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暴力表現を含む作品
宴
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深夜、新月、神殿に賊が入った。
今年から仕事をはじめた神官見習いの少年は、荒くれ者たちの太い声や人が剣で斬られる音を聞きながら、必死に厠の裏でうずくまっていた。幸か不幸か今夜は目が醒めてしまい、ふらりと外に出てきた矢先のできごとだった。
大声で怒鳴る者、かん高い悲鳴、ろうそくの灯りは消されて暗闇が悪党どもの味方をする。
賊は少年のいる場所までは近づいてこないようだ。聖域に護られているかのように、彼の存在は俗世から隔離されていた。
少年は寒々しい夜気に包まれてぎゅっと目を閉じ、耳をふさいでいた。
時が経ち、
やがて様々な事が終わったようで、ドカドカと大地を踏みしめていく侵入者の足音が小さくなっていった。
「なんと罰当たりな……」
少年は寒気と恐怖で震えながら、頃合いを見はからってそろりと厠の裏から這い出してきた。
真っ暗な庭をネズミのようにこそこそ歩き、石壁の向こうに重い鉄の匂いをかぎ、一歩踏み出して何が起きていたのかを目に焼き付ける。
神殿へ続く石の廊下は星明かりでわずかにその景色が見えた。
建物の外、ところどころで黒い塊が折り重なって倒れていた。鉄の匂いはそちらから風に乗って運ばれてくる。おびただしい血が流されたのだ。
少年は突然ひどい嫌悪感に襲われ、胃からこみ上げてくるものを抑えることができなかった。
地面に手をついて嵐が通り過ぎるのを待ち、寝間着の裾で口元をぬぐった。
悪夢から脱出したい。まだぼくは夢を見ているはずなんだ……。
「……だれか…………」
だれか、いませんか……?
か細い声で虚空に問う。
当然返事はないものと思っていた。
「お、生きてるやつがいるぞ」
闇夜に光が閃いた。少年にはそのように見えた。男の持つ凶刃が少年の心臓を捉えた。
「あう、……」
少年はぺたりと草地に座りこんで、じりじりと後ずさりするしかできなかった。しかし一メートルだって動いていやしない。魂だけ抜け出して別の場所へ逃げられないだろうか。
ゴツゴツした大きな手に腕をつかまれた。ひっ、と息を飲みこんだとき、首筋に冷たい物が押し当てられる。
「ガキじゃねえか。逃げ遅れたんだな。残念、残念」
低い声はまだ若い者のようで、抵抗する力の無い少年をずるずるひきずっていった。神殿の方向へ。血の匂いの元へ。少年は腕をひねられてたまらずに声を上げた。小石が手足を細かく引っかいていく。
「痛!」
「なんだ、男かよ。期待させやがって」
つまらなそうに男は少年を見下ろした。神殿の前庭で放り出されて、彼は自分の他に助けを呼べる者がいないことを悟った。
石の階段から黒い水がしたたり落ちている。床に広がる黒い水たまりに小さな星の明滅が映った。
男は少年の前に武器を持ったまま仁王立ちしている。神殿と星明かりを背景にして黒々とそびえ立つシルエットは巌のようだ。
ぼくの最後の瞬間に目の前にいるのは、どうして神様ではないのだろう。少年の思考がどろりと沈み落ちていこうとしたとき、
「どうした頭領、生き残りか」
ガサ。庭の茂みからまた一人、軽い調子で話しかけてくる男がいた。
「おう。ガキがいた。たぶん残ってるのはこいつだけだろう」
「へえ。なかなかかわいいじゃないか」
「よせよ、屍体の山の前ですることじゃない」
「なあに、生きて命の喜びを味わいたいなら、ここでするのが一番じゃないか。神様も見守ってくださってる」
無人の神殿は血で穢されている。
慣れているのか、暗闇でもものが見えるのか、若い男と親しく話していた部下の者は少年のそばに来てしゃがむと、ことわりもなく彼の寝間着に手を差し入れた。
「うっ」
