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第73話 神からの派遣要請(3)。
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「凄い魔力量だな」
誰かが呟いた。
確かに高ランクの魔法使い約三百人の一斉攻撃を結界や魔法で相殺している。
「破れても次々に結界を張り直しゃあがる」
「くそ切りがねえ」
「まさに我慢比べだな」
明らかに元帥級のキュプロプスより強い。
しかもこいつ最初に洗脳を私らに仕掛けて来た。
私が出した栄養ドリンクに魔力回復の効果が有ったので、それを跳ね返した様だ。
しかしそれでかなり魔力を確かに私も持っていかれた。
なので再度栄養ドリンクを飲んで貰った。
ドリンクを出しながら、結界魔法の準備をし、その結界内にインスタントで仕掛けをしておいた。
結界に蓋をすればインスタントが発動するか分からなかったからだけど、この討伐が成功すれば後で試してみよう。
ちょっと後手後手だね。
「降下して来て無いか?」
誰かが言う。
「確かに下がってるな」
「あの巨体にあの翼だ、魔力で飛んでいるから、魔力の消費を抑えたいんだろ」
確かに冒険者達の言う通りかも知れない。
「皆さん円形に後退して下さい。結界を発動して円内にキメラを閉じ込めます」
「えっ、でも地に潜るぞ」
「底にも結界を張る準備をしていますし、後で上空に蓋をします」
私の言葉で各自円形に後退する。
「それくらいで良いですよ」
直径50メートルは有った。
魔法攻撃を喰らい続けたキメラは魔力温存の為、やっと着陸してくれた。
すかさず私は結界に結界で蓋をする。
これで全方向塞いだ。
「いっ!!」
私は思わず変な声を発する。
キメラが魔力を纏い結界に体当たりをしたのだが、何と僅かにヒビが入った。
「インスタント結界5回がけ」
「インスタント結界5回がけ」
「インスタント結界5回がけ」
ひええ~、魔力が減るのがきつい。
これはきつかったので、直ぐに栄養ドリンクを飲んで回復さす。
キメラに勝る手段はこれだろう。
インスタント・スキルのチートさは半端無いね。
キメラが5回目の体当たりで最内の結界が割れた。
ここで仕掛けたインスタントの罠を発動する。
油投入!!。
キメラは何かを察知したのか更に激しい体当たりをかます。
二つ目の結界が一発でひび割れた。
私は慌てて仕掛けたインスタントから蓄電池に繋げた熱電対を油の中に出した。
そうして直ぐに新たな結界を5回がけで二重に張った。
二つ目の結界が割れる。
皆息を飲んで見守っている。
結界が四重に有る為魔法攻撃が出来ないから仕方無い。
キメラが更に暴れ出したので、私は栄養ドリンクを飲んで魔力回復を図る。
一寸お腹タプタプだ。
三つ目の結界が割れたので、仕方無く二重結界をもう一つ張った。
おお二重結界は丈夫だ、キメラの突進三回でもひび割れは無い。
ジュワワ・・・。
キメラが悲鳴を上げるが結界で聞こえない。
やけどを防ぐ為自ら結界を張り出した。
「あやつ結界で熱さを凌ぐ気だ」
「大丈夫です。光と同様に結界はある程度熱を通します。実証しました。時間は掛かりますが、唐揚げに成ると思います」
「「「「「唐揚げ?」」」」」
「「「唐揚げぇ~!」」」
いやいや何でビヲラさんと双子他の冒険者と反応が違うかなあ。
「流石にあの唐揚げは食べれませんよ」
「「「うっ」」」
もしかして食べる気でいたのかな?。
もう結界に突進する力が出ない様だ。
油の温度を上げる電池が後20分で切れる。
後は余熱でいけるかどうかだが、駄目なら結界を解いて全員で総攻撃する為に、またもや栄養ドリンクを皆に配っている。
こいつあのオークの幼体より遥かに強い。
いったいどんな化物やねん。
とうとう電池が切れた。
余熱で死ぬかどうかに成る。
昔の天才魔道士さん凄いな。
一人でコイツを封印したんだ。
動かない。
電池が切れて40分。
とうとう動かなく成った。
でもコイツは賢い。
罠かも。
