。
「なるほど、魔界の瘴気酔いですね」
「瘴気酔い?」
俺が呻くように声を出すとネビロスが頷く。
「ええ、あなたの感じている通り、人間には魔界の瘴気は毒でして、このままだと普通は死にます」
「そそ、普通ならもう死んじゃっててもおかしくない、でも君は生きている、だからこそ不思議なんだよね~♪」
勝手に俺殺さんといて、まだ生きてるんだし…
俺が恨めし気な目で見つめているとベリアルが笑いながら謝ってくる。
「ごめんよ、まぁ俺から言えることがあるとしたら指輪、着けてみなってだけかな」
そう聞いた俺は震える指で中指に拾った指輪を着ける、すると体が楽になる。
「ソイツは一つの指輪、王の資格を持つものにしか手に入れる事が出来なくて、手に入れたものに栄光を与えるとされるいわく付きのものさ」
ベリアルのその言葉に俺は疑問を抱く、俺が王の資格?それにいわくってマイナスなイメージ有るのに栄光?
「王の資格ってのは何も人間だけじゃない、俺が契約したソロモン王みたいなもんで悪魔の王になれるものだって考えてくれるとイメージしやすいんじゃないかな、それと栄光ってのはプラスの意味で使われやすいが意外とマイナスな言葉でもあるんだぜ♪」
ベリアルがノリノリで捲し立てる。
「栄光って聞こえはいいけど結局はさ、いつか落ちるもんなんだよ普通はね、でもその栄光を守るため人間だけじゃなく悪魔や天使、果てには神まで醜くあがくんだよ、ほら十分マイナスじゃないかな♪」
ネビロスは頷きながら諭すように言う。
「ベリアルの言う通りです、まぁ信じたくないかもしれませんが、あなたはこれより我々の王となったのですよ、しっかりしてもらわなければ困ります」
シュマちゃんもうんうんと頷きながら触手を振りながら
「これで圭一君は魔界の王になったでシュ、でも従うヤツと従わないで殺す気満々で指輪取りに来るヤツが出てくるので頑張るでシュよ」
………は?
「おいベリアルゥゥゥ!!何してくれとんじゃ~~!!」
「ごめんね、俺狡知だからさ♪」
「死なす、絶対に死なす!!」
俺は魔界じゃなくて人間のいる世界に帰りたいなぁ…とりあえず…誰か助けて
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