「いい子だ。すぐとろとろにしてやるからな」
「や……っ」
身じろぎしても男の手を払いのけることはできなかった。服の下をぐいぐいまさぐられて、少年は頭が真っ白になった。同時に敏感な場所を指先でなぞられて、ぶるっと身体が震えてしまった。
「よしよし、元気だねえ。仲間がズタズタに殺されたっていうのに、お前の××は時と場所を選ばないんだな」
「おい、他の連中は先に行ったのか」
「ああ、みんな戦利品かついで外に出ちまったよ。集合までもう少し時間がある。頭領もお宝のひとつ探してきたらどうだい。ここは俺に任せてくれていいぜ」
「教典はいただいた。他に目ぼしいものはないだろう」
「はあ、お前ってやつは。つくづく欲がないな」
二人の賊がぺらぺらとしゃべっている間にも、とらわれた少年の下半身は露出して休むことなく甘美な暴力を受けていた。
もう逃げられない。どうせ逃げられない。少年は闇と屍体に囲まれて、もう自分も死んだ気持ちになっていた。しかし彼の身体は叫んでいる。内奥から湧き起こる歓喜の雄叫びは、闇夜の下に噴き出そうとしていた。
少年がかすかな理性で必死に声を我慢しているところに、彼の身体をさわっていた部下の男が後ろから抱きすくめた。前より強い力で少年の炉心を苛んだ。ついに悲鳴が上がる。
「頭領、見てるだけなら手伝ってくれよ」
「む……」
「そっち、脚持って。いいか? 初めてだから指はゆっくり挿れるんだぞ」
「!? や、やめ……!」
賊の頭領が少年の目の前に腰を落とす気配がした。ガチャ。武器が地面に置かれた。直後、第二の手により少年の脚が大きくひらかれる。
「!!!!!」
もしも誰かに捧げるとしたら、神様にと答えるであろう場所へ、ゆっくりと、細長いものが押し込まれていった。
少年は舌を噛もうとして、部下の男にはばまれた。男は一度手を離すと、少年の残りの服を脱がしてしまう。夜の冷気が肌を刺したが、男の身体に抱かれていた少年はその体温にぬくもりを感じてしまった。
「頭領、下はたのんだ」
「楽しそうだな」
「楽しいとも! 俺は悪人だぜ」
頭領の手は大きくて、そしてあたたかかった。しかし無慈悲な愛撫は少年の身体だけに呼びかけるものであり、彼の心の方は冷たく置き去りにされた。
部下の男が少年の乳首を指でつまむ。
身体中に電流が走った。
「ああっ、は……!」
「そうだ、もっと大きな声出していいぜ。一人でするときにはこんな声出ないだろ」
「坊主、こっちはどうだ。そろそろ限界なんじゃないか?」
頭領の乱暴な指は少年の二つの弱点をくちゅくちゅ責め立てた。二人の男によって少年の身体は上も下も無理やりこじ開けられた。荒々しく乱れていく呼吸に合わせて、ゆっくり弄んでいた邪悪な四つの手が、どんどん強く激しく雄の誇りを蹂躙していく。少年は間もなくビクビクと腰を震わせた。叫び声は男たちに笑顔をもたらした。
三人の背後では血に濡れた魂たちが観客席に座っている。
「そろそろいいか」
「頭領のはデカイぞ~」
「はあ、はあっ……や……! あ!!!」
ガチャガチャ。ベルトを外す音。続いて、少年の細い身体にのしかかる圧迫感。禍々しい男の吐息。
二十の指に身体をぐちゃぐちゃにされ、巨大な槍に胎内を貫かれて、少年は助けを呼ぶことも命乞いする言葉も思い浮かばなかった。
心の中で神様の像を描いてみても、少年の元に降り立ち彼を危機から救い出してくださる大いなる存在は、ここに現れなかった。
「ふう、ふうっ……お……おおっ!!」
賊の頭領に激しく身体を揺さぶられた。にやにやしている部下の男に押さえつけられて、泣きながら少年は注ぎ込まれる熱いものを呑み込んだ。衝撃で彼も自身のものを吐き出してしまう。
「……よし、交代だ」
ずるりと皮膚を舐めていく熱い感触が去り、下半身が解放されたと思ったとたん、あらたな灼熱が胎内を犯す。
血の宴は永遠に続くかのように思われた。