私は結界に魔力を通して生命反応を探る。
これだけで魔力をかなり持っていかれたなあ。
「・・・未だ一体の生命反応が有ります。蛇と言うかあの石化を使う魔物ですね」
私はそう伝えると栄養ドリンクを飲んだ。
「10分して、蓋を開けて炎獄の焔を撃ち蓋を閉めます。化石の魔法を放つ危険が高いです注意して下さい」
私は2本の栄養ドリンクを飲んで、予め作った化石化封じの結界を張るが、実際に何処まで通じるかは疑問だ。
10分後私は決行した。
私は木の上に登り。
「上部結界解除!、炎獄の焔投入!、上部結界再生」
蛇は動いたが、その動きは緩慢で、私の魔法の方が早かった。
油に焔なので、結界の中で油は沸騰し蒸気に成って爆発した。
結界内で肉片が飛び交うが未だ爆発は止まない。
5分程爆発を繰り返した。
中が見えるまで40分が経過する。
蛇以外は形が無いが、蛇は原型を保っていた。
私は蓋を開けて、油に電池と熱電対を三つ投入して、2時間に渡り揚げ直した。
一時間半して蛇の原型が怪しく成った。
2時間して大半が溶けた。
私は蓋を開けて生命反応を確認する。
「イシタント様キメラは死んだでしょうか?」
怖かったので神様に確認を願った。
『討伐完了じゃ。そのまま油ごと燃やしてよし』
「「「「「「「「「・・・・・・わあああ~!!」」」」」」」」」
どうやらイシタント様は皆に聞こえる様にしたらしい。
大歓声の中私は油に火を入れた。
そのまま一晩燃え続けた。
洗脳された魔物達は索敵しても辺りには見当たらない。
散り散りに去った様だ。
その場で交替で見張りながら就寝した。
朝方山脈側の町に伝令が向かう。
私達はもう1日索敵等して魔物を見張り森を出た。
大河の川岸でキャンプを張りもう3日休息して、完全に魔力の回復を図った。
残念だが死者8人。
これは完全石化によるもの。
部分石化は私のポーションと治癒魔法で何とか治った。
完全石化の時点で死亡確定なので助けるのは無理だった。
そしてその死体を見て私は知った。
白い軽石がゴロゴロしていたのは、二千年前の犠牲者だと。
火山などでは無かったのだと。
100万人もの人が風化して朽ちた姿だと。
地中からの攻撃で何も解らずにこの世を去った人達に黙祷して、キャンプを畳んで帰路に着く。
最初に降り立った町の人達がお礼に来ていたので、鋭気を養って貰うため、ウヰスキーとブランデーに梅酒、そして肴にお菓子と沢山出して渡した。
う~ん、私達も帰りは海から船(大和)に乗って帰ったので、ニューラに着いた時は春に成っていた。
もうね道中と船の中ではお菓子とお酒を出しまくったよ。
皆がいなかったら流石にあのキメラは倒せなかった。
あの合成魔生物を造り出した奴には怒り心頭だよ。
途中王都に寄って国王陛下に会ったり、中々に大変な帰りだった。
ニューラではアルフレッド様と冒険者ギルドに報告と疲れたよ。
ノマシも10日の休みを貰ってた。
イシタント様の祠の方の実家で二人で初日は休んだ。
二日目は、そのなんだ、え~と子作りに勤しんだ。
ノマシったら朝までに三回も私を求めて来てびっくりした。
本当に三回も出せる事にびっくり。
その日は昼まで寝てたよ、二人とも。
それから桜が咲く頃に花見からニューラの家に帰ったら、私のツワリが始まった。
初子に二人で喜んだがツワリは辛い。
流石にややこが出来て私は活動停止。
夫も大した事件も無くて、翌年の2月に出産した。
初産にしては安産だった。
でも結構苦しくて痛い。
良くまああんな産道(膣)から出るもんだと自分の事ながら思う。
もうねノマシは親バカに成ったね。
幸い母乳も普通に出て良かったし、初子が女の子で一姫二太郎となれば良いね。
別に次が女の子でも継ぐ家も無いから良いのだけどね。
男の子も欲しいし、4人以上は産みたいな。
流石に山家目指す子はいないと思うんですよね。
少し寂しくは有りますが。
そして産後から5ヶ月してまた子作りに勤しんでいます。
イシタント様に感謝です。
私は幸せです。
あっ、未だ続くよ。
終わりじゃ無いよ。