狂喜の笑い声、すがりつく涙声、肉欲の震え、
無人の神殿に贄が捧げられる。
今年から仕事をはじめた神官見習いの少年は、荒くれ者たちの太い声や人が剣で斬られる音を聞きながら、必死に厠の裏でうずくまっていた。幸か不幸か今夜は目が醒めてしまい、ふらりと外に出てきた矢先のできごとだった。
大声で怒鳴る者、かん高い悲鳴、ろうそくの灯りは消されて暗闇が悪党どもの味方をする。
賊は少年のいる場所までは近づいてこないようだ。聖域に護られているかのように、彼の存在は俗世から隔離されていた。
少年は寒々しい夜気に包まれてぎゅっと目を閉じ、耳をふさいでいた。
時が経ち、
やがて様々な事が終わったようで、ドカドカと大地を踏みしめていく侵入者の足音が小さくなっていった。
「なんと罰当たりな……」
少年は寒気と恐怖で震えながら、頃合いを見はからってそろりと厠の裏から這い出してきた。
真っ暗な庭をネズミのようにこそこそ歩き、石壁の向こうに重い鉄の匂いをかぎ、一歩踏み出して何が起きていたのかを目に焼き付ける。
神殿へ続く石の廊下は星明かりでわずかにその景色が見えた。
建物の外、ところどころで黒い塊が折り重なって倒れていた。鉄の匂いはそちらから風に乗って運ばれてくる。おびただしい血が流されたのだ。
少年は突然ひどい嫌悪感に襲われ、胃からこみ上げてくるものを抑えることができなかった。
地面に手をついて嵐が通り過ぎるのを待ち、寝間着の裾で口元をぬぐった。
悪夢から脱出したい。まだぼくは夢を見ているはずなんだ……。
「……だれか…………」
だれか、いませんか……?
か細い声で虚空に問う。
当然返事はないものと思っていた。
「お、生きてるやつがいるぞ」
闇夜に光が閃いた。少年にはそのように見えた。男の持つ凶刃が少年の心臓を捉えた。
「あう、……」
少年はぺたりと草地に座りこんで、じりじりと後ずさりするしかできなかった。しかし一メートルだって動いていやしない。魂だけ抜け出して別の場所へ逃げられないだろうか。
ゴツゴツした大きな手に腕をつかまれた。ひっ、と息を飲みこんだとき、首筋に冷たい物が押し当てられる。
「ガキじゃねえか。逃げ遅れたんだな。残念、残念」
低い声はまだ若い者のようで、抵抗する力の無い少年をずるずるひきずっていった。神殿の方向へ。血の匂いの元へ。少年は腕をひねられてたまらずに声を上げた。小石が手足を細かく引っかいていく。
「痛!」
「なんだ、男かよ。期待させやがって」
つまらなそうに男は少年を見下ろした。神殿の前庭で放り出されて、彼は自分の他に助けを呼べる者がいないことを悟った。
石の階段から黒い水がしたたり落ちている。床に広がる黒い水たまりに小さな星の明滅が映った。
男は少年の前に武器を持ったまま仁王立ちしている。神殿と星明かりを背景にして黒々とそびえ立つシルエットは巌のようだ。
ぼくの最後の瞬間に目の前にいるのは、どうして神様ではないのだろう。少年の思考がどろりと沈み落ちていこうとしたとき、
「どうした頭領、生き残りか」
ガサ。庭の茂みからまた一人、軽い調子で話しかけてくる男がいた。
「おう。ガキがいた。たぶん残ってるのはこいつだけだろう」
「へえ。なかなかかわいいじゃないか」
「よせよ、屍体の山の前ですることじゃない」
「なあに、生きて命の喜びを味わいたいなら、ここでするのが一番じゃないか。神様も見守ってくださってる」
無人の神殿は血で穢されている。
慣れているのか、暗闇でもものが見えるのか、若い男と親しく話していた部下の者は少年のそばに来てしゃがむと、ことわりもなく彼の寝間着に手を差し入れた。
「うっ」
「いい子だ。すぐとろとろにしてやるからな」
「や……っ」
身じろぎしても男の手を払いのけることはできなかった。服の下をぐいぐいまさぐられて、少年は頭が真っ白になった。同時に敏感な場所を指先でなぞられて、ぶるっと身体が震えてしまった。