子供背負ってでも冒険者しちゃうから。
子連れ○成らぬ子連れ冒険者だよ。
暫く山家は無理かな。
誰かが呟いた。
確かに高ランクの魔法使い約三百人の一斉攻撃を結界や魔法で相殺している。
「破れても次々に結界を張り直しゃあがる」
「くそ切りがねえ」
「まさに我慢比べだな」
明らかに元帥級のキュプロプスより強い。
しかもこいつ最初に洗脳を私らに仕掛けて来た。
私が出した栄養ドリンクに魔力回復の効果が有ったので、それを跳ね返した様だ。
しかしそれでかなり魔力を確かに私も持っていかれた。
なので再度栄養ドリンクを飲んで貰った。
ドリンクを出しながら、結界魔法の準備をし、その結界内にインスタントで仕掛けをしておいた。
結界に蓋をすればインスタントが発動するか分からなかったからだけど、この討伐が成功すれば後で試してみよう。
ちょっと後手後手だね。
「降下して来て無いか?」
誰かが言う。
「確かに下がってるな」
「あの巨体にあの翼だ、魔力で飛んでいるから、魔力の消費を抑えたいんだろ」
確かに冒険者達の言う通りかも知れない。
「皆さん円形に後退して下さい。結界を発動して円内にキメラを閉じ込めます」
「えっ、でも地に潜るぞ」
「底にも結界を張る準備をしていますし、後で上空に蓋をします」
私の言葉で各自円形に後退する。
「それくらいで良いですよ」
直径50メートルは有った。
魔法攻撃を喰らい続けたキメラは魔力温存の為、やっと着陸してくれた。
すかさず私は結界に結界で蓋をする。
これで全方向塞いだ。
「いっ!!」
私は思わず変な声を発する。
キメラが魔力を纏い結界に体当たりをしたのだが、何と僅かにヒビが入った。
「インスタント結界5回がけ」
「インスタント結界5回がけ」
「インスタント結界5回がけ」
ひええ~、魔力が減るのがきつい。
これはきつかったので、直ぐに栄養ドリンクを飲んで回復さす。
キメラに勝る手段はこれだろう。
インスタント・スキルのチートさは半端無いね。
キメラが5回目の体当たりで最内の結界が割れた。
ここで仕掛けたインスタントの罠を発動する。
油投入!!。
キメラは何かを察知したのか更に激しい体当たりをかます。
二つ目の結界が一発でひび割れた。
私は慌てて仕掛けたインスタントから蓄電池に繋げた熱電対を油の中に出した。
そうして直ぐに新たな結界を5回がけで二重に張った。
二つ目の結界が割れる。
皆息を飲んで見守っている。
結界が四重に有る為魔法攻撃が出来ないから仕方無い。
キメラが更に暴れ出したので、私は栄養ドリンクを飲んで魔力回復を図る。
一寸お腹タプタプだ。
三つ目の結界が割れたので、仕方無く二重結界をもう一つ張った。
おお二重結界は丈夫だ、キメラの突進三回でもひび割れは無い。
ジュワワ・・・。
キメラが悲鳴を上げるが結界で聞こえない。
やけどを防ぐ為自ら結界を張り出した。
「あやつ結界で熱さを凌ぐ気だ」
「大丈夫です。光と同様に結界はある程度熱を通します。実証しました。時間は掛かりますが、唐揚げに成ると思います」
「「「「「唐揚げ?」」」」」
「「「唐揚げぇ~!」」」
いやいや何でビヲラさんと双子他の冒険者と反応が違うかなあ。
「流石にあの唐揚げは食べれませんよ」
「「「うっ」」」
もしかして食べる気でいたのかな?。
もう結界に突進する力が出ない様だ。
油の温度を上げる電池が後20分で切れる。
後は余熱でいけるかどうかだが、駄目なら結界を解いて全員で総攻撃する為に、またもや栄養ドリンクを皆に配っている。
こいつあのオークの幼体より遥かに強い。
いったいどんな化物やねん。
とうとう電池が切れた。
余熱で死ぬかどうかに成る。
昔の天才魔道士さん凄いな。
一人でコイツを封印したんだ。
動かない。
電池が切れて40分。
とうとう動かなく成った。
でもコイツは賢い。
罠かも。
私は結界に魔力を通して生命反応を探る。
これだけで魔力をかなり持っていかれたなあ。
「・・・未だ一体の生命反応が有ります。蛇と言うかあの石化を使う魔物ですね」
私はそう伝えると栄養ドリンクを飲んだ。
「10分して、蓋を開けて炎獄の焔を撃ち蓋を閉めます。化石の魔法を放つ危険が高いです注意して下さい」
私は2本の栄養ドリンクを飲んで、予め作った化石化封じの結界を張るが、実際に何処まで通じるかは疑問だ。
10分後私は決行した。
私は木の上に登り。
「上部結界解除!、炎獄の焔投入!、上部結界再生」
蛇は動いたが、その動きは緩慢で、私の魔法の方が早かった。
油に焔なので、結界の中で油は沸騰し蒸気に成って爆発した。
結界内で肉片が飛び交うが未だ爆発は止まない。
5分程爆発を繰り返した。
中が見えるまで40分が経過する。
蛇以外は形が無いが、蛇は原型を保っていた。
私は蓋を開けて、油に電池と熱電対を三つ投入して、2時間に渡り揚げ直した。
一時間半して蛇の原型が怪しく成った。
2時間して大半が溶けた。
私は蓋を開けて生命反応を確認する。
「イシタント様キメラは死んだでしょうか?」
怖かったので神様に確認を願った。
『討伐完了じゃ。そのまま油ごと燃やしてよし』
「「「「「「「「「・・・・・・わあああ~!!」」」」」」」」」
どうやらイシタント様は皆に聞こえる様にしたらしい。
大歓声の中私は油に火を入れた。
そのまま一晩燃え続けた。
洗脳された魔物達は索敵しても辺りには見当たらない。
散り散りに去った様だ。
その場で交替で見張りながら就寝した。
朝方山脈側の町に伝令が向かう。
私達はもう1日索敵等して魔物を見張り森を出た。
大河の川岸でキャンプを張りもう3日休息して、完全に魔力の回復を図った。
残念だが死者8人。
これは完全石化によるもの。
部分石化は私のポーションと治癒魔法で何とか治った。
完全石化の時点で死亡確定なので助けるのは無理だった。
そしてその死体を見て私は知った。
白い軽石がゴロゴロしていたのは、二千年前の犠牲者だと。
火山などでは無かったのだと。
100万人もの人が風化して朽ちた姿だと。
地中からの攻撃で何も解らずにこの世を去った人達に黙祷して、キャンプを畳んで帰路に着く。
最初に降り立った町の人達がお礼に来ていたので、鋭気を養って貰うため、ウヰスキーとブランデーに梅酒、そして肴にお菓子と沢山出して渡した。
う~ん、私達も帰りは海から船(大和)に乗って帰ったので、ニューラに着いた時は春に成っていた。
もうね道中と船の中ではお菓子とお酒を出しまくったよ。
皆がいなかったら流石にあのキメラは倒せなかった。
あの合成魔生物を造り出した奴には怒り心頭だよ。
途中王都に寄って国王陛下に会ったり、中々に大変な帰りだった。
ニューラではアルフレッド様と冒険者ギルドに報告と疲れたよ。
ノマシも10日の休みを貰ってた。
イシタント様の祠の方の実家で二人で初日は休んだ。
二日目は、そのなんだ、え~と子作りに勤しんだ。
ノマシったら朝までに三回も私を求めて来てびっくりした。
本当に三回も出せる事にびっくり。
その日は昼まで寝てたよ、二人とも。
それから桜が咲く頃に花見からニューラの家に帰ったら、私のツワリが始まった。
初子に二人で喜んだがツワリは辛い。
流石にややこが出来て私は活動停止。
夫も大した事件も無くて、翌年の2月に出産した。
初産にしては安産だった。
でも結構苦しくて痛い。
良くまああんな産道(膣)から出るもんだと自分の事ながら思う。
もうねノマシは親バカに成ったね。
幸い母乳も普通に出て良かったし、初子が女の子で一姫二太郎となれば良いね。
別に次が女の子でも継ぐ家も無いから良いのだけどね。
男の子も欲しいし、4人以上は産みたいな。
流石に山家目指す子はいないと思うんですよね。
少し寂しくは有りますが。
そして産後から5ヶ月してまた子作りに勤しんでいます。
イシタント様に感謝です。
私は幸せです。
あっ、未だ続くよ。
終わりじゃ無いよ。
子供背負ってでも冒険者しちゃうから。
子連れ○成らぬ子連れ冒険者だよ。
暫く山家は無理かな。
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