「よしよし、元気だねえ。仲間がズタズタに殺されたっていうのに、お前の××は時と場所を選ばないんだな」
「おい、他の連中は先に行ったのか」
「ああ、みんな戦利品かついで外に出ちまったよ。集合までもう少し時間がある。頭領もお宝のひとつ探してきたらどうだい。ここは俺に任せてくれていいぜ」
「教典はいただいた。他に目ぼしいものはないだろう」
「はあ、お前ってやつは。つくづく欲がないな」
二人の賊がぺらぺらとしゃべっている間にも、とらわれた少年の下半身は露出して休むことなく甘美な暴力を受けていた。
もう逃げられない。どうせ逃げられない。少年は闇と屍体に囲まれて、もう自分も死んだ気持ちになっていた。しかし彼の身体は叫んでいる。内奥から湧き起こる歓喜の雄叫びは、闇夜の下に噴き出そうとしていた。
少年がかすかな理性で必死に声を我慢しているところに、彼の身体をさわっていた部下の男が後ろから抱きすくめた。前より強い力で少年の炉心を苛んだ。ついに悲鳴が上がる。
「頭領、見てるだけなら手伝ってくれよ」
「む……」
「そっち、脚持って。いいか? 初めてだから指はゆっくり挿れるんだぞ」
「!? や、やめ……!」
賊の頭領が少年の目の前に腰を落とす気配がした。ガチャ。武器が地面に置かれた。直後、第二の手により少年の脚が大きくひらかれる。
「!!!!!」
もしも誰かに捧げるとしたら、神様にと答えるであろう場所へ、ゆっくりと、細長いものが押し込まれていった。
少年は舌を噛もうとして、部下の男にはばまれた。男は一度手を離すと、少年の残りの服を脱がしてしまう。夜の冷気が肌を刺したが、男の身体に抱かれていた少年はその体温にぬくもりを感じてしまった。
「頭領、下はたのんだ」
「楽しそうだな」
「楽しいとも! 俺は悪人だぜ」
頭領の手は大きくて、そしてあたたかかった。しかし無慈悲な愛撫は少年の身体だけに呼びかけるものであり、彼の心の方は冷たく置き去りにされた。
部下の男が少年の乳首を指でつまむ。
身体中に電流が走った。
「ああっ、は……!」
「そうだ、もっと大きな声出していいぜ。一人でするときにはこんな声出ないだろ」
「坊主、こっちはどうだ。そろそろ限界なんじゃないか?」
頭領の乱暴な指は少年の二つの弱点をくちゅくちゅ責め立てた。二人の男によって少年の身体は上も下も無理やりこじ開けられた。荒々しく乱れていく呼吸に合わせて、ゆっくり弄んでいた邪悪な四つの手が、どんどん強く激しく雄の誇りを蹂躙していく。少年は間もなくビクビクと腰を震わせた。叫び声は男たちに笑顔をもたらした。
三人の背後では血に濡れた魂たちが観客席に座っている。
「そろそろいいか」
「頭領のはデカイぞ~」
「はあ、はあっ……や……! あ!!!」
ガチャガチャ。ベルトを外す音。続いて、少年の細い身体にのしかかる圧迫感。禍々しい男の吐息。
二十の指に身体をぐちゃぐちゃにされ、巨大な槍に胎内を貫かれて、少年は助けを呼ぶことも命乞いする言葉も思い浮かばなかった。
心の中で神様の像を描いてみても、少年の元に降り立ち彼を危機から救い出してくださる大いなる存在は、ここに現れなかった。
「ふう、ふうっ……お……おおっ!!」
賊の頭領に激しく身体を揺さぶられた。にやにやしている部下の男に押さえつけられて、泣きながら少年は注ぎ込まれる熱いものを呑み込んだ。衝撃で彼も自身のものを吐き出してしまう。
「……よし、交代だ」
ずるりと皮膚を舐めていく熱い感触が去り、下半身が解放されたと思ったとたん、あらたな灼熱が胎内を犯す。
血の宴は永遠に続くかのように思われた。
狂喜の笑い声、すがりつく涙声、肉欲の震え、
無人の神殿に贄が捧げられる。
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